霊感妻日記　その3

次は、みなさんに交通事故にあって意識不明時に起きた不思議な体験についての話をしたいと思います。
病院に運ばれてきて一通り応急処置がおわり、幽体離脱したのかベットに横になってる自分を真上から妻自身が見ていたそうです。
なぜ、自分がベットにたのか全く理解できず、周りには家族がいましたが泣いていたようです。
頑張って話しかけても振り向きもしないので、夢なのかと思ったそうです。
すると、突然言葉では表せられない程とっても綺麗な川を手漕ぎの船で渡る場面に変わりました。
対岸には小さい頃に亡くなった妻の祖母が笑顔で手招きしていました。
久々に会える喜びで全力で対岸に向けて船を漕いだみたいですが、甥っ子が号泣で妻を呼び止めたそうです。
甥っ子が大好きだった妻は対岸にいる祖母にむかって、「ちょっと、泣いてるから戻ってすぐいくから待っててね」と伝え甥っ子の所に戻った所で病室のベットで目を覚まし意識を取り戻しました。
あの言葉では表せない程綺麗な川が三途の川だったのか、甥っ子の所には戻らず対岸の祖母の所に行っていたらそのまま亡くなっていたのかどうなのかいまだにわかりません。