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物事の本質を見抜けるかどうかの話 更新日: 2024年10月24日

やっほーポエマーりくぼんです!最近充実TUS ^^*(Third-year University Student )

ってことで久しぶりに語っていこうと思います!!

イントロ
大学生になって自分でやること、取りたい授業、友達、食べもの、住居、国、などなど選択肢は増えた。だが、選択肢が豊富すぎて、飽和しきって、私たちの価値判断は鈍化してしまった。そしてつい「大衆が良いと言うもの」へ流されてしまう世の中になった。というか元来人間はそういう生き物かもしれない。周りが向かっている方向にうまく流れ込み、もし上手く行かなくてもその時は大衆も自分と同じ状況だからなんとかなるだろうという「よく分からない安堵感」を求めてるのではないか。そうやって流行りにコロコロ踊らされたり、みんなが行ってるからと言った理由で有名大学、就職先を選んで我に帰る。

大衆とは逆を行けと言った母親の教え
高校生の頃、母親からこう言われた。その当時はよく分かってなかったけど、今になって分かった気がする。大衆と違った選択をすると自分の意思決定にとてつもなく責任感を感じる。逆流の大河川の中、必死に堤防を作り、都市国家を建設しようとしている感覚(?)だ。だから必死に考え、行動する。一番最初にとった行動は部活動に入らない選択をしたこと。(正しくは所属義務があったので週一の新聞部)バイト禁止だったけど隠れてバイトをしながら浜松のキックボクシングジムに通った。そこでは普通の高校生だったら出会えなかったであろう会社員、自営業、プロ選手など、刺激的な環境だった。ちなみにその中で出会った社長さんとは今でも定期的に会って話をしている。結果的には高校でも部活で青春したいかも!と思い部活も取り入れたのだけど、得るものは確実にデカかった。あと、大学時代ではワーホリで個人的にした経験も他と差別化できてよかったなぁと思っている。

モノの本質とはつまり、自分がその経験を経て何を得たいのか?これに尽きると思う。結局人は、今この瞬間しか見れてないから、自分がどの方向に進んでるのか、進みたいのかを忘れ、進むべき方向が分からない迷宮迷路の真っ最中なのだ。英語の勉強もやみくもに問題集を解きまくっても時間の無駄だ。その前に英語の基礎を作り、構造を理解してそれを当てはめるてみる、と言ったことが優先事項だ。

例えば、留学も自分が何を大切にしてて何を成し遂げたいのか、就活も自分が将来何をしたくてその夢に近づくために何処からスタートしたら良いのか。そこで得られる経歴、スキルは将来の自分を形成する上での材料になるのか。留学に行くことが目的!良い会社、誰もが認める大企業に就職することがゴール!ってなるとスタートラインに立った時点で「ん?」ってなっていつの間にか”なーなー”に時間を過ごしていることに気づく。これは意思に反して選択と行動の本質を捉えてないと言える。それを解決するには長期目線で物事を考える必要があるし、客観的に自身を観察できるようにならないといけない。物事の本質には常に長期視点がついてまわる。大衆に同化する事のリスクって半端じゃないと思う。この先は特に。新卒なんてあと10年もしたら無くなってるし(第二新卒という言葉が誕生した時点で危うい)、それよりも大事なのは自身にそれ相応のスキルをつけておくこと。という話もインターン先の経営者と話が弾んで面白かった。今の時点では何かに執着することなく考えてみようかなって思ってる。海外に関係する仕事でもそうでなくても最終的には海外を転々と住みながら働けるワークスタイルを確立していくつもりだから。

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