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【百合OL】巨乳の先輩と貧乳の後輩。「episode3.“包乳”逃げ場無し」
episode3.“包乳”逃げ場無し
昼休み、オフィスの休憩室。
彩花はお気に入りのプロテインバーを片手に、端の席で静かに休んでいた。
(はぁ…さっきの、なんだったんだろ…)
仕事のレクチャーという名目で、やたらと密着してくるさりな。
長身の彼女に背後から覆いかぶさるようにされると、圧倒的な体格差を感じずにはいられない。
しかも、意識しないはずがないほどの豊満な胸が、わずかに触れるたびに意識がそちらへと持っていかれる。
(私、やっぱ男より女の人が好きなのかな…)
もともと女子校育ちで、恋愛経験はほぼゼロ。
さりなのような年上の女性にあしらわれるのには慣れていなかった。
「彩花ちゃん、何考えてるの?」
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「わっ!?」
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突然、背後から声をかけられ、彩花は思わず肩を跳ねさせた。
「ふふっ、驚いた?」
振り向くと、そこにはさりながいた。
身長差のせいで、座ったまま見上げる形になる彩花と、優雅に微笑みながら覗き込むさりな。
「……主任、そんな風に突然…!」
「ごめんごめん。でも、なんかボーッとしてたから」
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そう言いながら、さりなは隣の席に腰を下ろす。
それだけならまだいい。だが、座った瞬間、彩花の肩にふんわりと柔らかい感触が当たった。
「っ……!」
今度は完全に当たっている。彩花の肩に、さりなの胸が密着している。
サイズの差がありすぎて、まるで圧迫されているような感覚すら覚える。
![](https://assets.st-note.com/img/1738673909-CPqS9JGs8i5xt36nDd02mry7.png)
「ん? どうかした?」
さりなは何食わぬ顔で微笑む。いや、確実に分かってやっている顔だ。
「……しゅ、主任、ちょっと近すぎません?」
「えー? でもこの席、狭いし仕方ないよね?」
確かに休憩室のテーブルは広くないが、それにしたって主任がここまで近づく必要はない。
絶対に、わざとだ。
「……さっきから思うんですけど、主任って、なんでそんなに距離が近いんですか?」
思い切って問いかけると、さりなはクスッと笑った。
「うーん、だって彩花ちゃん、可愛いんだもん♡」
「は、はぁ!? 何言って――」
「それにね、小柄な子って、つい抱きしめたくなっちゃうんだよねー」
「なんか小動物みたいな?ぬいぐるみみたいなー」
ねぇ……?抱きしめてみたらダメ?
![](https://assets.st-note.com/img/1738674184-plJq1kzn9gctx3AorjMDFbTS.png?width=1200)
シャツをはだけさせて、色気を放出するさりな
おそらく男なら一瞬でフル勃起させ玉中の精子が卑猥な竿を駆け巡って暴発させていただろう。
女である彩花も悩殺されていた……
自身とはかけ離れた大きさの乳房、そしてそのふた房の乳房がはち切れそうに隣合うことで生まれる谷間は底が見えないほど深く、吸い込まれそうな色気を放っている。
(第4話へ続く)