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いろいろカンガエル日々

昨年4月、我が子が社会人デビューを果たした。
愛する一人っ子ちゃんが生まれてから二十数年、本当にいろんなことがあった、というか、ありすぎた。
が、それを全部書くと何千万字になってしまうので、小出しにしていくことにする。

実を言えば、私を蝕んだ舌ガンは中々に手強かったため、舌亜全摘手術(85%切除)➕両側リンパ郭清をしているので、手術前までの記憶が所々抜け落ちているので、詳らかに話ができるかと言われたら、あまり自信はない。だから「私の壮絶な人生譚」などというものを語るつもりは毛頭ない。
タイトルにもあるように日々カンガエルことをポロポロと落としつつ、自分のカンガエを整頓して行こうと思っている。
話が一貫してないと意味がないとか、人気が出ないとかよく言われるが、人気ライターになりたくてnoteを始めたのではないし(そう簡単に物事運んだらつまらん)、「意味」は各々が見出せば良いのでは?と思っている。

私はSNSと言われるものは「Instagram」と「X」(ツイッターって呼びたいよぉぉ)をチマチマとやっている。SNSを通して友達や仲間も増えたし、何より同じ趣味で語れる空間は居心地がいい。
ただ、問題も少なからずあるにはある。同年代が集まっている場合には、まぁまぁ穏やかだけど、親子ほどの歳の差がある若人がいると、若さパワーというのか、イキリ散らか・・・いやいや年配者に斬り込んでこられる時がしばしばあるのだ。
私は職業柄もあるが、昔からオタクで、娘ちゃんと一緒になって(というより私の影響を受けてオタクになったのだが)アイドルだの特撮だのアニメだのゲームだのでハシャぎ回っている。私と娘ちゃんが棲家としている界隈でも「仲良し母娘」で知られていて、みなさん温かく見守ってくれている。
だが、時折、娘ちゃんと同世代くらいのお子ちゃまが、年寄りの私をつついてくることがある。
BBAのくせに周りに優しく接してもらっていることにイラっと来たのか突如「鍵垢で一人ではしゃいでろババァ」と斬り込まれた。
娘ちゃんに攻撃が行かなかったのは、自分より若くて強そうに思えたからだろう(娘ちゃん分析による)
最近も「やたらとイイねするな」だの「リポストにイイねするな」だの「巻き込みイイねはガチでムカつく」だの言ってくる若人もチラホラいる。
コミケや特撮アニメイベントに、どうしてジジババが来るのか分からんとかいうポストも見かけたが、若人さんたち、何か勘違いしてないかい?
コミケも特撮もアニメも
君たちがこの世に生まれてくる、ず〜〜〜〜っと前から存在してたんだぜ。
なんなら、イベントの制作側に関わっていた人もいたりするかもよ。
10代20代、下手すると30代以上とかでも「若さゆえの勘違い」はあるものだと思う。現に自分がそうだったから。
その頃に叩きのめされまくって、ようやく、まぁまぁ落ち着いてきたわけで。これから叩きのめされて生き抜いてくれ若人たち。

まぁこんな感じでポロポロとカンガエを落としていく予定である。

訳わらんBBAの戯言をここに積み重ねて置いていく。

今回はこれにてドロン。

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