ケアマネ日誌15

・この利用者さん〜が大変で〜
・変更が多くてケアプランの更新が大変で〜
・訪問に時間が掛かって大変で〜
・訪問が大変で〜

この「大変」って単語。業務中ではよく聞くんですが、結構イライラする単語なんですよね(実は😅)自分も無意識のうちに使ってるかもしれないですが極力言葉選んで口に出す様にしてはいます。
理由の一つに以前在籍した事業所にあります。業務の一本立ちして、予防プランを始めた頃、病院や包括からの依頼が全く無くなった事がありました。原因を探っていくと・・・依頼を選り好みしている実態がまずありました。「あそこの依頼は大変な事例ばかりだから断ろう」「この症例は大変だから断る」等々管理者は、何も知らない上長に言い断っていました。そして前年までの委託の杜撰さも加わり・・・包括周りして反応見ていてもしかしたらと思ったら自事業所が原因でした。
もう一つはその「大変」な仕事選んだのって自分じゃないの？その覚悟なくてこの仕事してるの？って思っている事です。調整だったりお互いの言い分を調整して妥協案を探ったり、合う事業所探したり、時にはサービス事業所と一緒に悩んだり(まあ時には指摘しないといけない時もある😅)、家族間とか本人と家族の調整とか、介護保険サービス以外の資源に繋がなきゃいけない時だってあるしほんとやる事は多岐にわたります。
その中でどこまでして良いか？自問自答しながら自分でできる範囲を探してキメテやっていくのがケアマネジャーの仕事だと思っています。その「大変だから」って言っているのって自分の仕事自分で否定している様にしか見えませんし、それがこの仕事だと思っていて、それが楽しいしやりがいに感じてる自分がいます
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