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ちょーやば幼児教室 その4

坊ちゃんがお教室の2泊3日の夏合宿から帰ってきた。

正直集合場所に小さな受験生たちがきちんと整列し、きちんとしている姿を見ただけで涙腺が緩んでいた。







がんばったね、、本当に偉いよ、、






と思ったのは束の間
何故かクッッソわがままになっている。
どーしたものか。
甘えか
いつまで続くかわからないこの日々への反抗か…






キレそうになる自分がいるが、、
キレちゃだめだ、キレちゃだめだ…と言い聞かせている。







2つのチームに別れて
カプラで遊園地を作るというお題に
みんなで取り組み、その間に2人ずつ面談練習with上原先生という構図だった。







しかし時間は延長しまくった。






レギュラーの子達は
17時半ごろ帰宅した。







残る体験者(我が家ともう一組男の子の双子ちゃん)






体験者向けに
志望校オリジナルの面接対策が始まった。
この時間からの読み聞かせ
ブロック指示
面接
とフルコースだった。






正直子供達の集中力はほぼなくて
その後立ち話でひたすらウチのお教室でできること。
を擦り込まれた(ほぼ電話の内容と一緒)






13名受験していてみんなご縁いただいている、1人だけ残念だった子はアレルギーがあってテスト本番に力を発揮できなかった子。
とのこと。






絶対。



金融機関で長く働いているくせに
絶対や、みんな合格などという元本保証系のワードは使ってはいけない。
そんな新卒でもわかりきっていることを
受験という少し異なった環境下では感覚と判断力が鈍る。







みんなこのお教室行けば受かるんでしょ?
じゃぁ行くしかなくない?
と、夫婦で話していたくらいだった。







一方、どーーーしても拭えない言語化できない違和感。

  • 授業の質(夏の後半で生徒たちの仕上がり具合)

  • あの、ジャックでさえも参加受付停止しているのに、何故みんな合格のこのお教室はまだ生徒を受け入れている?

  • 今通っているお教室についての否定的な感想

  • 先生の清潔感

などなど、諸々納得感がなかった。




極め付け、
木曜日身上書を持ってきていただけたら見ますので

言われた通りに持参し、差し出したら、
立ち見でパラパラとめくって見て、コメントをしてきた。





え、、こちらがこんなに苦労して書いたのにこんな雑に…??
という違和感。







帰り道同じ体験だった双子ちゃんママと話していて、、本当なんですかね??でもあそこに通えばみんな合格なんですもんね?
なんて半信半疑な会話をしながら騒ぐ息子たちを無事に電車に押し込み、2時間にわたる延長を耐え抜いて帰宅した。

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