見出し画像

2024 MY TOP SONGS on Spotify| 結果と分析

12月になり、1年も残りあとわずか…。
この時期、Spotifyから恒例の「あなたが2024年に最も聞いた」楽曲と歌手が発表された。Spotifyに限らず、あらゆる音楽系サブスクで発表されていて、世間的には一般的な事柄になっている。
今年の私の音楽の好みにはどのような傾向が見られるのか。どうかお付き合いください

〈楽曲部門〉

1位:SUN(星野源) 

2位:Week End(星野源)

3位:LOVE AFFAIR~秘密のデート~(サザンオールスターズ) 

4位:恋(星野源) 前年:2位

5位:地獄でなぜ悪い(星野源)

分析
今年は星野源の楽曲が4曲もランクインした。TOP10で見ると、星野源の楽曲は5曲ランクインと半数を占める結果になった。
「恋」に関しては昨年の2023年に続き、2年連続のランクイン。(そのほかの4曲は前年度ランキング外)
というのも、今年は星野源のブームが再襲来した年だった。1度目のブームは「SUN」を紅白歌合戦で聞いた時。その後、波は一定の大きさを保っていたが、何かをきっかけにブーム再来!
(この話は長くなりそうなので別の機会にしましょう。)

サザンオールスターズの「LOVE AFFAIR~秘密のデート~(サザンオールスターズ)」は自分でも予想外のランクインだった。2024年上半期にサザンをよく聞いていたが、聴く機会が次第に減少した。にもかかわらず3位にランクインしたことから、推測だが「LOVE AFFAIR」を20回以上聞いたことになる。徐々に気温が上がる春~夏にかけて聞いていた。海での素敵な出会いを期待していたのかもしれない。
しかし、その淡い期待は叶うことなく、妄想として波にのまれた。


〈歌手部門〉

1位:星野源

2位:MAN WITH A MISSION

3位:サザンオールスターズ

4位:得田真裕

5位:嵐

分析
TOP5中に4曲ランクインしているため、星野源が1位になったのは納得であろう。

2位のMAN WITH A MISSIONは9月からの追い上げがあった。2024年版TOP10中の6位に「When My Devil Rises」が、10位には「super stomper」がランクインしている。これもMWAMブームの再襲来と言えるだろう。
長年くすぶっていた火が、ついに燃え上がった。
また、「When My Devil Rises」は2022年以来のTOP10入りという結果だった。
順位推移 2024:6位→2023:ランキング外→2022:1位

3位のサザンオールスターズは春~夏にかけてのブームによりランクイン。特定の曲も聴き続けたが、どんな曲があるのかサザン全体の曲を聴き漁り、聴収時間が分散しため、楽曲部門では1曲のみのランクインとなった。

4位の得田真裕のランクイン要素は、映像作品のサントラを生活のBGMにしていたことにある。とくにドラマ「アンナチュラル」「MIU404」のサウンドトラックは聴きこんだ。曲数が多いため、サザンと同様に聴収時間が分散し、アーテイスト部門のみのランクインとなった。

5位に嵐がランクインしたのは、自分でも意外だ。今年は、サザン→星野源→MWAMと3つもブームが到来しており嵐の楽曲を聴いていた自覚がない。もはや無意識のレベルで嵐を欲し、聴いているのかもしれない。
恐るべし嵐。


好きな歌手が明瞭になった1年だった。もうファンと言えるレベルかな…?
来年も聞かせていただきます。音楽は心の栄養。


いいなと思ったら応援しよう!