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ミスをしたとき許してくれないのは仲間ではなく自分だ!!
こんばんわ〜。
どーしようもない人です。
終わりの見えないこの頃。
もやもやしますねー。
そんな中、楽しいことワクワクすることに
目を向けられていますか?
この頃、SNSでは他人のミスや至らないところにフォーカスして、とにかく否定批判してやろう!というマインドに溢れちゃってる。そう感じませんか?
もしかしたらもともとそういう人だった一部の方が、これを機に発言力と口数を増して、溢れているように見えているだけなのかも知れないですが。。
それにしても、まあ落ち着きなよって思うような、なんとも攻撃的な胸を痛めるワードをよく見かけます。
僕自身も口は悪いほう(というか毒舌の部類)だという自覚はあります。
よく「言いたいことをハッキリ言える人はいいよなー」と、つぶやいたりすると。「いや、それあなただから」と間髪入れずにツッコまれつつ失笑される。なんてこともしばしば^^;
それでも、僕が尖ったメッセージを発信する時、よくよく留意していることがあります。
それは、決して相手を貶めたり蔑んだりするために、言葉の暴力を使わないこと。
そして注意喚起や指摘・意見を発信する際には、正面切って相手のこれからのために必要と思ったことを直接本人に届ける意図で発言するようにしています。
もちろん、ド直球で痛いところに毒針を抉るような強いメッセージを放つこともあるので、嫌な気分にさせることも多いかとは思います。
上司や立場が上の人にも臆せず意見を言ってしまうため、場合によっては場が荒れることもあります。
ただ、メッセージを本人に届けているので、破断してしまう事はあっても不毛に終わることは皆無です。
結果として、爪痕くらいは残ります。
言われた本人はそう感じていないときもあるでしょうが、周りの人からの評価はここ30年、以下でほぼ一定しています。
「はむさんのは悪口ではないよね。言い過ぎることはあるけど」
根底には、人間の根本的な弱さを認め、許そうという意識があります。ざっくり言うと愛です。
平時であったとしても、人は時に判断を誤ります。そして嘘をつく。
傷を負い、なお無理をして、そして深めて跡を残します。
そういう傷は元通りにはならないですが、
反省し、あて布のように修正を重ねていく事はできます。
そうして積み重ねていくのが経験だし、味わいだと思います。
つまり、失敗や過ちの多い人ほど能力は高いというのが持論。
相手のために意見することはいいと思います。むしろどんどん言ってあげるべきです。愛をもって。
とは言っても、失敗との付き合い方は難しいですよね。
失敗したらどーしよー。とか、ビクビクしながら、
なかなか動けない人もいるでしょう。僕も昔はそうでした。
失敗して、誰かに責を受けるのが怖いのか・・・
行動した事自体を批判されるのが怖いのか・・・
存在自体を否定されてしまうことが怖いのか・・・
確かに、なにかにチャレンジをして出た結果を、とやかく言う人は一定数いると思います。
注目の大きい人ほど、一時的に受ける誹謗中傷のリスクもまた大きい。
とはいえ、犯罪や他人を貶める行為でない限り、それをいつまでも根に持って許されないなんてことは、殆どないです。というより大抵は忘れ去られます。
失敗を糧に次のチャレンジをし続け、そして新たな成果を上げることで、過去の失敗の記憶は薄れていきます。他人が注目するのは直近の成果なんです。
例えばMLBで2度のノーヒットノーランを達成し、パイオニアとしての地位を築いた野茂英雄さん。
彼がメジャーに渡る前、NPB最終年での成績が振るわなかったことや、シーズン途中で怪我による離脱をしたことを覚えている人は少ないと思います。
そして、とても後味の悪いメジャー挑戦だったことも。
そもそも、野茂英雄さんの名前をメジャーリーガーになってから初めて認知したという人も多いのかも知れないですね。
つまり失敗は、後の功によって上書き修正できるんです。
それでもたった一人。失敗を許してくれない人がいます。
そのたった一人が、自分自身だと思います。
人によっては、この事実に向き合わず、自分自身ですらも許していないことに気づいていないケースもあります。他人に対しては、意識的に許すことは大事です。反面、自分自身に対してそれは仇となります。
プロならミスを許すな!
プロとはいえ、たかが人間。判断に迷い、遅れることや焦って間違ったり、取り違えることもあるでしょう。でも「人間、誰しも失敗はするから」と、
開き直ったところでなんの進歩もない。
また同じ状況が起きたときのためにも、自身の準備不足を決して許さずに、いつか来るリベンジの場面を楽しみにできるくらいに、しっかりと。そしてこっそりと備え整えるのが、真のプロフェッショナルだと信じます。
ミスをしたとき許してくれないのは仲間ではなく自分だ!!
自分はまだまだ足りないなあと思うこともありますが、ミスを犯しても仲間は許してくれるということを信じ、そしてそれに甘えず自分自身ではミスを許さない。そんな境地を目指せればなあ、と思います。
DMM makeさんでオリジナルTシャツ作っちゃいました。
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