ケアマネ日誌　2

ケアプラン更新

更新の方のケアプランのチェックをして更新しています。今月から来月、再来月まで引き継いだ方の半数が更新になるのでまあまあの量あります。新規の作成の時や引き継いだケアプランはだいたい2表から見たり作成していきます。ニーズ、長期目標、短期目標、サービス内容・・・横に見ていく中で適切でニーズに対して目標は合っているか、適切か、その目標に対してのサービス内容は適切かを確認しながら作成、更新していってます。
その中である単語が出てくると絶対書き換えているのがあります。「安全」「安心」です。

便利な言葉なんですが・・・ケアプランのニーズに対して何が安全？何が安心って？

これは1年目に居宅で仕事を始め、引き継ぎなく渡されたケアプランにこれでもかと言うぐらい書かれていました。「具体的に何が安全」と言うのが無いのでニーズと目標が合わず、目標に対してのサービスが合わず、読んでいって「これはなんだ？」と疑問に思ってしまいました。その時、福祉用具の個別計画書やモニタリング報告を思い出し、「転倒する→しない様に手すり入れる→転ばないで室内移動できる→転ばないで怪我せず安全に自宅で生活できる」って考えて書いていた事を思い出し、これと同じ要領だとこれ以後、「安全」「安心」と言う単語を使う事を意識して止めています。
今、ソフトの文例が充実して作成が少し楽になりました。巷ではAIがケアプランの作成などと言われていますが、どうせなら文書として残すだけのケアプランではなく、「生きたケアプラン」作っていける様になりたいですね
それに向けて日々精進です
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