#83ただの凡人の世界一周記🇺🇸7日目
〜庭で1日中蹲ってるjunkieがベッドの下の段て〜
10/31(木) 晴れ 21℃/6℃ 🙂4点
ラスベガスは暑いと聞いていたが、この時期の朝晩の冷え込みはかなり厳しい。
昨日、カジノで負けてしまったため、ラスベガス滞在中に予定していたグランドキャニオンツアーとスフィア訪問はキャンセル。
残りの日数は食費をさらに削る必要がある。
とりあえず、今日の16:00まではバスの乗り放題チケットが使えるため、街を観光することにした。
食パン生活から全然抜け出せない。
せっかくラスベガスに来たのだから、少なくとも「ラスベガスっぽい」写真は撮っておこうと考え、バスで1時間かけて「Welcome to Fabulous Las Vegas Sign」へ向かった。
ラスベガスのバスは時間通りに来ないことが多いようで、バス停で待っている間にホームレスのおじさんに話しかけられたが、何を言っているのか全く理解できなかった。
現地では看板以外何もないにもかかわらず多くの人が並んでいたため、遠くからそれっぽく写真を撮る。
周りは広大な砂漠。
本当にやることがなくなってしまったので、出国までの食料を買いにスーパーへ。
バスに乗っても歩いても到着時間が大差なかったので、豪華なホテル群を眺めながら歩いてスーパーへ向かう。
さまざまな国をモチーフにした建物が並び、ここ一か所で世界一周できるような雰囲気だ。
次来ることがあればこういうところに泊まるのもあり。
↓本物のピラミッドはこちら↓
30分ほど歩いて目的のスーパーに到着。
これまでのアメリカのスーパーで良い思い出がなかったため、今回も期待していなかったが、ギリギリ妥協できるレベルの値段で買えるため助かった。
バスで宿に戻る際、ゲームに夢中になり降りるタイミングを逃してしまった。
一駅分だけ離れただけだったので歩いて戻ることにしたが、道中やはり薬中が多い。
宿に戻り昼食をとり、部屋に戻ろうとすると中庭で葉っぱを吸い込んでうずくまっている黒人男性を発見。
夕方になってもう一度中庭を通ると、彼はまだ同じ姿勢でいた。
自分もWi-Fiをつなぐために中庭でパソコンを使っていたのだが、その男性が自分と同じ部屋に入っていくのを目撃。
まさかと思い後を追ってみると、自分の下の段の人だった。
最近部屋で甘い匂いがして頭が痛いと感じていたが、原因は彼だったのか。
支出
・スーパー…1,752円/11.5ドル
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