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貯金100万円になるまでの道のり③〜月1万円の貯金〜

なぜ月1万円貯金をしようと思ったか


夫とは合算で生計を立てています。
私の給料から残る金額が数万円なので、無理をしないで確実に貯めれると思う金額が月1万円でした。

飽き性な私でも頑張ってとにかく継続する事にチャレンジしたい。もし100万円を貯める事が出来たらどんな気持ちなのかを感じてみたかったんです。

しかし実際は100万円の道のりがもの凄く長く感じ、気持ちがすぐ切れて、貯金を続ける事の難しさを感じた時もありました。
そんな時こちらの本を参考にしました。

『お金の真理』 斎藤一人さん

その中の

自分のためにお金を残さないのは
自分のことを全然可愛がってないのと一緒だよ

本文より

その言葉にハッとさせられました。

私はめちゃくちゃ浪費してる訳ではないですが、自分の為に貯金と言われるとそういう意識はしてませんでした。ただ何となく貯金は必要かな、みたいな感じです。

自分を可愛がる意味で改めてコツコツ頑張ってみよう!と気合いが入りました。

他にも参考にした部分があります。
今まで私が読んだお金系の本は経営者の書いてある事ばかりだったと思います。
経営者と給料生活者はお金の使い方、回し方が違います。
視点が違うので読んでも理解できない事が多かったです。
この本は給料生活者の立場でも分かる、収入の1割を貯めるという内容です。
毎月給料をいただいてその中からやりくりする、当たり前の事です。
私の場合は1割の貯金ではないですが、貯金をするうえでの心構えがとても参考になりました。
コツコツ貯めるのが一番だと思いました。

それまでは心の奥底ではひとっ飛びでお金持ちになりたい、何もしないで手に入る方法が知りたいと都合よく思ってましたし、
何も意味わからないで「出したら入る」と何処かで聞いた言葉尻だけを鵜呑みにして、お金を出すと何処からかきっと入ってくるんだろうと非現実的な妄想に一生懸命になってお金を浪費してた時期の自分が恥ずかしいです。(そして今でもその言葉の深い意味は分かってません。)
現実逃避ですね。
お金は出したら出ていきました。
(お金と引き換えに得られるものはありますが)

こちらの本を読んで目が覚めました。


貯金100万円になるまでの道のり④〜実践記録〜
に続きます

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