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【先週の結果と回顧】1/26時点:2025年重賞予想成績

先週の重賞、皆さまどんな結果でしたでしょうか?

ねこはAJCCで◎コスモキュランダ3着で三連複・三連単的中でした。
AJCCに関しては、人気馬2頭でのワンツーは無いと考えていて、三連単は2着に穴馬だけを据えるフォーメーションで挑んだだけに、ゴール前の叩きあいは本命のコスモキュランダではなく、マテンロウレオを応援していました😹

週中の考察記事で期待の穴馬1番手で挙げたコスモキュランダが3番人気3着、2番手に挙げたマテンロウレオが6番人気2着と好走🎶
事前の段階からかなり良い視点を持てていたようで良かったです。

【AJCC レース考察と期待の穴馬】
https://note.com/large_echium608/n/n3ef7a9ce30e6

その他の2レースは残念無念。
小倉牝馬S◎クイーンズウォークは勝ちパターンかと思うも残り100mを切ったところで後続につかまり6着
プロキオンS◎オメガギネスも立ち回りは悪くなく、早めに先頭を捉えに行ったはいいけど坂上で脚が止まり7着に終わってしまいました。

まずは本命の成績から。
年明けの中山・中京開催では本命がなかなか好走してくれず、
かなり恥ずかしい成績です。
それも競馬として不調は不調と淡々と公開していきます。

また、今週からレース結果上位3頭の指数順位を示していきます。
レース当日に発表している競馬全頭指数の結果確認をしていただければと思い指数の記事リンクを載せておきますにゃ。

今年の重賞予想成績
2025/1/26現在

9レース予想 ◎の成績
1着0、2着0、3着2、着外7
勝率  00.0%、回収率 00.0%
複勝率 22.2%、回収率 48.9%
連対率 00.0%

【5番人気以下の本命 馬券内好走実績(3着以内、直近3回)】
10月26日 スワンS  ダノンマッキンリー   5番人気 1着
11月24日 ジャパンC  ドゥレッツァ      7番人気 2着
12月 8日 カペラS   クロジシジョー     7番人気 2着

さて、ここからは回顧。

1.AJCC

AJCCの本命コスモキュランダはこの馬らしい競馬で3着好走でした。
スタートはいつも通り後方から。
向こう正面に入り、前半が60秒を超えるスローペースになると感じた鞍上の横山武ジョッキーの好判断で捲りを開始。
3コーナー手前で先頭を射程に入れたところで、2番手追走のチャックネイト、キング姐さんが反応してアウスヴァールを潰しに行ってくれたところで、ほんの少し息を入れてから最後のラストスパートへ。
内をついたマテンロウレオの伸びが良く、坂上で半馬身くらいの差を一旦はつけられたにもかかわらず、ゴール前盛り返しての3着!
2・3着は首の上げ下げレベルでゴール一完歩前はコスモキュランダが前に出ていたくらいなので、負けて強しの内容。
これからも、コーナー4回で捲りが利くようなコースなら評価が必要だと思うけど、国内のGⅠだとあまり適当なレースがなく、大阪杯とか有馬記念くらい。現実的には秋のオールカマーに出てきたら人気でも買わざるを得ない感じかな?

さてさて、今回、人気的には分け合ったダノンデサイルとレーベンスティールは明暗が分かれる結果に。

猫的には上位に取っていたダノンデサイルが勝利し、見立てがあっていたようだにゃ。
今回の出走は有馬記念後に急遽決めたと調教師が明言していたし、鞍上も横山典ジョッキーにマテンロウレオの先約があった関係で戸崎ジョッキーに乗り替わり。これも、他の騎手でレースに臨んだ場合どうなるかというのも見てみたいという趣旨の発言があっただけに、実力的には抜けていても不測が起きる可能性が否めず対抗評価にとどめたもの。
着差は小さくともダービー馬が実力を発揮しての完勝。それでも、鞍上・調教師とも精神的に幼くて遊びながら走っているというようなコメントを残しているので、まだ上がありそう。
有馬記念から中3週での出走のダメージを上手に整えて、大阪杯や天皇賞春に出てきたら、まず本命級の扱いで良さそうにゃ。

一方、2番人気のレーベンスティールは期待を大きく裏切る12着。
見方は色々あるだろうけど、猫としては実力不足が正しいのかなというところ。週中の考察記事でも書いた通り、重賞3勝の実績はあるものの、退けた相手のレベルがダノンデサイルと比べて大きく見劣りしていたし、GⅠでの実績は連対実績のあるコスモキュランダ、ボルドグフーシュと比べても見劣るのに、2.9倍は買われすぎだったと思うにゃ。
ただ、調教のタイムとかを見ていると抜群の時計が出ていたので、調子落ちではなく適性の問題かもしれないにゃ。
中山2200mはセントライト記念・オールカマーで制しているけど、冬のこの時期よりも高速馬場だし、エプソムカップも時計の出やすい馬場だったことを考えれば、1800mから2000mくらいの時計勝負に強いタイプか、冬のこの時期の馬場が合わないかのどちらかになるかと思います。
いずれにしても、今回は過剰人気で馬券的な妙味がなかったけれど、この敗戦で少なからず人気落とすだろうし、適条件に戻ったらみなおして良いと思うにゃ。

そして、大健闘の2着マテンロウレオ!
ただ、これは鞍上の好判断が功を奏した部分が大きく、過大評価は出来ないところ。コスモキュランダのまくりで動き始めたレースを冷静に見極め、ただ1頭追い出しを直線入り口手前まで遅らせたうえ、コーナーをコンパクトに抜け出てチャックネイトの内側に潜り込む鞍上のファインプレイ!
直線、一旦は先頭に躍り出て、相棒のダノンデサイルを出し抜く目前まで行ったのは間違いなくジョッキーの腕!
元々、GⅠ・GⅡでコンマ差の善戦は出来ていたお馬さんで実力があったのは確かだから、今後もGⅡ・GⅢレベルの重賞に出てきたら相手から外すのは危険だと思うにゃ。

最後に、全頭指数の結果にゃ。
上位4頭での決着でなかなかの好結果でした。
いつもこうだと楽で良いのですがwww

【AJCC(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数】
https://note.com/large_echium608/n/nf199fbd01998

優勝 ダノンデサイル   指数89pts 1位タイ
2着 マテンロウレオ   指数63pts 4位
3着 コスモキュランダ  指数81pts 3位

【競馬全頭指数の結果】
・単勝は指数1位、馬連・三連複・三連単は上位5位タイの組合せで的中扱い
単勝:260円・・・的中!
馬連:2,910円・・・的中!
三連複:5,660円・・・的中!
三連単:24,660円・・・的中!

2.プロキオンステークス

本命にしたオメガギネスは予想したイメージとほぼ同じ番手追走の競馬をしてくれたけど、内枠から全くロスなく逃げの手に出たサンデーファンデーを一度も捉えきれず、坂を超えたあたりで失速。
重賞制覇はいつでも出来そうな実力イメージを持っていたけど、今日の結果からは、そのうちどこかでチャンスがあるくらいのレベルに留まるくらいかもしれないにゃ。
勝ち馬のサンデーファンデーは好スタートから揉まれることなく逃げの手を打つことができて、内ラチ沿いをピッタリとロスなく回ってきて最後まで脚を残しての勝利。
全てが上手くいった感じで、これ以上のクラスで無条件で活躍できることは無いと思うにゃ。今回の勝利で人気するようなら次走は慎重に見極めたほうが良い感じ。
2,3着はサンライズジパング・ドゥラエレーデと実力馬が確りと好走してきた感じ。サンライズジパングに関してはチャンピオンズカップと同じように中京では好走しにくい3~4コーナーで外を回して突っ込んできたのは強い競馬。中京なら内枠、普通の競馬場なら普通に強い実力がありそうなことを再認識。
4着ホウオウルーレットは岩田の親父さん大得意のイン突きがハマっての好走。前走までで岩田の親父さん騎乗時の成績が4戦2勝2着1回4着1回、今回GⅡで4着と本当に相性が良い様子。
5着ミッキーヌチバナ、6着カズペトシーンはサンライズジパング同様中京では不向きの競馬だけど最後まで脚を伸ばしているので評価を落とす必要はなさそう。
それ以下の着順のお馬さんは期待したサトノエピックやフタイテンロック含めここでは足らなかった感じかにゃ。

最後に、全頭指数の結果にゃ。
上位2頭が2,3着、サンデーファンデーも7位と穴目で検討できる範囲だったので、オメガギネスを本命にした猫の目が足りなかったところ。
ダントツの指数1位サンライズジパングをもっと信頼して良かったけど、前走の大外回しで馬券内に食い込めるか確信を持てなかったのが敗因です。
指数的には上位5頭以内での決着でないのでハズレ扱いです

【プロキオンステークス(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数】
https://note.com/large_echium608/n/na21f6d44bf74

優勝 サンデーファンデー 指数52pts 7位
2着 サンライズジパング 指数92pts 1位
3着 ドゥラエレーデ   指数75pts 2位

【競馬全頭指数の結果】
・単勝は指数1位、馬連・三連複・三連単は上位5位タイの組合せで的中扱い
単勝:970円
馬連:1,080円
三連複:1,240円
三連単:10,680円

3.小倉牝馬ステークス

最後に小倉牝馬ステークス。
本命にしたクイーンズウォークに関しては、川田ジョッキーの乗り方自体は想像通りで言うことは無いけれど、想定よりペースが速くなったこと、そして、馬場状態が週中の想定より柔らかく開幕週の割に差しが効く状態だったことから、最後の最後で脚が上がってしまった感じ。
ペースについては週中の考察で、アリスヴェリテとコンクシェルのスタート後のペースがアリスヴェリテのほうがコンクシェルよりも0.5秒くらい速く、ある程度すんなりと隊列が決まって過度なペースまでにはならないと見ていたのだけど、この2頭が外枠になったこと、内のベリーヴィーナスとグランスラムアスクが想定より主張したことで前半1000mが57.7秒と天皇賞秋レベルのハイペースになったのは猫として誤算。
クイーンズウォークの騎乗にいうことは無いと書いたけど、先行馬で最先着したのがクイーンズウォークで5着以内は全てクイーンズウォークより後方に構えた差し馬だけに、上位入線は展開が向いたことが好走要因。
フェアエールングは道中の位置取りからすべてがハマった感じで、次走以降も過信は禁物。
同着だったシンティレーションは競馬場問わずに差し込んでこれるので、今後も注目。コガネノソラも同じような感じ。
オーロラエックスはやや出遅れて好走パターンの先行が出来なかったのが、結果的に不幸中の幸いで展開が向いて4着に差し込んでこれた感じ。
脚質に幅が出来たのを吉と見るか、今回、先行してどこまで粘れたかを図り損ねたのを凶と見るか、次走を見てみないと何とも言えないけど、少なくとも牝馬重賞クラスなら通用するレベルはあると見て良く、う~ん、中山牝馬Sとか福島牝馬Sあたりに出てきて、ハンデが+1㎏くらいなら上位評価しても良いかにゃ。
あとは先行勢で9着に粘ったコスタボニータはもう少しペースが緩ければまだまだ通用しそうで、次走、人気落ちするなら狙ってよさそうにゃ。

最後に、全頭指数の結果にゃ。
3位タイのコガネノソラが3着に入ってくれたけど、指数的には8位タイ、11位タイの2頭が1着同着。
指数からの検討では上位2頭を組み合わせるのは難しかったにゃ。

【小倉牝馬ステークス(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数】
https://note.com/large_echium608/n/n453e4eab8e05

優勝 フェアエールング  指数54pts 8位タイ
2着 シンティレーション 指数43pts 11位タイ
3着 コガネノソラ    指数67pts 3位タイ

単勝:680円、410円
馬連:4,810円
三連複:16,680円
三連単:61,330円、48,330円

次週から主場は東京と京都へ開催競馬場が移行となるので、
馬場含めてどういうことになるか慎重に判断して挑みたいにゃ

今週も事前検討から頑張っていきます。
記事見ていただいてる方のお役に少しでも立てるよう頑張るにゃ。


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