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#64ただの凡人の世界一周記🇪🇸3日目


〜ヨーロッパの天気恵まれないなぁ〜

10/12(土) 雨 24℃/14℃ 🙂6点

やはり17時間の空港泊で疲れていたらしく、朝09:00までぶっ通しで眠ることができた。
今日はバルセロナを歩き回る予定だが、天気はあいにくのにわか雨。
ヴェネチアに続き、ヨーロッパの観光日に限って天気が良くない気がする。
それでも電車の回数券を買うことができなかったので電車は使わず、徒歩で歩き回ることにした。

↑逆に今までの観光地が天候に恵まれすぎてたんだろうなぁ

まずは宿の近くにあるグエル公園へ向かう。
宿前の急な上り坂を登って公園の入り口まで行ってみた。
ここはガウディが設計した公共公園で、波打つベンチやカラフルなモザイクのトカゲ像などで有名な世界遺産だ。
入場料は1,600円とそれほど高くないが、事前にオンライン予約をしていなかったため、入り口から遠目に中の様子を見るだけで終えた。

↑外から見た洗濯女の回廊。雨の中でも人沢山来てました。

次に向かったのはカサ・ミラ。
ガウディが54歳の時に設計した建物で、直線部分を一切持たないのが特徴。
現在も入居可能で、家賃は15万円らしい。
入場料は昼間で4,500円、夜間だと6,300円もかかる。

↑家賃が意外と安いのがびっくり。
観光客多すぎて落ち着いて生活できる気はしないけどね。

その次はカサ・バトリョへ。
自然や海をモチーフにしたデザインで、バルコニーの外観は骨のような形をしている。
外観も面白いが、内部のデザインも興味深い。
次回訪れる際には中も見てみたいと思った。
こちらの入場料は5,400円で、同じく世界遺産に登録されている。

↑個人的にガウディの建築で一番興味を持った建物。
非現実感があって楽しそう。

続いてカタルーニャ広場へ。
バルセロナの中心に位置する大きな広場で、市内観光やショッピングの拠点となる場所だが、特に面白いものはなかった。

↑各観光地の大体真ん中に位置してるからホテル予約する時は基準にしてもいいかも。

その後、サンタ・エウラリア大聖堂の近くを通りかかると、人だかりができていたので立ち寄った。
建物の写真を撮っていると、ピエロが「写真を撮れ」と絡んでくる。
チップのやり取りが面倒なので断ると、なんで撮らないんだと肩パンされた。

↑地下には13歳で殉教した少女エウラリアの棺が安置されているらしい。
↑ビズべ橋。
橋の真下から見上げると短剣が突き刺さった本物の頭蓋骨があります。

次にサン・セバスチャンビーチへ行った。
ここは全裸で泳いでいる人が多くいると聞いて楽しみにしていたが、天気が悪く寒いためかそもそも泳いでいる人がいない。
唯一良かったのはトイレが無料で使えたこと。
オーストラリアのヌーディストビーチのリベンジは果たせなかった。

↑雨だけどマラソンしてる人は多かった。晴れてれば入りたかったなぁ。

明日は朝早くからマドリードへ移動の予定、歩き疲れたこともあり早めに宿に戻る。
帰り道、カサ・ビセンスに立ち寄った。
これはガウディが最初に設計した建築作品で、世界遺産にも登録されている。
入場料は2,850円で、予算のない私は外から写真を撮るだけにして楽しむ。

↑日本の街並みは灰色のイメージがあるので、
もっとこういうカラフルな建物があると楽しいだろうな。

宿に戻り、ゆっくりとシャワーを浴びた。
明日は04:30にこの宿を出る予定なので、早めに寝ることにする。
今日巡った場所すべてを中に入って楽しもうとすると、少なくとも14,350円かかる。
今の私にはなかなか高い金額だ。
それにしてもまともな食事をしていないのでお腹が空いたなぁ。

↑ちなみに今日1日の食事。これだけなら200円で済みます。

支出
・スーパー…200円/1.23EUR

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