ケアマネ日誌57
離れれば離れる程「自分のケアマネ像」を忘れていきそうなので忘れない様にいくつかで良いので書いて残しておこうと思います。ケアマネのするアセスメントやモニタリングって帳票通りに順番に聞いていけば良いのですが、特に初回の時って聞きにくい事ってないですか?そんな時、自分だったらと考え・・・自分が初対面で聞かれたくない事は聞かない様にしています。疾病、既往歴、かかりつけ医、服薬の有無と内容ぐらいで残りはモニタリングの訪問や担当者会議の時に聞く様にしています。逆に初対面なので「自己紹介」を結構しっかりやってから契約する様にしたりして不利益な人でない事アピールをしています。
あと先日退職した事業所であった新規では、電話の初回で介護保険の制度の説明したけれど感覚的に伝わりきれていない感じがしたので、説明や今の現状の聞き取りの為に訪問する事もありました。その利用者さんの家族もそこまで丁寧に説明してもらえると思っていなかったのと具体的わかった事もあってその場で契約にまで発展しました。
上記のように全部が全部上手くはいかないと思います。そしてこの方法にしても賛否両論あるかと思います。「忙しい」「大変」を言い訳にすればもっと効率的にもできるかと思います。でも「相手」あっての「自分」と考えた時、どうでしょうか?自分は「援助者」と「介護者」という関係より「人」対「人」でありたいなという思いからこんなアセスメントの取り方ですね。場合によっては大ヒンシュクの時もありますが😅
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