見出し画像

【先週の結果と回顧】11/17時点:今年の重賞予想成績

日曜日のマイルチャンピオンシップはソウルラッシュが優勝!
直線半ばであっという間に抜け出した後はこともなげに突き放して、ゴール手前で団野騎手が派手なガッツポーズを決めるほどの完勝だったにゃ。
去年の藤岡康太騎手と同じように、他の有力馬と比べて地味なイメージを持たれたからか、実力以上にオッズが舐められて4番人気での出走だったけど、意地を見せるかのような好騎乗でカッコよかったにゃ!

今年の重賞予想成績
2024/11/17現在
(予想はXにアップしたものです。リンクから参照できます)

79レース予想 ◎の成績
1着13、2着12、3着10、着外44
勝率  16.5%、回収率 69.6%
複勝率 44.3%、回収率 84.7%
(連対率 31.6%)

5番人気以下の馬券内好走実績(3着以内、直近3回)
9月28日  シリウスS  ハギノアレグリアス   5番人気 1着
10月6日  毎日王冠   エルトンバローズ     5番人気 3着
10月26日 スワンS   ダノンマッキンリー    5番人気 1着

先週は偶然に土日とも4番人気を本命に指名。
東京スポーツ杯2歳ステークスの本命ファイアンクランツは人気どおり4着も、マイルチャンピオンシップは本命ソウルラッシュが快勝!
これで、今年の本命馬の成績は単複の的中率・回収率とも先週比プラス。
実は9月の秋競馬開幕からここまでは単勝回収率が100%超とわりと好調。
調子が悪かった夏競馬のダメージを徐々に回復してきたので、何とか年末までに単勝回収率100%超まで持っていきたいにゃ。

さて、ここからは回顧。
東京スポーツ杯2歳ステークスはクロワデュノールが勝利。
前走比+24㎏と馬体重発表で怯んだ人も多かったと思うけど、好スタートから番手に控える競馬。並んでいたジーティーマンやサトノシャイニングがかかり気味だったのに、とても落ち着いた道中の様子は操縦性良さそうに見えたにゃ。レース上がりが33.4秒で3着までのお馬さんは全部道中3番手以内という完全な行った行ったの決着になったけど、ラップを見てみると坂を上った後の残り400m⇒200mの区間が10.9秒と、登り切った後の平坦区間とは言え、凄まじい加速!これについて行ったサトノシャイニングの加速力も相当高いけど、残り200mで苦しくなり、ゴールでは3/4馬身差が付いたにゃ。
クロワデュノールはこれだけの馬体増にもかかわらず、このパフォーマンスが出せるのなら、次走はさらなる上積みが見込めそう。
出るとするなら暮れのホープフルSだけど、脚質も優等生なだけに暫くは上位争い候補に確実に上がって気そうだにゃ。
既に書いたけど、サトノシャイニングも今回のラップはとても強く、今後来春にかけては注目したほうが良さそうにゃ。
そして、猫の本命ファイアンクランツは4着とは言えども、上がり2位の33.4秒を記録しており、東京のような高速の末脚が求められる馬場でも力があるところを見せてくれたと思うにゃ。年明けのGⅢとかに出てきたら通用するだけの能力はあると思えるのは今回のレースで示したし、しばらく追いかけてみようかにゃ。

次いで、マイルチャンピオンシップ!
冒頭書いた通り、ソウルラッシュが悲願のGⅠ初制覇という結果に終わったけれど、見た目ほどの実力差は無いと見たほうが良さそうにゃ。
次走は無いけれど、チャリンに関しては心配いていたスピード不足がテンの速さについて行けず。それでも、本来の好走パターンでは無い道中後方から3着争いに加わる末脚見せつけ負けて強しといった印象。ただ、それ以外のお馬さんはイマイチ特筆すべきような走りを見せておらず、強いて挙げるなら内を通って伸びなかったセリフォスとジュンブロッサムくらい。ジュンブロッサムは懸命に脚を伸ばしていたものの最後に脚があがり10着も2着までは0.3秒差。地味に着順が大きいので次走以降多少人気が落ちるので、年明けの東京新聞杯あたりに出てきたら買いたいにゃ。セリフォスに関しては、う~ん、力の衰えが進んできたかなという印象。あと、タイムトゥヘヴンが7着とソウルラッシュ・チャリンを上回る上がり最速33.5秒で突っ込んできたのをみると、あと1年くらい現役続けていれば、やっぱりどこかでハマって2,3着というのがどこかでありそうと感じたにゃ。

そして今週末はジャパンカップ!
今の想定はチェルヴィニアとドウデュースがそれぞれ2倍台と2強の想定オッズになっているけど、この2頭のワンツーだけは無いと見ているにゃ。
根拠は正直ないけど、他の出走馬を眺めればこの2頭に付け入る能力を持っている馬は1頭2頭じゃないので、そのあたりをよく見極めたいにゃ。
別に考察記事書くけど、今注目している想定4番人気以下のお馬さんは次の4頭にゃ

スターズオンアース
シンエンペラー
ドゥレッツァ
ゴリアット

日本馬3頭は春競馬以降、国内で走っていない、特にスターズオンアースは有馬記念以来、ということもあって、直近、走っている上位2頭やジャスティンパレスより印象がないのが原因と見ているにゃ。
3頭とも仕上がっていれば好走できる能力はありそうなだけに、最終追切含め仕上がり度合の各種コメント・意見を参考に取捨選択していきたいにゃ。
ゴリアットに関してはマイルCSのチャリンと同じ見方で、日本の馬場適性が合えば圧勝、なければ惨敗の見方。
先週のチャリンはどう考えても過剰に馬券が売れすぎていて、猫としては相手からも全て切って勝負したのだけど、結果的にその判断は正しかったところ。今回のゴリアットについては2走前のキングジョージのパフォーマンスが圧巻で、府中で同じことができれば圧勝という見立て。チャリンと違って、想定オッズが26.3倍も付くなら単勝握りしめても良いかなというところだし、ヒモの1頭には必ず入れるつもりにゃ

週末に向けては重賞の考察&穴馬候補の記事を書く予定です。京阪杯は必ず書くつもりで、京都2歳Sは余裕があれば書くかもといったところです。
記事見ていただいてる方のお役に少しでも立てますように。

いいなと思ったら応援しよう!