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徒然なるままに〜離婚に向けて夫との激論〜

今日私は在宅勤務。夫は仕事休み。

相変わらず夫は、「離婚だ」、「君との将来はない」「復縁を期待するな」、「すぐにでも家を出てやっても良かったんだ。君が精神的に不安定だから、ソフトランディングの離婚を選択してやってる」と言う。

ただ、物件を探している気配もなけりゃ、年末を目処に出て行くと話していた9月末から、何一つ新しい話が出てこない。いつだって、私から話しかけないと、何も出てこない。

今日も私から聞いた。「物件探しはどうなってるの?」と。

すると、「探してるけれど、まだ良い物件が見つからない」と。「そもそも引っ越し資金がないから、今の時点で財産分与をしてほしい」と。

呆れた。甘えてないか?

「私のことが耐えられなくて離婚を望むのなら、最高の物件を待たずとも、借金をしてでも出て行くはずだ。しかも、離婚を切り出したのはあなた。よって、事前に計画を立てて貯金もできたはず。他の出費を優先さたのなら、離婚は優先度が低いのではないか。財産分与に甘えているのではないか」と涙を流しながら反論する私。

私は離婚を告げられた身。ウツになり、一時的に休職し、不安に追い詰められ、押しつぶされそうな毎日だ。それでも、夫なしの未来に向けて、仕事を時短にし、私の給与+子供手当てだけで(養育費が入らないことも想定し)、子供たちと生きていける目処をつけた。

「君の優先順位は常にお金」、「君のためのソフトな離婚だ」、「また俺を悪者にする」、「君と子供たちに縛られない俺の人生を生きたい」、「家にいる限り、俺は不自由だ」。

私に呆れたように首を振り、「君は何もわかってない」とため息をつく夫に、私は言った。

「正直に言うと、家に男の人がいると色んな意味で安心だし、やはりまだ子供たちが小さい。今すぐに出て行く必要がないのであれば、出て行く必要が出てくるまで、破綻した夫婦と割り切って同居し続けることもありではないか、と。一定のルールを決めた上で、自分のため、子供のためにも、今はそれが最良と割り切って同居するのはどうか」。

例えば、2年後に夫に彼女が出来て同棲するとなった場合、こちらの同居を解消する。ただし、その時には子供たちも今より2つ大きくなっているわけで。

私にだって、別のパートナーが見つかり、私の方から、夫に同居解消を願い出るかもしれない。 どうなるかなんて、わからない。

「但し、上記の我慢も出来ないくらいに、私との同居が耐えられないのなら、物件の条件や貯金の有無云々は関係なく、すぐに出て行ってほしい」、と伝えた。

夫は回答を保留した。

近日中に回答をくれるそうだ。

私がどちらを望むのかはわからない。

ただ、夫がどちらを選ぼうと、受け入れ、前を向き、自分の前進に繋げる他、私に残された道はない。

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