恋は盲目
興味がある方はこちらもどうぞ読んでください☺︎
彼と親しくなって2ヶ月を過ぎた頃から、自然と、学校の後は彼のアルバイト(大学のジム)が終わるまで私は大学の図書館で勉強→一緒に帰宅→泊まる→朝帰り→語学学校→を、繰り返してました。
当時私は、恋は盲目の不良娘。
英語も全く出来なくて、電子辞書に頼りながらの私を一生懸命理解しようと聞いてくる彼の姿を見て、周りの人は“変わり者”と思われてたみたいです。恋は盲目の真面目にんげんの彼。
そして不良娘は気づいたんです。
毎日家に居ない家に私は家賃を払っていた事に。金銭感覚は盲目ではありませんでした。
その事を彼に話すと、メリットの方が多いので、別の安い家に2人で他の人とフラット生活をする事にしました。
以外と、言葉のすれ違い、生活習慣、とかでケンカとかなく、毎日が発見ばかりで刺激的でした。
それか合わせてくれてたのかな?笑
それから一緒に、南島で2週間ファームスティと南島を2週間ロードトリップしました。
お金に余裕がなかったので、毎回キャンプのテント泊に自炊。
コーヒーは一つ買ってシェア。
ミルフォードサウンドで船に一泊、エイベルタズマンでsea kayak、ピクトンでswim with dolphin、カイコウラでクレイフィッシュを食べたり、貧乏旅行だったけど、使う所は使う、という感じで、現実的で今までにないタイプ。
背伸びをしないお付き合いだったので、不良娘は更生されていきました。
彼はNZにいる時に仕事を決め、家も決めました。それも私の実家の県内。優しい。
そして、私のビザが切れる3月で一緒に日本に帰りました。
一年振りの日本、家族、大きなスーツケースと一緒に大きなカナダ人の彼を連れて実家に帰りました。
両親、姉が
お帰りー!!!待ってたよー。
??????
??????
??????
どちらさんでしょうか⁉︎
マイコゥ⤴︎
???????
みんな私の大きなお土産にキョトン。
私はまだ不良娘でした。
読んで下さってありがとうございました。
また時間が出来たら不良娘のその後を書いてみますね。