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【更年期の話】「生きてて良かった!」

2月26日 Kアリーナ横浜 Green dayのLive。家族で参戦しました。
Live後に、色々と感想を共有しましたが
「50歳過ぎているのに、キーも変えず30代の頃と変わらないパフォーマンス。それが本当にすごい。プロ中のプロ!」と子どもたちも大絶賛。
特に、次男はこの2月、3本ほど他のアーティストのライブも観ており
それらと比較しても「断トツの良さ」と。
私も心の奥から「生きててよかった!」と思える、とてもheartfulなライブでした。

「50歳を過ぎているのに、変わらないパフォーマンス」
今の自分はどうなんだろう。
55歳の自分、年齢を言い訳にして、自分を甘やかしていなかったか。

最近、仕事に対して「もう少し、レベルアップをねらってもいいのかもしれない」という期待?を、自分に感じられるようになりました。
「これでいい」ではなく、「出来る工夫はやってみる」。
こんな気持ちが、5年ぶりくらいに感じられるようになりました。
おそらく、更年期の症状が落ち着き、精神的にも安定してきたことが大きい。
自分に期待できると、希望が出てくる。生きる元気も出てくる。

それにしても、更年期の不快な症状たち。
これらの症状は「元気に生きることを邪魔する魔女軍団」のよう。
更年期の代表的な症状の「精神的な落ち込み」は、絶望的な気持ちにさせてしまう魔物。
やっかいです。

私が更年期に気をつけていたことは、3つあります。
➀ペースダウンすること(仕事も家事も)
➁「不調である」ことは、家族や仕事関係の近い人に伝える
➂たくさん眠る
そして、更年期を先に卒業した先輩方のアドバイスは
「あまり気にし過ぎない」
「仕事で気が紛れることも多いから、仕事は続けましょう」。
この2つのアドバイスは、その通りでした。

更年期魔女との戦いは、とってもしんどかった。
しんどい思いをしましたが、多くを学びました。
学んだ事は、「しんどい時はいつか終わる」。そして
「生きててよかった」と思える時がまたやってくる。
しんどい思いをしている人の気持ちもちょっぴりですが
理解できるようになった。
そんな風にも思います。

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