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ほめ日記62 ~子供たちとの一泊旅行を終えて~
目下ウツ状態にある私には、まだ少し早かったかな、というのが正直なところ。
ただし、思った以上に楽しめた部分もあったし、子供たちは、とても楽しそうにしていたので、後悔はしていない。
さて、エネルギーの回復をどうするかが、明日以降の課題だ。
ウツ状態に突入した頃は、家で子供たちと話す事すらツラかった。娘のお友達が家に遊びにくることすら、負担だった。
ウツ状態に入ってから早4ヶ月。
まだまだウツからは抜け出せていないが、変化は確かに感じている。
家に一人でいることが、苦痛から快適に変わってきた。
むしろ、ひたすら一人で家にいたい。ダラダラして、体力と気力を回復させたい。
平日月曜日~金曜日に、朝子供たちを準備して、登校/登園させ、自分もパートで働き、帰宅後に子供たちにご飯を食べさせて寝かせる(自分も寝る)。週末は、一つくらい子供たちが楽しめる約束/予定を入れるが、なるべくエネルギーを蓄える。
このスケジュール感は板についてきたし、ルーティンと安心感を与えてくれていた。
ただし、子供たちがずっと家にいる冬休みとなると、話は別だ。年末は幸い有給休暇。それでも、エネルギーが足りない。。
1ヶ月前に、今回私が子連れでお泊まりに行かせてもらった友人が、14歳の娘を連れて、うちに泊まりにきた。
その時は、2日目の朝、自分がおかしくなりそうな恐怖感があった為、「朝食後に帰る」と言った友人に、心から感謝し、早く帰って欲しいと思った。
今回は車で2時間弱かかるその友人訪ねに、我々が一泊旅行をした。
ギリギリまで行くけ行かぬか迷ったが、最後は決断!
月曜日の朝9:30に出発し、火曜日の夕方5時に帰宅。
月曜日は要所要所で頭がウツの暴走をしたが、楽しむ事も出来た。
月曜日の夜、子供たちが寝静まった後、友人と私は、朝2時まで語り明かした。
友人ウツ経験者でもあり、スピリチュアル的な力も信仰心も強い。よって、夜は私が怖くなるくらいにスピリチュアルな話をされ、正直、もう終わってくれと思ってた。もう私にはこれ以上にスピリチュアルは不要だと思った。
今の私には、スピリチュアルで迫られるより、何でもない、たわいも無い話を聞いていたい。
その方が、私が優しくなれるから。
今日がんばったこと
1. 睡眠時間は短かかったし、慣れないベッドだったが、ある程度良く寝られた!
2. グズる息子、大号泣する夫を、時にひっぱったり、抱き上げたり、歩かせたり。よくがんばった!
3. 旅行を敢行し、完結させた、自分、偉い!!
4. やっぱり旅行をするほどのエネルギーはまだないんだと、実感。納得。受け入れる 。
5. 子供たちにはまた一つ、思い出を作ってあげられた!
今日もがんばった。また明日!