2024年の米国株保有銘柄
2024年は、その時の市場の流れに乗ることを意識し、流行りの銘柄を中心に購入していました。今回はいくつかのキーワードに分けて、その銘柄を紹介したいと思います。
① 半導体関連銘柄
最初に注目したのは、半導体業界のトップ企業、NVIDIAとAMDです。どちらも時価総額で世界トップに位置する企業で、私は両方の銘柄を保有していました。しかし現在では、NVIDIAのみを長期保有目的で保有しています。
② ビットコイン関連銘柄
2024年後半、ビットコインの価格上昇に伴い、関連銘柄にも注目が集まりました。私はCOIN(コインベース)とMSTR(マイクロストラテジー)を購入しました。これらの銘柄は、価格の乱高下が非常に激しく、ついていくのが大変でした。そのため、旬が過ぎたタイミングで売却しました。
③ AI関連銘柄
AI関連銘柄として、APP(アプラビン)とPLTR(パランティア)を購入しました。特に、トランプ政権誕生により注目が集まった時期に投資を決断しました。これらの銘柄は2024年には売却していましたが、2025年2月の決算発表でAPPが急上昇したため、再度APPを一株購入しました。
④ 量子コンピュータ関連銘柄
量子コンピュータ関連銘柄として、IONQ(イオンク)とQUBT(キュービット・テクノロジーズ)を購入しました。これも流行りに乗る形での投資でした。IONQは利益が出たタイミングで利確できましたが、QUBTはNVIDIAのCEOの発言をきっかけに急落したため、損切りをしました。現在はどちらも保有していません。
2024年12月に購入した大型株として、TSLA(テスラ)、AAPL(アップル)、GOOG(アルファベット)があります。特にTSLAは12月に最も利益を出してくれましたが、その後は下落トレンドに入り、かなりの含み損を抱えることになりました。この経験を通じて、利益が出ているからと言ってポジション量を増やしすぎるのは良くないことを学びました。
以上が、2024年に購入した米国株です。2025年は引き続き流行に乗りつつ、ポジション調整を行いながら、1ヶ月を目安に銘柄選定を進めていこうと考えています。現在注目しているのは、AI関連銘柄と肥満薬関連銘柄(イーライ・リリー以外)です。