病院の仕事というもの4
やっと一ヶ月がすきた
職員やワールドシリーズ好きな患者さんたちと随分話すようになった。患者も家に帰れる人もいれば、家財を引き払って病院に住所移管して病室が自室になり、最期を迎える方もいる
自分はさっさと追い出された側たが、中にはずっと住む人もいるのだ。勿論要介護レベルも高いので、ほぼ寝たきりな方もいる
今回は栄養課
イマイチ何やってるかわかってない
病食の献立は栄養課が立てている。多分コレが細かく分岐していく
一般の病食、高血圧食、介護食など…
特に介護食は細かく刻んだり、ペーストにしたり、チューブから栄養食を入れたりと患者スペシャル食が細かく分かれるので、結構細かい作業だと思われる
介護で要を自分で足せない方はプライドがまだ高いのか食べたくない!って人もいる
そうなるとレシピを組み替えたり、栄養バランス群を再構築しないとならないため、作業量とストレス負荷は意外に高い
また飯を作る方の管理もしているようで、私もかつて入院していた時にいくら食べられたか看護師に聞かれていたが、その結果が栄養課に行くわけだ
場合によってはご飯なしにすることもある
そうなればそれを聞いた家族は憤慨するケースもあったりで、いわゆる事件は現場で起き、会議で解決はなく、現場で最適解を見つけないとならない
後は食材費の管理もある模様
安い病食だが、その分色々削る。給食とは間逆な感じたね
やる事が常に状況変わるので、面倒くさいというイメージを受けた
それなりに病棟に上がるので足も結構使う感じだった
次回はリハビリに触れてみます