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関屋記念(GⅢ)、期待馬と今週の予告:猫の予想指数

1.猫は大好き関屋記念

フィーリングとしか言えないけれど、夏の新潟で1番好きな重賞が関屋記念。相性も良くて2年前のシュリが2着に粘りこんだときは馬連的中して嬉しい的中したことを覚えているにゃ。
それと、サマーマイルシリーズ第3戦ということで、ここでポイント加算を目論んでいる陣営もいたり、別定戦ということで秋のGⅠ戦線に向けた賞金加算を目論む陣営もいたり、結構よいメンバーが揃うレースで、今年も面白そうな登録馬が揃っているにゃ。

2.関屋記念 レース考察と期待の3頭

新潟1600mは外回りで東京より長い直線が659mと紛れがないけど、やはり坂がない分前の馬が止まらないイメージ。
そんなイメージがぴったりなのが2年前の関屋記念だったにゃ。
今年の登録馬、前目の馬は多そうだけど、明確な逃げはあまり早くない逃げのトゥードジボンだけでスローの瞬発力勝負になりそう。
そうなると前目の馬が33秒台前半出せそうで、中団以降は32秒台の究極の末脚を出してやっと届くかどうかな展開と予想するにゃ。
オッズはネットケイバさんの想定オッズを参考にしているにゃ。

(1)ロジリオン(想定オッズ4番人気 9.2倍)
今年のNHKマイルC3着のロジリオン、レース後、次走どこだろうと思っていた矢先にパラダイスSに出走して4着と1番人気を裏切る結果に。
ただ、このレースに関してはスロー前残りの展開で、上位3頭は全部ロジリオンより前目の馬ばかり。勝ったオーキッドロマンスは腐れ縁レベルで2歳時から同じレースに出ていて好勝負をしていたお馬さんで実力差はあまりなく、結果的には展開向かずだったと思うにゃ。
その証拠に、ロジリオン自信は上がり1位タイで力は出しての結果に見えるし、前走から変わらない54kgも有利、2歳時に京王杯2歳Sでの33.0をマークしていることから速い上がりを求められる新潟の適性もありそう。
その一方、不安要素で押さえておきたいのは、逃げ少なく前走同様スローになりそうなとことと、いまだ重賞未勝利の鞍上。
猛蔵ジョッキー好きだけど2.3着までかにゃ〜。
枠順とか発表されたら落ち着いて考えたいにゃ。

(2)サクラトゥジュール(想定オッズ10番人気 31.1倍)
前走は東京新聞杯1着、鞍上のR.キングの好騎乗やマスクトディーヴァのスタートミスとか重なってのものだから過信は禁物。
とはいえ、昨年の関屋記念は後方からと得意の形で進められなかった中でも後方から追い上げて上がり最速タイの32.8秒を繰り出し0.5秒差6着と、いつも通り先行していればもっと勝負に絡めたくらいの実力は示していたにゃ。
今回は休み明けと斤量58kgが嫌われたのか、前走重賞勝利にも拘わらず10番人気31.1倍の想定になっており、もし、この水準だったら単複勝負も考えたいにゃ。

(3)アスクコンナモンダ(想定オッズ9番人気 21.6倍)
直近の5走で3着2回をマークしていて、そのうちの1回は前述のサクラトゥジュールが勝った東京新聞杯。
新潟コースの出走歴は無いけれど、東京・中京の左回りコースの戦績は優秀で適性は高そうに感じるにゃ。
このレースで求められる33秒台前半の末脚も何度も記録しているので適性はあると思うにゃ。
近走は勝ち星に見放されているけれど、どのレースも1秒差以内にはまとめているので、展開一つで馬券内はあり得ると思うにゃ。

3.まとめと予告

穴目からは上記の3頭が期待できそうだけれど、割と固い決着が多いレースでもあるので、軸は上位人気馬からまず考えたい。
現時点ではプレサージュリフトが左回りで直線の長いコースが向いているとみて本命候補。
現時点で1番人気想定のジュンブロッサムは昇級戦にもかかわらず人気しすぎて妙味薄い状態。ディスペランサは脚質的に差し届かずのようなイメージ。ディオは堅実だけど頭で買えるかは迷い気味。

予想指数は当日9時から1R発送前位の時間にアップするにゃ。
見ていただいた方のお役に少しでも立てればうれしいにゃ。

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