【Symbol x メタバース】が生み出す『XYMCity』の物語
はじめまして、CryptoVtuberのでーもん・らぷらすです❣️
仮想通貨のSymbol/XYM界隈ではありがたいことに、そこそこ知名度が上がってきましたが、初めてnote記事を書きます。
「あなた誰?」という方はTwitterもしくはYouTubeをチェックしていただければ幸いです💡
今回はXYMCity誕生のキッカケから現在の姿、解決すべき問題、今後の発展性。
わたしが見えているXYMCityのすべてを記します。
「XYMCityなんてお遊びだ」とか、メタバースを一時の流行でしかないと思っている方は最後まで読んでください。
※3月7日(月)執筆
XYMCityって何?
XYMCity(ジムシティ)は2月23日(水/祝)に、日本で流行中のVRSNS「Cluster」で、Symbolコミュニティが集まり構築したワールドです。
先月実装されたばかりの「ワールドクラフト」という機能を使っているため、Unityなどの専門知識は不要、スマホユーザーでも誰でも好きにメタバースで建築ができます。
広大になり過ぎたが故に読み込みや処理に問題が起きていますが、規模で言うならクラフトワールドの中でもトップクラスの街が出来上がっています。
訪問者数や「いいね❤️」の数もすごい勢いで伸びている状況です。(ワールド公開後10日で約4,500アクセス/いいね350件程度)
まずはイメージしやすいように『Symbol x メタバース』と題した現在のXYMCityの様子を動画でご覧ください。
■ XYMCity誕生の瞬間
ご覧いただけたでしょうか?出来上がって4日目にしてイベントを立てて200名近い人が集まったのは、割と驚異的な記録です。
これだけの盛況を見せているXYMCityですが、ClusterにおけるXYMCity構想が立ち上がったのはほんの2週間前。
キッカケはとある方からのたった1つのリプでした。
そうです。シンボラーであればみなさんご存知ボー太郎博士です。
わたしはいつもNeosVRというプラットフォームでVRを楽しんでおり、Clusterはせいぜい綺麗なワールドで写真撮影する程度の利用でした。
ただ、ワールドクラフトの機能が追加されたことは知っていたので、3〜4人でちょっと遊べるかな?くらいの気持ちでClusterに入ることにしたのです。
■ 都市開発とムーブメント
SymbolのコミュニティはTwitterで繋がっている人が多いこともあり、このXYMCityの構想が始まったことがあっという間に広まりました。
◉建設スタート(1日目)
建築スピードが異次元です。まさにコミュニティの力。
◉2日目
2日目にしてコア開発者のHatchetさん降臨。
◉3日目
XYMCityの住民で知らぬものはいない。XYM神様が誕生。
迷路を作ってみたり。
お城を建ててみたり。
COMSAでゲットしたNFTをプリントパーカーにしてみたり。
額縁が走り回ったり。
例のプールを作ってみたり。
わたし調べですが、クラフトワールドの規模で見るなら
XYMCityは間違いなくclusterトップレベルです。
XYMCityはキッカケでも述べた通り、コミュニティによって突発的に、急速で創り上げられました。
そしてSymbolは仮想通貨の中でも特に日本のコミュニティがずば抜けて発達しています。
このSymbolの特性がclusterというスマホでも入れるメタバースプラットフォーム(VRSNS)、さらにはみんなで作れる「クラフトワールド」との親和性が非常に高かったことが相乗効果を生み出し
大きく発展することになった理由だとわたしは分析しています。
イベント開催
Symbol界隈ではコミュニティをとても大事にする文化があります。
コミュニティメンバーはもちろんコア開発者の姿勢も同様です。
clusterから生まれたXYMCityというコミュニティメンバーの流行を、コア開発者であるHatchetさんは当然見逃しませんでした。
Hatchet「こんにちは!XYMCityはコミュニティ活動を象徴するにとても素晴らしい流行だ。BINANCEに向けてプレゼンする時に紹介したいから今夜コミュニティのメンバーをXYMCityへ集めてくれ。写真を撮りたいんだ。らぷらす、頼んだよ!」
らぷらす「まかせてください❣️21時に集めます👍」
およそこんなやり取りが行われイベントの開催が決定しました。
そう、XYMCityでね。
■ XYM CITY NIGHT
わたしはTwitterやLINEオープンチャットを使ってイベントの開催を呼びかけました。
これが2月26日(土)、冒頭にもお見せした第一回目の『XYM CITY NIGHT』のイベントです。
当日イベント開催の案内を行ったにも関わらず、これだけの人が集まって盛り上がりを見せたのは、Symbolコミュニティのパワーが成せる技といったところでしょうか。
通信回線や端末スペックに依存する問題はさておき、スマホでも入れるというのもclusterの大きな強みであり、多くの人が集まった理由だと思います。
HatchetさんとGimreさん、Symbolブロックチェーンのコア開発者2名がclusterでわたしたちが作ったワールドに降臨するというのも衝撃です。
ヴィタリック・ブテリンがClusterのワールドに遊びに来ているようなものと言えばEthereum界隈の人にもその衝撃が伝わりますかね。
■ Valkyrie CEOの来訪
こちらはイベント開催をしたわけではないのですが、結構すごいことなので紹介させてください。
ビットコイン先物ETFを展開していることでも知られる米国の暗号資産管理企業ValkyrieのCEOであるLearWaldが遊びに来た時の様子です。
Valkyrieは現在Symbol/NEMのプロトコル資金を管理する立場にあることや、コア開発者であるHatchetとこのLearWaldが仲の良い知人であることなどから、XYMCityのことを個人的にも好意的に捉えており遊びに来たようです。
数百億なんてくだらない、もっと膨大なお金を動かしているであろう企業のトップと「How are you?」「ふぁいんせんきゅー!」してる状況。
■ XYM CITY NIGHT 2nd
3月4日(金)、前回のXYM CITY NIGHTに引き続き、第2回を開催しました。
今度はHatchet、Gimre、Jaguarのコア開発者3名が勢揃いでXYMCityへ降臨。
※敬称略
2回目だったので前回のミスを繰り返さないよう、イベント会場時間を早めたり誘導しやすいようステージの位置を変えたりしていました。
それとXYMCityはあまりに広大で建築物も多いため、通常のワールドに比べると極端に処理が重くなりFPSが落ちたり音声が途切れるといった問題が発生します。
イベントで多くの人が集まるとなればこの問題はより深刻。
※この問題は認識しており改善に向けて作業中。詳しくは後述
1回目のイベントでまともにclusterを起動できないという声があったので
2回目の『XYM CITY NIGHT 2nd』ではYouTubeのライブ配信会場を設けました。
YouTubeライブのチャットがcluster内のチャットにも反映するのがすごい。
YouTubeライブで見てる人もclusterの様子を見ながら一緒に会話が可能です。
(以下のアーカイブをご参照ください)
YouTubeライブはわたしの環境に依存しますが、極端に動きがカクついたり、音声が途切れることもありませんでした。
clusterの会場にはおよそ60人、YouTubeのライブ配信では40人前後の視聴と100名近い方々にイベントを楽しんでいただけたかと思います。
よくやった、わたし。
XYMCityの遊び方 (cluster仕様)
XYMCityでこの2週間どういったことが起きたのか説明したところで、XYM Cityへはどうやってアクセスすればいいか、遊ぶ上で知っておいて欲しい仕様を説明していきます。
clusterの説明ですね。
■アクセス方法
本文内で説明していますが、XYMCityはメタバースプラットフォーム(VRSNS)であるcluster上に作られたワールドです。
clusterをインストールしていない方はまずclusterをインストールしてください。
iOS / Android / Mac / Windows / VR(Quest2/VIVE)など多くのOSに対応しています。
clusterをインストールできたら以下のページからXYMCityのワールドへアクセスができます。
もちろんワールドの探索機能から「XYM CITY」と検索したり、既にフレンドになっている方がXYMCityにいればフレンドのいる場所に参加してもOKです。
「いいね❤️」しておけば、2回目以降は「いいねしたワールド」からアクセスできるので忘れないように。
これでXYMCityの通常ワールドに入ることができます。
※画面の見方や基本操作が知りたい方は <コチラ> をご参照ください。
■ 通常ワールドとクラフトモードの違い
初めてXYMCityにアクセスする場合、基本的に通常ワールドにアクセスすることになります。
※通常ワールドは一般的にパブリックサーバーを指します、なお招待した人のみアクセスできるプライベートサーバーを立てることも可能
通常ワールドでは、XYMCityの中を歩き回ったり、ボイス&テキストチャットを使って会話を楽しんだり、カメラを使って写真撮影を楽しむといった遊び方です。
通常ワールドでは物を置いたり建築したりといったクラフトを行うことはできません。
また、クラフトを行うことができる「クラフトワールド」のXYMCityは通常ワールドとは別のサーバーにあります。
つまり、同じXYMCityであっても通常ワールドにいる人と、クラフトワールドのXYMCityにいる人は別世界にいるので絶対に会えません。
フレンドがどちらの世界にいるかを判断する方法はフレンドリストを見れば一撃でわかります。
・「地球儀🌐」アイコンが表示されている場合は通常ワールドのXYMCity
・「金槌🔨」アイコンが表示されている場合はクラフトワールドのXYMCity
クラフトをやってみたい、フレンドがいるクラフトワールドのXYMCityにアクセスする場合はクラフト権限を持ったメンバーでないと無理です。
クラフト権限の付与は現状、ワールド制作者であるわたしにしか出来ないので「D_laplace666」までフレンド申請をしてください。
順次クラフトメンバーへ追加します。
1日1回確認しますが、わたしが忘れている場合や早めに追加を希望する場合はclusterアプリ内のメッセージで知らせていただくかTwitterでDMをください。
今でこそ落ち着きましたが、この作業だけでも母数が多いと大変なのです。
クラフト権限がついた後はフレンドがいる時に合流(参加)するか、以下の手順でアクセスできます。
左上のアイコンを選択しメニューを表示、「ワールドクラフト」を選択
XYM CITY を選択
「クラフトする」でワールドクラフトを起動
家の建築などクラフトのやり方がわからなければ周りの方々に聞いてみましょう。
わたしやサカショウ建設までやり方を聞いていただいてもOKです。
それとクラフトできること以外にも通常ワールドとクラフトワールドには1点大きな違いがあります。
マイクの距離減衰の有無です。
通常ワールドでは距離減衰が働くため、近くにいるユーザーの喋っている声のみ拾い、離れるほど声が遠くなり20m以上離れると聞こえなくなります。
クラフトワールドの場合は、この距離減衰がないため、ワールドの端から端などどれだけ離れていようとマイクで会話が可能です。
クラフトの場合は、共同で作業する場合に一方が高所から測量し、もう一方が建築をするといった共同作業が行えるからだと思います。
通常ワールドとクラフトワールドの違いはおよそこんな所です。
■ ワールドとイベントの違い
イベントスペースは通常/クラフトワールドどちらとも別サーバー
ワールドは25人ごとに部屋(サーバー)が振り分け、イベントは500人まで
イベントでも最大表示可能人数は100人、スタッフなどを除き各々見えている相手が違う、ただそこに実際はいる
イベントの場合、参加者は基本的にマイクONにできない、スタッフやゲスト権限をつければ可能
ざっくり言うと違いはこの程度です。
25人以上人を集めるのならイベントスペースを用意しましょう。
イベント運営する方は特に、違いをよく確認しておいてください。
詳細は<コチラ> 。
XYMCityが抱える問題
現在clusterにあるXYMCityのワールドにアクセスしてみなさんが思うことがあると思います。
当然これらの問題はわたしも認識しているので、わかっていることとわたしの推測を述べます。
■ 問題点①:圧倒的に動作が重い
いくつかのワールドを巡ってみるとわかるのですが、XYMCityは他のワールドに比べるとずば抜けて動作が重いです。
スマホだとiPhone13Proといったフラッグシップ機を除き、動作は厳しいのではないでしょうか?
ちなみにわたしは普段ゲーミングPC+NURO光の回線でアクセスしています。
=============
<使用PCのスペック>
CPU:Ryzen5 5600X
GPU:RTX3070
メモリ:16GB
SSD:500GB
回線速度:下り100-300Mbps程度、時間帯によりバラつきあり
=============
その際の稼働状況は本記事ツイートに含まれる動画を見てみてください。
また昨日 Quest2 + Airlink (無線PC VR)モードでの動作も検証してきたのでこちらもご参考にどうぞ。
動作が重い理由は、土地が広大で建築物やアセットが多いから。
ただXYMCity特有の大きな原因によって、モデリング知識が無いが故にわたしたちの理解が複雑になっていると推測しています。
ここから先はわたしが色々動作検証を行った予想も含むのでもしかしたら見当違いなことも言ってるかもしれませんが、ご了承ください。
一般的にゲームの動作が重くなる原因は以下のようなものがあります。
グラフィック性能(GPU)のパワーが不足しているために、ワールドやアバターを描画するのに難あり
通信回線速度が貧弱なために読み込みが遅延する
CPUが推奨要件を満たしていない
メモリ(RAM)不足によるフリーズやクラッシュ
なので、あまりにもお粗末なスペックのスマホや通信回線起因によるものは個人の環境問題になるので、ご自身でなんとかしてください。
しかしここで引っかかるのは
XYMCityよりはるかに広く多くのアイテムが配置されているなど作り込まれていたりワールドはたくさん存在しているのにも関わらず、なぜXYMCityの方が圧倒的に動作が重くなってしまうのか。
clusterはUnity&Cluster Creator Kit(Unityパッケージ)を用いて作られたワールドと
Unityやblenderといった外部ツールに頼らずにcluster内の機能である「ワールドクラフト」の機能を用いて作られたワールドが存在します。
XYMCityは後者です。ただ実際裏で動いているのは結局Unity。(運営確認済み)
3Dモデリングをする場合に読み込みの処理に大きな負荷をかけるのは、主にマテリアルやテクスチャと呼ばれるアセットの見た目(色や質感、画像データ)を司る部分です。
※わたし自身Unityを触ったことはほぼないのでVRを通じた体験や人の話からの推測
前者の方法でワールドを作成する場合、基本的には個人や一つの企業が世界観を統一し作り上げます。
そうすると当然、使う素材が統一されることになるのでアイテム数が増えても、マテリアルやテクスチャといったレンダリングに影響が大きい部分は自ずと統一されていきます。
つまりワールドがどんなに作り込まれていようが、負荷をかける要素が抑えられていることでそこまで処理は重たくなっていないんだと思います。
では現在のXYMCityはどうでしょうか?見渡してみてください。
良くも悪くも本当にたくさんの人が思い思いにクラフトをしていっているので、ワールド全体の建築物に統一性がありません。
つまりXYMCityを表示するためには、膨大な種類のマテリアルやテクスチャを読み込む必要があり負荷が大きいということです。
他に「ワールドクラフト」で作られたワールドを見に行きましたが、わたしが確認した限り、XYMCityが最も広大で最も多くのアセットを用いています。
※10倍はくだらない規模
みんなで作るXYMCityという構想が強みでありながら、弱みにも繋がっているというのは少し悲しい。。。
現在のXYMCityでは更なる増築が難しいと判断し『XYMCity Sector01』という別ワールドをサカショウ建設が構築中です。
ワールド自体はかなり大きく作られているにも関わらず動作はそこまで重くありません。
これはワールドの大部分を構築する基礎の素材が3種類程度で統一されている、つまり先ほど前者として紹介したワールド同様、マテリアルやテクスチャといったレンダリング負荷の大きい要素が絞られているためだと思います。
また、clusterは基本的に視界に入っているオブジェクトをすべて描写しにかかる仕様のようです。
これはXYMCityの中でも再現できるので試してみてください。
たくさんの建物や置物が見える位置で操作をするのと、ワールドの片隅で空しか見えないような状況で操作をするのとでは断然FPSに差が出ます。
XYMCityは平面で見通しの良い作りをしているので、見えなくていい部分のオブジェクトまで常に読み込みにかかって更に重たくなるということですね。
それとついでにいちゃもんレベルですが、もしかしたらcluster側の要因として、クラフトワールドに割り当てられているサーバーが貧弱という可能性もあるかなーと思ったりしています。
「ワールドクラフト」のターゲット層を考えれば問題はないと思うのですが、いかんせんXYMCityの発展具合が異常なので。
■問題点②:Symbolどこに使われてるの?
はっきり言います、使われていません。
Symbol x メタバース と銘打ち、イベントを開催したりと盛り上がっていますが、今の所SymbolコミュニティのみんながVRSNSであるclusterに集まっているというだけの話です。
実はとんがりコイナーのSACHIさんも遊びに来たのですが、この事実をしっかり見抜いていました。
クラフトの操作を教えてくれた相手に感謝の投げXYMを送りたい
素敵なお城を立ててくれた棟梁に投げXYMを送りたい
超難関アスレチックをクリアした人に限定モザイクプレゼント
「ぽちっとな。」をするとXYMが送金されアバター(VRM)が購入できる
こういったXYM送金を始めSymbolを絡めた何かができなければ『Symbol x メタバース』を本格的に名乗ることはできないです。
ただclusterというプラットフォームを利用する以上、金銭のやり取り禁止など、clusterの利用規約から外れることは出来ませんし、やれることは限られてきます。
また数名の方から、XYMCityの活動に対して支援を贈りたいという声をいただきましたが、XYMCityの活動としてはまだ1XYMも受け取っていません。
XYMCityはみんなで構築しているのはもちろん、建物を建てること以外でもイベントを開催してみるとか初心者の方を案内するとか、貢献の形は色々あります。
そんな中でわたしが支援を受け取ったところで、税制上の不利益を被ったり、みなさんの貢献度を知ることができず、綺麗に還元する仕組みもありません。
でもWeb3に基づく思想にしたいというか、貢献度に応じた報酬体系のようなものは欲しいと思っています。
ではこれからどうするか。
XYMCityのこれから
■問題点①の解決
◉XYM CITYの負荷軽減
まず動作が重い要因については、およそ予想がついたのでXYMCityはどんどん拡げるのではなく、コンパクトに統一性を持った空間に作り替えて行こうと思っています。
どなたか暇な時にでも手伝っていただけると嬉しいです。
◉ワールドの分散化
XYMCity Sector01 をサカショウ建設さんが構築しているようにクラフトワールドのSectorをどんどん増やしたり
先程の前者の方法つまり「Unity & Cluster Creator Kit」を用いてXYMCityを再構築するのもいいでしょう。
クラフトワールドと違ってワールドの構築はモデリングする主に委ねられますが、好きな3Dアセット(NFTとか)配置したり、各XYMCityに飛ばすワールドのポータルを置いたり、Symbolのトランザクションを飛ばすリンクを仕込めたりetc…
やれることの幅が圧倒的に広くなるのでそれが正解だと思います。
そして既に何人か動いていることも把握しています。
わたしはまだUnityを触ることは出来ませんが、VR経験はそこそこ積んでいる方なので、協力できることがあればお気軽に申し付けください。
■問題点②の解決
◉Symbol基盤のメタバースプラットフォームの構築
さっきも述べたようにclusterというプラットフォームを利用する今の形では、金銭のやり取り禁止など、clusterの利用規約から外れることは出来ません。
なのでSymbolネイティブのメタバースプラットフォームを構築するのが一番シンプルな解決方法です。
HatchetさんがSymbol-Unity SDK の構築を呼びかけているので、海賊船は進み始めたと見ていいでしょう。
◉clusterのXYMCityで活動しながらXYMを獲得できる仕組み
XYM CITYには一応HPがあります、ボー太郎さんが超特急で用意してくれました、このHPを活用する案です。
アカウント作成、Symbolウォレットアドレスを紐付ける
XYMCityでの活動をSNS的に投稿
建築物への評価や貢献活動に賛同した人が投げXYM
Symbol Dappsの一つであるQUESTに近いイメージですね。
このやり方ならcluster外部のやり取りになるので、不可能ではないと思います。
まあXYMCityのHPでなくともnemlogでもQUESTでも現行あるものを活用してもいいんですけどね。
ただ理想はもっと直線的な動線というか、メタバース内でXYM送金などが行える形になることだと思うので、Symbol基盤のメタバースプラットフォームを作ってしまうのが最善策だと思います。
まとめ
XYMCityについて、すべてを網羅する勢いで書き連ねましたがいかがだったでしょうか?🙄
よもやよもや、初めてのnote記事にも関わらず、10000字の記事になってしまいました💧
今あるXYMCityの動作が重い問題を解決するにしても、Symbolがメタバース銘柄として昇格に値する経済圏を獲得するにしても
『Symbol基盤のメタバースプラットフォーム』を構築すること、これが最適解だと思います💡
わたしは以前に「Symbolとメタバースを繋ぐ架け橋のような存在になりたい」という趣旨のツイートをしたことがあったのですが
このXYMCityを構築し始めた時、一気にコミュニティが動き始めてすごくワクワクするというか手応えを感じました🔥
だからこの2週間、食事も睡眠も取らない日もあるほどにこのXYMCityの運営に力を注いだし、この回り出した歯車を止めてはならないとの想いでやってきたのです。
今はまだ『Symbol基盤のメタバースプラットフォーム』を名乗るには程遠いXYMCity。
しかし今回怒涛の勢いで成長したXYMCityのムーブメントをキッカケにメタバースに興味を持った、何より体験したユーザーを多く生み出せたことは、Symbol界隈に大きな力を与えられたと確信しています🥳
真の『Symbol基盤のメタバースプラットフォーム』を生み出すのに必要なステップです。
開発する力はありませんが、自分の宣言した「Symbolとメタバースを繋ぐ架け橋のような存在になりたい」を実現すべく
これからも自分にできることを考えてSymbol活動を続けていきたいと思います❣️
最後まで読んでいただきありがとうございました😊✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?