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【後悔してること】服の断捨離

「年齢的なことを考えると、安い服は着ない方がいい」と
手厳しいアドバイスがあり、仕事の際は気をつけています。
若さがあれば、多少質感が良くなくても若さでカバーできる。
しかし、年を重ねていくと、若い方のようなキラキラ・ピチピチ感は消える・・・ということで、気をつけざるを得ない状況です。
年齢を重ねていくと、人前に出る際は服にもお金がかかります。やれやれ。

私が仕事時の服を選ぶ時は
「人に不快感を与えない」そして
「出来れば安心感、そして信頼を感じてもらえるように」という視点で選んでいます。
自分が着たいものより、自分に合う服。
幸い私は「コレが着たい!」または「これでないとイヤ!」というこだわりが全くありません。
服に関しては、人からのアドバイスは素直に聞くことができます。


洋服に関しては、後悔していることがあります。
それは「断捨離ブームに乗って、まだ着用可能な服を捨ててしまった」こと。
「ときめかない」服は全て処分してしまいました。

なぜ、捨てたことを後悔しているのか。
理由は、「昔の服は質が良かったから」。
同じ価格でも、今の服(ここ5年位?)は傷みが早い。
スーツの場合は、擦り切れてしまう。
特に、動きが多く摩擦が伴うスーツのパンツは擦り切れて穴があいてしまうことがあります。
「ある程度高くても、長く着たい」と私は考えるため、1着3万円のパンツを購入します。しかし、3年もたないことがある。
穴があいていることに気づくのが自宅だったので、幸い恥ずかしい思いはしていません。

スーツも流行があるので、古すぎる形は着ることが出来ませんが
「ちょっと捨てすぎたな」というのが本音です。


ミニマリスト思考も広がり、「断捨離することが善」が今の一般的な考え方。
しかし「物によっては、むやみに捨てる必要なない」と、この服の断捨離の一件から私は考えるようになりました。
古いものを見ると、その当時のことも思い出すことができる。
懐かしい気持ちになり、あたたかい気持ちも得られる。

断捨離して後悔したことで、今後のお金の使い方についても考える良い機会となりました。
物を大事にするためには、不要な物は購入しなければいい。
衝動買いはしない。

「考えて購入」
欲しいものが出来た時は、今後も自分と相談していこうと思っています。

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