自分の才能を発見する
はじめまして!自由な生き方を模索している50代主婦のけいこと申します。「田舎で米を作ったら死なない気がしてきた」の著者、村本守さん主催の「プチビジネス同好会」に2025年1月から参加しています。
プチビジネス同好会とは、『月3万円ビジネス/藤村靖之著』や『ナリワイをつくる/伊藤洋志著』をお手本にしながら、自分の才能を発見・発揮して月に3万円だけ稼ぐ小さなビジネスを育てよう!というものです。
才能と聞くと、有名なスポーツ選手、起業家、芸術家などが思い浮かびますよね。特別な人だけが持つもの。
私のように半世紀も生きていると、今さら自分に才能なんて、と諦めの気持ちになります。私にはやっぱりビジネスなんて無理なんだ、と。。
しかし!プチビジネス同好会に入ってみて、ここで諦めてしまうのはもったいないと気づかされました。
この同好会は、そもそも才能とは何なのか、その定義を見直すところからスタートしています。
主催の村本さんによると、才能とは大げさなものではなく、「誰かにはできないけど自分にはできる」というようなシンプルなものなんだそうです。一人ひとりの間にある「差」が才能だというのです。
「え、その程度で才能って呼んでいいの?」って思ってしまいますよね。
そんなの才能とは言わないよ、と。
でも、それって思い込みじゃないですか?
世の中の「普通」に毒されていませんか?
と問題提起しているのがプチビジネス同好会なのです。
才能にまつわる思い込み
今の世の中で才能とされるもの、それはズバリ「お金が稼げるもの」だと村本さんは言っています。
うーん、確かに!
我が家には、勉強は大の苦手、人前で歌うのが大好きという高1の息子がいます。勉強はまったくしませんが、歌の練習なら何時間でも自主的にやりますし、演出や衣装も凝りに凝りまくります。
「あんたね、そんなことばっかりしてないで。ちょっとは勉強もして・・」とつい小言を言いたくなります。
もっとストレートに言うと「プロになれるわけでもないのに歌ばっかりやって。将来どうやって生活していくの…」ということです。
身も蓋もないですね、まさに世の中の「普通」に毒されています。
不登校だった息子は、母校であるフリースクールで文化祭などの行事があるときに飛び入り参加し、練習した歌を披露します。これが毎回大盛り上がりするそうなんです。
音痴なのに気にもせず、踊り歌う息子の姿を在校生たちが見て感化?されるのか、彼らもどんどん自己表現するようになっていくそうです。
人前に出るのが苦手な私には、絶対にできないことです。
一人ひとりの間にある「差」が才能だとすると、これも立派な才能だと認めて良さそうですね。
小言を言わなくて良かった~。。。
みんな才能の玉手箱
誰かにはできないけど、自分にはできること。
人から言われなくても、ついやってしまうこと。
欠点だと思っていたこと。
どうやらそのなかに才能が隠れているようです。
あなたのなかにも、きっと私のなかにも、たくさんの才能が隠れています。
それを発見し、認め、発揮する。
プチビジネスに発展させていく。
これがプチビジネス同好会の目的なのです。
みんなが才能を発揮できたら、びっくりするぐらい面白くて豊かな世の中になりそうですね!
プチビジネス同好会の詳細についてはこちらをご覧ください。
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