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【自己紹介】Vol.1 2025年シーズンFC東京で観たいもの

初めまして。【東京青赤男児】と申します。
2025年シーズンから本格的にnoteを利用して、自分自身の予想や試合プレビューを試合前後に行っていきたいと思っています。

今回はまず2つに分けてお話をしたいと思います。

・2025年シーズン私自身がFC東京に求めたいもの
・松橋監督が整備しなければならないこと

この2つのテーマでお話を進めていきます。

【2025年シーズンFC東京に求めたいもの】
・フットボールの奥深さとその先に見えるもの
2022年Mixiグループになり、Jリーグクラブ FC東京を運営する東京フットボールクラブ株式会社の新代表に川岸が就任。アルベル監督22-23/ピーター監督23-24を招聘し、攻撃的な『ポゼッションスタイルの構築』を掲げ、挑戦して3年のシーズンを終えました。(22.23.24年)
23年途中に成績不振でアルベル監督が解任になると、ピーター・クラモフスキー監督を招聘し、攻撃的サッカーの継続的強化を測っていましたが、23年は11位、24年シーズンは7位と河岸代表が掲げていたビジョンとは程遠く難しいものになってしまったと結果から分かります。
何故スタイル浸透がうまくいかなったのかという部分についてはまた次の記事で詳しく記載致しますのでご覧ください。
2025年シーズンは松橋力蔵氏をアルビレックス新潟から招聘しスタイルの確立を目指します。
松橋監督は「東京にあったフットボール」の仕方というものを見つけていきたいとコメントしており、その点から新潟のような細かくボールを動かしていく。それだけではなく東京の持ち味であるショートカウンターとポゼッションの融合化を図っていく可能性が高いことも感じます。またスポニチの記者である垣内氏もFC東京は3バックを採用する可能性も示唆しており、松橋監督の挑戦も伺えます。
新たな監督のもと、新たな挑戦。そして東京の頼りであったエース・ディエゴオリヴェイラを欠く新たな幕開けとなります。
難しい状況の連続で不透明度が高いオフではありますが、その状況下の中でも示していかなければいけないことは

・名言すること
・そしてそれをどう実行したのか

ということを私たちサポーターは継続的に求めていかなければ後の結果はついてこないと思いますし、クラブ側はわかりやすく示していかなければいけないはずです。
どのクラブにもいい時や悪い時がありますが、悪い時こそ各国の強いクラブは何を目標に今どうしているのかを表面的に示しています。
クラブの革変期だからこそ1番にサポーターとの理解を深めてファミリーとして強くなっていかなければなりません。
そのためフットボールの奥深さを求めていくために"何がしたいのか"をクラブ側は名言しなきゃいけないと思いますし、私たちサポーターは求めていかなければなりません。これがフットボールの奥深さになります。
その上でフットボール上の詳しいことを書きますので次の項目をご覧ください。

【松橋力蔵監督が整備しなきゃいけないもの】

・マルセロヒアン

この1点のみで今回はお話を進めます。

【マルセロヒアン】
2025年シーズンFC東京にとって1番大きな補強はなんといってもブラジル人助っ人マルセロヒアンの期限付き移籍加入です。2024年シーズンサガン鳥栖はリーグ最下位と苦しめられたもののマルセロヒアンは14G3Aを記録しており、チーム内トップスコアラーでした。
身長188cmの長身FWでシュートの確実性とパワー、スピードも持ち合わせた強力FWです。
2024シーズン限りで引退を表明したディエゴオリヴェイラの後釜として加入してきますが、同じFWでもタイプは大いに異なります。(類似する面もある)
ディエゴオリヴェイラ選手は持ち前のパワーと決定力が持ち味の選手で、守備への貢献も多くポストプレイヤーとして攻撃の起点となる選手でした。
マルセロヒアン選手は裏への抜け出しとゴールに直結するパワーとスピードでゴールを量産するタイプだと言えます。

→分かりやすく説明すると献身性が高くチームのスイッチになるのがディエゴオリヴェイラで、周りに活かされながら攻撃のスイッチを自分で入れて抜け出せば1人でゴールを取れてしまうのがマルセロヒアンという事になります。

ここで2025年シーズン私が整備しなきゃいけないものを"マルセロヒアン"とあげたかというとマルセロヒアンにゴールを取らせるためのチーム作りが必要だという事です。個人能力に関してはリーグ随一の水準であることはヒアン選手は間違いないと感じます。

ヒアン選手にどういったボールを配給していくのか。詰まった時のクリアをクリアではなくどうロングボールに変換していくのか。
質の高いクロスを届けるためにフリーの状態をどう作るのか。
カウンターを刺すための守備の堅実さ。

ここの整備を松橋監督には求めたいと思っております。

もっと他にあるでしょ。そう思った方がいると思います。それは私自身も感じておりますし、皆様も感じられていると思われます。
では何故多くを話さないのか。
それは簡単で上位チームには必ずスコアラーがいて、そのスコアラーに点を獲らせるためのゲーム作りとチーム作りがされているからなんです。
そのためのポゼッション。そのためのショートカウンター。そのためのロングボール。そのためのブロックがあってそれは手段にしか過ぎません。
そのため奥深さを求めていかなければいけないのは変わりませんが、それが難しい手段での奥深さは質が伴わなければならないものです。
簡略化し細分化して良くしていくことが大切だと感じます。

【最後に】
そして何より勝利に貪欲なクラブであること、サポーターも勝利しか求めないメンタリティーでファミリーで強くなっていけたら良いと思います。

これからもFC東京をメインに思ったことや感じたこと、試合前プレビューなどを記載していきますのでフォローやリツイートの拡散のほどよろしくお願い致します。
ご一読ありがとうございました。

⚠︎私自身の願望を大いに含みますのでご了承の程ご一読いただけると幸いです。

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