#7ただの凡人の世界一周記🇦🇺7日目
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〜シドニーの歴史と観光〜
8/16(金) 晴れのち雷雨 21℃/13℃ 😄9点
昨夜の夕食が胃の中で腐っているかのような自分の口臭で目が覚める。
3回歯磨きをしてようやく匂いが取れた。
今日の朝ごはんは一番乗り。
パンを4枚焼き、コーンフレークと紅茶を楽しむ。
10:00までゆっくり過ごした後、スーパーへ向かい水を購入。
エアーズロックのスーパーと比べて少しだけ安く手に入る印象だ。
今日はシドニーの街を観光する一日。
まず、オーストラリアで初めて建てられたカトリック教会であるセントメアリー大聖堂へ向かう。
ちょうどミサが始まる時間に訪問したので参加してみた。
建物内はステンドグラスが美しく、神聖な雰囲気を感じることができた。
その後60年かけて再建したカトリックの聖地。
思わずため息が出るほど美しい。
次に向かったのはハイド・パーク・バラックス博物館。
ここは1819年に男性囚人宿泊所→1848年に移民収容所→1887年に法廷や庁舎→1984年に博物館となった場所。
入場料は無料で日本語ガイド付きなので、シドニーの歴史を学ぶことができた。
自分がいかに恵まれた時代にいるか思い知らされる。
少し歩くとシドニーオペラハウスに着く。
シドニーのシンボル的存在だが、行ってみると意外とこんなものかと感じた。
この角度が正解なの？
最後に「世界一美しいショッピングモール」と言われているクイーンビクトリアビルディングへ。
物価が高く何も買えなかったが、かなりインスタ映えする場所だった。
とても綺麗ね。
フィギュアでも3,000円くらいする。
ホテルに帰る前にもう一度スーパーに寄ってファブリーズを購入。
臭い靴への最終手段である。
あぁ愛犬に会いたいなぁ。
今日の夕食もスパイスの効いたスープから始まり、チネリ米で作られたピラフのようなものがメインで出た。
恒例の交流タイムでは、ワーホリで来ている日本人の男女と、ハリーポッター似のちょいチャラなイタリア人の4人で、イタリアの食文化、日本の人口問題、両国の若者の政治に対する関心について話をした。
イタリアの彼は見た目はチャラそうだが、自分の意見をしっかり持っているナイスガイだった。
日本人達からはワーホリの難しさ、ホームステイ先の当たり外れ、オーストラリアは働くには良いが住みにくい国であることなどを教えてもらった。
日本は働きづらく住みやすい場所と考えているので、その逆ともいえるこの国で違いを比較できたことは収穫だった。
果たしてそこにいくだけのお金の余裕はあるのだろうか？
私はオーストラリアで働いて給料をもらった経験がないので断言できないが、いくら高い給料をもらえても、この国の物価や、日本ほど美味しくない食事、ウォシュレットのないトイレに耐えられる気がしない。
日本で暮らしながら収入を上げる方法を見つけることが、自分にとって良い選択なのだろう。
英語を話せない自分にとって、ドミトリーでの交流はハードルが高い。
しかし、同世代の世界の若者たちの考え方や意識の高さなど、学ぶべきものがたくさんあった。
個室でくつろぎたいタイプだが、ドミトリーも悪くないと感じた。
車のクラクションでなかなか寝付けない。
支出
・水…233円/2.37AUD
・マック…707円/7.18AUD
・ファブリーズ…661円/6.71AUD
・ホステル一泊延長代…3,305円/33.56AUD
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