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DIVINECROSS第一回〜第四回のデッキ内容の変化+対策カード紹介

エヴァーメイデンというデッキは、最上位から落ちるかもしれませんが、Sランクから落ちることはないと思っているので、少し解説しようと思いました。
現在は(ミスオルカ発表前)安定性も含めれば最強だと思っているので、よければカードを探して使ってあげてください。
※ラスオリ対策だけ見る方は第四回まで飛んでください

また、ラストオリジンが増えたため、エヴァーメイデンに詰んでいるレベルのデッキも評価を見直しました。
S+ ポックル当てるラスオリ
S    エヴァーメイデン
A+  ラスオリ・デュエプリ・水月
A    その他デッキ
メインで強いカード(URのユニットやアシスト)は取り敢えずは解説不要だと思うので、環境の推移を感じたこと含め書いていきます。


第一回

第一回のデッキ
初見殺しギミックが多め

第一回は参戦デッキが3つのみで明らかにエヴァーメイデン一強でしたので、サク刻といせパパは対策だけしてエヴァーメイデン対面に寄せています。
サクラノ刻のSECが本気で欲しくて、友人を巻き込んで毎日オンラインで練習してました。
26〜27人位参加していて半分以上エヴァーメイデンだった記憶があります。
チップの移動が1>1>1>1>2>4>8って感じで試合数が多かったのも記憶に新しいです。

この時から結構デッキ内容は人によって変わっており、研究員、月桂樹、歪んだ花嫁、大いなる乙女、ロビン、華やかな乙女アヴェルラなど、EXパワーが強いカードなどを採用している方も居て、面白いなと思ったことを覚えています。

この時からひとりではいけない高み(退却コスト0)が一枚なので、今考えるとマコーの採用は微妙でした。

また、発売から2ヶ月間友人と練習していて、青ルクが強すぎると思った為、対策カードとして礼賛ルクを入れています。
※青ルク手出し100軽減に対して礼賛ルク+懐胎+誘惑でギリギリ勝てる+エネルギーが2個で良いので他のところに回せる。

 青ルク 1000>400>700>100>100>0
礼賛ルク 1000>800>800>600>100>0
※大体3エネで礼賛は殴られないのでHP400残りがち

2コスト300ダメージ
KOされなければ終わった後退却コストが残る為
人形遊びが使いやすいのも◎

生真面目な少女 マコーについて
オルロの対面がアヴェルラの場合などで、オルロに退却0のアシストをつけ、マコーに懐胎+誘惑で800点、アヴェルラに回復などがなければ2コスト400のマコーが残る為採用していました。
他テーマ対面だとオルロの200+弱点で800でHP1000をKO出来るのもありました

手札消費が激しく、場持ちも良くない
アシストは他ユニットのでも良い

また、2コストアタッカーの中でも、月桂樹については連続攻撃が基本できない為、緑ルクにすら勝てないので不採用としました。

他の方はじゃんけんで400回復・200ダメアップなど入っておりましたが、じゃんけんが嫌なため入れませんでした。
また、歪んだ花嫁に関してはオルロゲーでも有り、サーチカードが多い+美しき庭不採用の為不要と判断しました。

第二回

参加券を身内で分けてライフが少なく
3.4位の身内に負けてドロップしました(笑)

第二回は他テーマも増え、ラストオリジンや水月などの強そうなテーマが増えてきました。

17人参加で10人くらいエヴァーメイデンだった記憶です。
1>1>2>2>4>8>16の様にチップの移動が変更されました。※確か最初は1>2>4>8>とか書いてあって途中参加できねぇ!って思ってました

たまげた


無色の強いカードが多くなり、赤色の圧が薄いデッキが多く感じた為、お花の国のお姫様 ルクを採用しています。
また、緑ルクがエヴァーメイデン対面でオルロ以外に弱い為一枚になっています。(他テーマには無類の強さの為残しています)

大会ではカートンプロモを使用する人が増えてきて、環境パワーが上がっているのが見て取れました。
この頃から入れ替えで相手のロックターンを作るなど、全体のプレイのレベルが上がっていて数だけじゃ勝てないなーと思いました。

第三回

迷いを感じるデッキ構築


ラストオリジンが強くて増える為、手札消費が特に多く、長期戦の出来ないマコーを抜きました。
また、後付けで引いて強い生命なき熱(HP300アップ)を入れました。
歪んだ花嫁については、迷っていましたが枠がないと思った為入れていません。

ラストオリジンの数が多かったのですが、値段もあり、ポックル大魔王が入っていない方などが多くて、正直戦いやすい試合が多かった記憶です。

特にカードを入れ替えてはいませんが、自分の対策が浅く、毎試合ムネモシュネされていたので、サーチカードの選択などが下手で負けそうな時もありました。
最後は第二回覇者のラスオリに4連ジャンケン負けでゲームできずにボコボコにされ、4位でした。

ハンデス+火力、退却コスト2
書いてあることが凄い

第四回

かなりラストオリジン対面に寄せています

前回のラスオリ優勝もあり、人気テーマなので数が多いと思ったのでデッキを寄せています。
エヴァーメイデン対面については数をこなしている為プレイングでなんとかすることにしました。

チップの移動が1>1>2>2>4>4>8>16>となり、予選全勝でどっちか敗退!がなくなりました。
チップ4枚でちゃんと出る意味が上がったので、正直良い調整だと思います。

今回はほぼ全員ポックル大魔王を2枚採用しており当日凄い顔になりましたが、運が良かって事もあり優勝しました。
すばひびのSECが欲しかったため最高の結果です。

前回のように相手ラスオリが理想の手札+引き+じゃんけんで大敗 の時はどのデッキでも負ける為それ以外で負けないようにしています。

エヴァーメイデン オルロがハンデスに対して弱い為1枚になっており、相手のポックル大魔王を避ける為などの理由で歪んだ花嫁を採用しています。
また、書架の影のキスを抜いて揺れる花、堕ちる鳥を採用しています。

お花の国のお姫様 ルクはエネルギーが重く、ワーグにかかるターンが変わらず、シラユリがキツすぎる為抜きました。

今大会ベストサポーター

完全にラストオリジン対策で入れたカードです。
・初手で前に出しポックルを避ける
・こちらの手札がない時の人形遊びの選択肢が増える
などの理由から採用しました。
ポックルが打てない為、ドローイベントを相手が使用した場合に手札に残り、揺れる花、堕ちる鳥でデッキ下に飛ばすことができるのも◎

ジャッジマン
花鳥って呼んでます

ムネモシュネを倒した後手札を4枚に出来る+アヴローラなどの協力なカードを相手が持っている前提の動きをされた時の対策となります。

また、先ほども書きましたがラスオリがドローイベントを使用した際にメインユニットにチャージしていない場合、引っ張りからのポックル大魔王が打てない為、そこで撃つのがメインとなります。

構築段階で不利な純正エヴァーメイデンに対してオルロのサーチカードを戻させる+嵐の前で持ってきた誘惑(エネ付け替え)をデッキの下に戻せます。

後述する咎人の埋葬を含めてデッキの順番を操作する事もできます。

書いてあることが強すぎて
今でも印刷ミスだと思ってます

vol.2のBOXプロモです。
現在のエヴァーメイデン最強カードだと個人的に思っていますが、なぜか使っている人を今まで見かけたことがないカードです。

ラストオリジンにハンデスされる状況、次のターン引っ張り2種どっちかが欲しい状況で嵐の前でこっちをサーチしておき、ハンデスされてもデッキ内の引っ張り枚数が減らないようにする+ムネモシュネ倒した後に花鳥を持ってきて撃ちやすくなる為、安定感が上がります。

初動でこのカードを含めると嵐の前を引きやすく、初手(特に後攻)で約束のひまわり(100軽減)をつけられる可能性が高い為、安定性が増します。

1枚で7枚、2枚撃つと14枚デッキの下が固定される為、花鳥も含めて16枚程固定出来、デッキをシャッフルする選択やそのまま続行する選択、序盤でのこの後どのユニットを引きやすいかなど総合的な判断がしやすくなる為最強のカードだと思っています。
デメリットとしては毎試合カードを覚えないといけないので終わった後めっちゃ疲れます(笑)

まとめ

環境については暫くエヴァーメイデン一強だと思っていましたが、ラストオリジンがムネモシュネポックルパワーで壊してくれたかなと思います。

また、大会毎に新しい方が増えたり、色んなデッキを使っており、採用カードにも個性が出ているのが見ていても面白かったです。

第六回は勝ちたい為、また新しく対策などを固めていきますが、取り敢えず次回エヴァーメイデンを握る方のために、少しでも為になれば幸いです。

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