パーソナルスタイリストになるまで①
こんにちは
ビジュアルブランディングコンサルタント・
パーソナルスタイリストのYORIKOです
今回は、パーソナルスタイリストになるまでの経歴を
簡単にお話しさせていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
美大とデザイン専門学校を卒業後
大手アパレル企業に入社した私は
東京コレクションブランドのパタンナーとして配属されました。
そのブランドで5年半、ハイクオリティな服創りと
ファッションショーにも携われたことは、貴重な経験でした。
その後は、
別のレディスブランドで企画・デザイナーとして16年半勤務。
自分で言うのも恥ずかしいですが、
億単位のヒット商品を生み出すヒットメーカーでした。(本当に)
アパレルクリエーション(服創り)歴22年
そして、デザイナー時代に、
副業で女性向けスタイリストとしてスタートしますが、
きっかけは2つ
・デザイナーとして毎シーズン提案して世に送りだしているにも
かかわらず、世の中にはクローゼットに眠る服が
多いことに違和感を覚える。
モノや情報が多すぎて、必要なモノが必要な人のもとへ届いていない、
届いても生かされてない、合わせ方が分からない
そのような、洋服に困っている人達の 手助けをしたいと思ったこと
・大量生産、大量廃棄への疑問
デフレ時代にアパレル業界は売り逃し回避のための余剰生産、
余ることが前提のものつくりに疑問を抱き始めたこと。
しかも、作る側と消費者との想いのすれ違いを感じ
人と服の出会いをサポートする役割、
供給する側から消費を促す役割を担いたい、と思い
パーソナルスタイリストの仕事を始めます
というわけで、
パーソナルスタイリストというと
もと販売員という方が多いなか、ちょっと異色の経歴です。
なので、時々
新規事業の立ち上げや、マーケティングに関する外部意見で
知見を求められることもあります。
そして、現在は
メンズビジネスファッションを主としておりますが
そこに至るまでの話は、次回に続きます→
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?