夫の奇行~お風呂編~
久しぶりの登場です、「夫の奇行編」。
我が家のバスルームは少々変わっており、外国風に、トイレとお風呂が一つのお部屋?にある形。つまり、誰かがトイレに入っていると、お風呂には入りづらい、逆もしかり。
夫から離婚宣言を受けてから、もちろん私は、彼がお風呂に入っていたり、トイレに行っていたら、ドアノブに手を掛けることは許されない。
私が湯船に浸かっていて、子供たちが私に何かを言いに来る。その後、ドアを開けっ放しで出て行くようなことがあれば、夫は目隠しをしながら、ドアを閉めにくる。そんな42歳の夫です。
今日の午後、事件は起きた。
夫がシャワーを浴びていた。トイレに行きたくなった娘は、何気なくトイレに行った(夫がシャワーを浴びていたことは知っていた)。トイレが終わっても、少々バスルームにとどまっていた模様。暖房がついていて暖かかったからだろうか?
その時にバスルームで夫と娘がなにやら話をしていたが、キッチンに居た私には何を話しているのかはわからなかった。
やがて娘はバスルームから出てきて、夫もシャワーを終えて出てきた。
そこで夫が娘に言い放ったことに、私は耳を疑った。
「トイレを終えたらすぐにバスルームから出て行ってくれ。僕は君にシャワーをしている姿を見られたくない」。
今の状況を考えると、私にシャワー中の姿を見られたくないのは理解できる。だが、娘はまだ6歳。6歳の娘に父親が裸体を見られたくない、と?
数ヶ月前まで、一緒にお風呂に入っていたし、夫はいつだって娘の裸体を見ている。
彼に何があったのか?我々は夫にとって、そこまでの他人に成り下がったのか?
さすがの私も、「いや、その言い方はないでしょう。娘はまだ6歳であり、彼女はあなたの娘。何を言っているの?」と返答。
もちろん、「これは娘と僕の問題であり、君には関係ない」と言われてしまったが。
娘に対する態度まで、こんなにひどいとは?
夫が離婚を希望し、別居を希望した。私は彼が別宅を探すことに納得している、彼が出て行く日がいずれくるであろう覚悟はしている。
彼が今日にでも別宅を見つければ、彼は私たちから、今日、離れられるのだ。
彼は自分の自由と人生を、自分の手で握っている。
私のことがそんなにも嫌いなのであれば、一刻も早く出て行けば良いだろう。
娘にも裸を見られたくないくらいの気持ちでいるのなら、一刻も早く出て行けば良いだろう。
誰もあなたを止めないよ。。
夫の奇行は、、、続く。