男の人生におけるモテる意義とは
どうも、恋愛修行僧です。
男の人生におけるモテる意義を考えていきます。
俺はよく以下のように思考を巡らせていました。
①ある程度可愛い女の子を何人か俺の女としてキープしたい。
②モテることを最重要項目にすると、俺の本当の魅力を上げることができず、小手先での勝負になってしまう。
③でも、モテとは関係無い自分の目標を立て、それに向かって突き進むことだけに注力すると、男は上がる気がするが、①に近づいている気がしない。
④やはりモテるために直接的に関連しそうなコト(見た目、振る舞い、女の口説き方)を磨いたほうがいんじゃないか、という思考に戻る。
いつもの思考を書き出してみて、新たに浮かんできた思考は、
①何人もの女性からモテようとしなくても、自分が気に入った一人に出会ったときに本気でアプローチすればいいのではないか。
②でもそれでは恋愛経験を積んでいないから、その一人を満たせる自分になっているはずがない。
③やはり、自分磨きと恋愛は同時並行で行わなければならない。
④俺が今すべき恋愛は、俺のパートナーを見つけるためではない。
⑤恋愛経験を積んで、弱点を克服するためだ。
です。
これから見えてきた俺のモテたい理由は、理想の女性をパートナーにするためでした。
とか思ってたけど、客観的にみると、ウヨウヨ考えていること自体男としてダサい。
自分が熱中できることを見つけて、のめり込んで、うまくいったり失敗したり、それでもこれしかないって信じてしがみつく。それが人生の軸になる。
俺は、そういう人生を送りたい。
恋愛はその片手間でやるもん。
でも、子孫繁栄という生物に課された課題のために行わなければならないこと。
俺が何かに本気になれるかどうか。
周りの目や、失敗や、リスクに恐れることなく人生を賭けれるか。
結果的に、そこにモテるか否かが懸かっている。
恋愛は、俺の人生を賭けるべきものではない。
今の俺の人生に、本気になれることがないから、恋愛に逃げようとしている。
恋愛ができたら俺は幸せになれると勘違いしているから、気に入った女に執着している。
でも、気に入った女を手に入れたところで、それだけで俺は幸せになれない。
男にとって恋愛は、ダイエット中に週一回だけ食べることを許可されたスイーツのようなものだと思う。
頑張っている自分へのちょっとしたご褒美。
本当のご褒美は、本当に自分を幸せにするのは、自分で立てた目標を達成することである。と俺は思う。
今までの、俺の恋愛の概念は間違っていた。
本当の恋愛の概念とは、
「男の生きる本質ではないが、子孫繁栄のために行わなければならないこと」
である。
男が生まれてきた意義とは、まったく別のタスクなのだ。
まとめると、
・男として生まれてきた意義は「本気で何かに取り組む」コト。
「恋愛」は、生物に課された子孫繁栄のために必要なタスク。
この二つが男の人生の二大タスク。
・2つに優先順位はないが、考え方は、
「本気で何かに取り組む」コト=人生を賭けるコト。
「恋愛」=しなければならないコト。
・恋愛は人生を賭けるようなことではなく、必要だから淡々と行うもの。
恋愛がハードだと恋愛したくなくなるから、人間は恋愛を甘いと感じ、ご褒美だと思えるようにプログラムされているだけで、目標に掲げたり、成し遂げるようなコトではない。
体づくりにおける「筋トレ(=本気で何かに取り組む)」と「食事(=恋愛)」的な。
今日は以上。
よし、本気で筋トレに取り組んで、恋愛のタスクこなすぞ。