痩身エステと糖質制限で失敗した話⓪
※長くなるので回数を分けて投稿したいと思います。今回は前置きという感じです。
前置き
突然ですが、私は30代低身長でBMI高めな女です…(;ω;)💦
旦那と2人暮らし、旦那は、私の体型はどう見ても太っているのに、ちょっとぽっちゃりしてるだけだよ、ぽちゃぽちゃしててかわいいよと言ってくれます。とても許容範囲が広くて優しい人なのです。(とても感謝)
そんな旦那との出会いは当時のTwitter。
顔も体型も分からない状態でDMでやり取りしLINEを交換して電話して、互いに気持ちを確認して実際に会うことに。
でも会う前に1つ約束をしました。
もし見た目が好みじゃなかったらちゃんと言うこと。
いくら好きな気持ちがあっても勝手に想像してしまっている見た目とかけ離れていた場合に、無理だと思ったらちゃんと言うこと。
見た目へのコンプレックス
私はコンプレックスの塊です。恥ずかしい過去や嫉妬、羨望、もうほんとに数えきれないほどのマイナスの感情を抱きながら生きてきました。
(実は、もう少し詳しい自己紹介で色んなことを曝け出そうと書いていたのですが、長文になり、ちょっとポエミーな感じが改めて読み直すと恥ずかしくて下書きに保存してます…笑)
特に見た目へのコンプレックスは根強く、まず一つ目は太っていること。痩せればいいじゃん、意志が弱いからでしょ、と言われると思います。確かにその通りな部分もあります。
ですが物心ついた時にはすでに太っていて、人生で脂肪細胞が増える時期が2回あるらしく(エステの従業員の方から聞きました)、その時期にはすでに太っていて他の人よりも脂肪細胞の数が多いと思うと言われました。
かなり運動をしていた時ですら、姉たちと同じ食事内容(姉たちと比較して量をめちゃくちゃ食べたわけでもないと思う)でも私が1番太っていました。
(言い訳しつつもきっと摂取カロリーが、なんだかんだ多かったとしか考えられませんが笑)
この話は語ることがたくさんありますがいったん置いておいて。
とにかく太っていることが嫌で、きっと勝手に標準的〜痩せている女性を想像しているであろう、自分に好意を寄せてくれている男性に失望されたくない(´;ω;`)!と思いました。
これまで毎年お正月に今年こそは痩せますように…と誓って10年以上、全く痩せない自分に対し、ダイエットに他人も関わってもらい、お金をかけることで逃げられない状況にして、
今回が最後だ!と決意して、あるエステへと通うことにしました。
今の旦那さんに会うまでに絶対痩せたい…!この気持ちが強かったのと、会うまでのタイムリミットがあったことで、健康的ではない生活を始めてしまうのでした。