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「思い」の重さ

こんばんは。
福豆です。

今まで、色々な思いを抱いて生きてきました。
思い通りになったこと。
思い通りにならなかったこと。

多分、思い通りになったことも沢山あったはずだけど、「思い通りにならなくて人生が辛い」という思いのほうが強くあると感じている。

人生が辛いと思うのは、色々な思いがあり過ぎるからだと思う。
生きていれば思い通りにならないほうが、多分普通なんじゃないかと思うようになった。

この世に生まれて、自由な意思で生きることができているだけで、とても運がいいのではないかと思う。

よくよく考えると、私はもう十分に沢山のことを手に入れた。無いものはない。
思い(執着心)を持たず、流れに任せて生きると決めた途端に、身体がとても軽くなった。

「私の悩みって、なんだっけ? そしてどうしたいんだっけ?」
悩みが何だったか、浮かんでこなくなった。
今ある問題は単なる現実であり、私の悩みではなくなった。

身体が軽くなった気がして、ふと思った。
自分の思い(執着心)は、これほど重かったのだろうか。
今日は誰を応援しようかとか、どんなふうに一日を楽しもうかと、目の前の現実の中に幸せがあるんだと、そんなふうに感じなから生きていたら、それでいいんじゃないかと思う。

身に起きることに一喜一憂しなくていい。
困難があっても悩みにはならない。
淡々と笑顔で受け止めたらいい。

雲が何にも逆らうことなく自然に任せて流れるように、私も目の前に現れることに逆らうことなく、受け入れて進んでいこうと決めた日となりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もいい一日でした。
それではまた。

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