VTuberの推し方が年々変わっていった人間の話(未来)
みなさんは「姫熊りぼん」というVTuberをご存じでしょうか?
彼女はRe:AcT(以下リアクト)所属の
「母性溢れるヤンデレアイドル宇宙熊」
今でこそ当たり前のように受け入れてますが、今考えてみるとすごいキャッチコピーですね・・・
ファンネームも非常食ですし、部分部分はいろいろとがってたなぁあと結局食べてもらえませんでした
彼女がどういったVかというと、まさしく「正統派アイドル」
歌もできるし踊りもできるしMCもできるファンサービスもできる
笑いもちゃんととってきたり趣味がガン〇ムだったりとちょっとしたおちゃめな一面もあり
それでいてちゃんとファン統制もうまくいっていて
真面目だけど包容力もあって、でもちょっとドジっぽいところもあって
まさしく自分のなかでは「理想のアイドル」と言ってもいいぐらいの
いや、おそらく今後「理想のVTuber」と聞かれてもきっと彼女を超えることはないと思います。
直近の夢は童話モチーフのミニアルバムを出すことだったり、自分がMCのラジオを持つことだったり、できる限りいろんなライブに出ることが夢だったりと、誰よりも夢のために第一線で頑張るタイプで、それでいて「自分はがんばることしかできない」とすごく謙虚。
その頑張りが認められたのか、最近ではTV番組にも出るようになり、いろんなライブにもお呼ばれするようになったりと、もはや事務所の看板アイドルと言っても過言じゃないところまで来ました。
誰よりも夢のためにがんばり、誰よりも事務所のメンバーにもファンにも愛を注いだ、そんなVTuvberが
https://twitter.com/Re_AcT_/status/1696341904924016941
ま さ か の 電 撃 卒 業
正直、自分はまだ呑み込めてません。
というより、今後飲み込めるかどうかすら怪しいです。
V推し活は姫熊りぼんから始まったところがあったので、この事実を今後受け止められるかはわからないです。
そんな前置きはさておき、ここから今回の本題に移りたいと思います。
今回の内容は以下の通り
・事務所以外でいままで出会った面々
・VTuberを見る際に気を付けてること
・VTuberに対する個人的な本音
今回の卒業の件とあわせ、過去編、現在編で語り切れなかった部分をここで全部まとめて語っていきたいと思います。あれからだいぶ間があいたのは非常に申し訳ない
11.絵師さんもVをやる時代に
VTuberといえは、電脳の世界に降り立る「ママ」の存在は必要不可欠です。
動かせるよう調整する「パパ」もそうなのですが、アイドルとしての第一印象にも影響するものであるため、やはり一番重要な存在となってくるわけです。
ところがどっこい、そんなママ事情もいろいろ変わってきたところがありまして
ママ当人が受肉してV参戦するなんてこともあるわけです
そのなかでも、知ってる面々をご紹介します。
花騎士保護者会
・CMY子(↑画像一番右)
褐色三つ目というかなりクセの強い人物だが、本人はもっとクセが強かった・・・!
↑の面々である「花騎士保護者会」の表司会でほぼ中心人物。
絵師の面々が寡黙になりがちなのでまぁすごいしゃべる、保護者会の実質的なMC担当。
・さんたま(↑画像左から二番目)
とにかくフリーダムに周囲を翻弄する裏MC担当。
一時期古銭プッシャーにハマった時期もあったのか、プッシャーガチ勢のイメージがついてるのだとかなんとか。
・風瑛なづき(↑画像左から三番目)
ここまで読んできた人ならもう知ってるであろう「姫熊りぼんのママ」
とにかく天然でカワイイところがあるおかた。
あくまで保護者会メンバーとしての参加で、かつ多忙だからなのかあまり見かけないレアなメンバー。
・やもりいくす(↑画像右から三番目)
たまに姫熊がグッズ関連等でお世話になってる薄稀さんの健全向けネームでの参戦。
後からの参加だがなんだかんだレギュラーメンバーに落ち着きました。
・麻の葉(↑画像一番左)
保護者会でたまにみかけるカメさん。
・ゲチ子(↑画像一番右)
そりむらようじ(ょぅι゛ょ体)
ニコ生メインで植物チャンネルやってたが、保護者会としてたまに参加するにあたりこの姿に。
植物はたまに愛猫に荒らされかかってるそうです。
・金たロウ(↑画像中央)
一番声がイカついおじさまだが、まさかのチョコレートコスモス絵師
保護者会に出たのを機に配信を始めたそうです。
・苺製菓(↑画像一番左)
比較的参加順は新しいほうのメンバー
最近Live2Dでようやくからだが動くようになったそうです。
他にも保護者会での参加メンバーはいるのですが、ひとまず参加が多いメンバーはこんな感じ。
過去にもいろんな人が参加してるので花騎士好きはぜひご確認を。
ここからは保護者会とは関係ない話になります。
伊 東 ラ イ フ
みなさんは伊東ライフをご存じでしょうか?
そう、同人界隈では有名で、もはや元ネタを知らない人すらなんか聞いたことあるというぐらいには有名なあの「がんばれ♪がんばれ♪」の人です。本題とは関係ないので詳細は伏せるが
そんな伊東ライフがまさかのVTuberになんなら最近フィギュア化まで決まるレベルでスゲー人
他の絵師V同様、あくまで配信メインでのんびりやっていたはず・・・なのだが、ある企画が始まったことで変な方向に有名になってしまった・・・
そう、それは
ポ ケ モ ン お 絵 描 き 配 信 企 画
なんとポケモンをお絵描きしながら本編を配信していくというもの。
ただしこれは普通のお絵かきでなく、そのポケモンがどんな姿をしてるのか予想しながら描いていくという内容となっております。
これも元はコラボから始まった企画なのですが気づけば「予想で描けたポケモンもゲットOKにしよーぜ!」となって、そこからレギュラー企画になったという経緯があります。
ちなみに7点以上のルールは当時からそのままです。
え?なんでそんな企画を?とお思いでしょう。
この絵師Vさんはあくまでぴくしぶちほーのごく一部のポケモン(サーナイトとかブリムオンとか)と、ピカチュウ等ごく一部の超有名ポケモンぐらいしか知らないのでほぼすべてのポケモンを姿すら知らない状態にあるわけです。
どれくらい知らないかというとゼニガメを貯金箱型のカメだと予想するレベルでほぼ全部知らない状態。
トゲピーを描かせればなぜかウニになり
(しかも途中でバチンウニを名前だけ思い出したり、カスミが持ってるのを見たのを思い出したり、なんなら後でトゲピーを実は見たことあった発言を急に思い出したり、こいつにもウニピーと名前がついたりとかなりカオスでした)
↑のポケモンもピカチュウ(中華)ではなくピチューであり、あまりにもなんとも言えない姿から「ゴハッチュウ」とまで言われる始末。
なんなら当時ピカチュウに進化系があることすら知らなかった程。
そんな状態でポケモン本編を攻略しながら、道中エンカウントした(伊東ライフ本人が知らない)ポケモンを「名前」と「図鑑情報」だけでなんとなく予想して描いていくという人気企画となっているわけです。
(本記事時点でエメラルド終了目前、次はおそらく第4世代のプラチナ版になる予定。)
そんな伊東ライフポケモン予想生活
どこがおもしろいのかポイントであげていきます
・天 地 迷 察
まず驚くべきところは、絵師VTuberのなかでもかなりの知識人であり、動物についてはすごく詳しく、語るだけで動画ができそうなぐらいにはすごくためになる知識を有しているわけです。
なんなら他にも神話だったり伝承だったり意外な知識が飛んでくるのでホントにすごいVだなと
ただ、ところがどっこい相手はポケモン・・・!
そんな動物知識が通用するような相手ではなく、だいたいこういった動物知識を自信満々に持ってきた日に限ってだいたいはハズす・・・!
しかもこういうときに限って当人は「天地明察」といって自信満々に閃いて、そういう時に限ってハズすのだからおもしろい。
その中でもたまにあってる部分もあるのだが、だいたいそういうときは別の知識との2択になり、だいたい2択になると高確率でハズすなんなら3択(2/3)でもハズすそして逆に、マジで一切の自信がない場合や酔っぱらって正常な判断ができてないときに限ってなぜか正解する。
ゆえについた名称が「天地迷察」
なぜか自信満々なときに限ってだいたいハズす・・・
もはやミラクルの領域である。
そして、あくまで参考にしてるのがこういった動物知識なので
・それがまったく通用しないエスパー・ゴースト
・鉱物系故だいたい岩っぽくとがってるはがね系
・サワムラー、エビワラー等の人に近いタイプ
・そして伝承以外まぁマトモなヒントがない伝説、幻系
ここらへんが出るとさすがにヒントがないのでどうしようもなくなるという例外もあったりします。
(なんならその当時の図鑑の内容がヒントになってない場合もある。
例えばエメラルド版だと「なにこれ?」なものがルビー版だとモロヒントになってたーとか)
・湯豆腐に!マロニーを!入れるな!
これはスイクンエンテイライコウ回あたりの話でしょうか
この頃は金銀リメイクのプレイ中なのでさすがにポケモンも数描いたことでだいぶ書き慣れてきたことで、あることに気づいてしまうわけです。
伊東ライフくんは湯豆腐をお出しして出してるつもりなのよ
でもマロニーなり野菜なり気づけばあれもこれもと足していって
気づけば鍋になってお出ししたいものとはすっかり別モノになってるのよ
つまりこれがイラスト予想でも起きてしまっており、「なんか足りないな・・・?」と思ってついいろいろ付け足してしまってる。
またはそもそも豆腐じゃなくマロニーとか肉とか魚とか入れてそもそも豆腐が入ってない。
そのような状況が続いてしまってるわけです。
この一件から、予想から完全にブレたものは基本「マロニー」とか「マロってる」とか言われるようになりました。
なんなら、あまりにも原型からかけ離れたものは「もはやキムチ鍋」とか「麻婆豆腐なんよ」とか言われることも。
そして回数を重ねていくうちにポケモンナイズしていくことに慣れて、下手すれば「これポケモンにいたら普通にほしい」と思えるレベルのものまで出てきたり、なんなら
今後の世代に登場するであろう未来のポケモンを未来予知して描いてくるなんて事故はしょっちゅうある
※タマザラシではなくヌオーのつもりで描いたものです
先生これ後の世代に出るやつ!というツッコミも割と頻繁にあるので、慣れたら慣れたでこういうこともあるのもこの配信の見どころだったりします。
・色違い、それは悲劇の幕開け
まず、ポケモンの色違いについて説明しましょう。
これはポケモンの本来のカラーとは異なる配色をしたポケモンで、通称「光るポケモン」「色違い」とまぁ様々な呼ばれ方をしています。
といっても普通のプレイでお目にかかることはまぁない超レアモノで、その確率なんと「1/4096」
そりゃ見かけるわけないですわな!?
知らない人もいると思いがちですが、サトシのヨルノズクも色違いで、アニメダイゴのメガメタグロスも色違いで、他にも随所で色違いが出てきてなんなら色違いの特殊個体の公式配布もあったぐらいなので、この色違いを知らない人はまずいないわけです。
故に好きなポケモンの色違いを調べて、それが好みに刺さったらそこから先は地獄の厳選耐久が始まるわけです。昔の人はよくやったものよ・・・
実はこれ自体には抜け道があり、海外産のポケモンとのタマゴ孵化をやると出やすくなったり、BW2からは「ひかるおまもり」なる確率3倍アイテムも出たり、SVではオープンワールド故たくさんのポケモンが数匹も一気にエンカウントして試行回数が一気に増やしやすくなったり、タイトルによっては色違いを出やすくするブーストがあったりと、ぶっちゃけ今となっては丸一日頑張ればなにかしらの色違いは出てくれるレベルにまで現実的な確率となり、お気に入りの色違いで談義に花を咲かせてるトレーナーもきっといるのではないでしょうか?
で、そんな伊東ライフには無関係そうな色違いなのですが
やってしまいました・・・よりによってブラッキーで・・・!実は自分、色違いブラッキー大好きなので割とハイテンションになりつつ爆笑してた
もうこの配色はどう見ても言い逃れができず、しかも↑でもいった抜け道は使えない(wi-fiは使えないので海外産はアテにできず、おまもりはまだこの世代にないしそもそもあれは図鑑コンプ報酬)
そのような状況でこのあと地獄の色違い耐久をしたので、結果1週間もするハメになったそうです・・・なおこの時は出なくて断念したそうです
さすがに色違いがそう予想で出ることはないだろうため、この1回で終わったと思われたのでしょう・・・
その後またしてもやらかしたのです・・・
エメラルド世代で!しかも3回も!(しかもエメラルド編2回目のときは予想した化石両方が色違い予想だったという地獄のおまけつき
なので実質トータル4体の色違いを描いてしまったことに・・・)
その時の色違いについて調べればいろいろ面白いエピソードがあるので、よれければ見たり調べたりしていってみてください。
・トレーナーはみんなカワイイ
さすが同人作家さんというだけのことはあり、出てくるトレーナーはみんなカワイイし、なんならたまに男性トレーナーも混ぜてそれもちゃんとカッコイイのがなんともすごかったりします。
このあたりの全体図などはFANBOXやメンバー限定だったりするらしいので興味のある方はぜひ。
なお、伊東ライフはおねえちゃんが欲しかったそうなので姉持ちには異様に厳しいので注意です(無関係)
・実生活にも影響が
ポケモンというのは今やすさまじいビッグコンテンツとなっており、ポケモンのためだけに日本に来る観光客というのももう珍しくない状況になってきました。
どれくらいすごいかというと、今年行われたWCS2023の経済効果が百億円にのぼるとニュースで報道され、ポケモンカードもすさまじい売れ方をしてるが「株券」「宝くじ」と言われる程度に健全な売れ方はしてなかったり、新情報やアニメが出るたび盛り上がったりと、いまでもトレンドになるほどのブームが巻き起こっております。
もちろん、大会中は特にコラボ商品とかがすごく服やらSUSHIやらとコラボに引っ張りだこで、マクドナルドはもはやポケモンコラボは定番商品になってたりします。過去1度妖怪に裏切られたが
そんな右を見ても左を見てもポケモンなこの世界、ポケモンを一切目にせずネタバレに配慮しながら生きるというのはものすごく難しいもので・・・
こういうことが発生したりするわけです
なんならポケモンのティッシュを持ってる子供からうっかりネタバレを食らうこともあるわけで(これが原因でハッサムバンギラスには挑めない)
大会なんてある日にはポケモンのCMがひっきりなしに流れるのでTVは基本封印となり、ハッピーセットの定番商品なので時期によってはマックは出禁、電車でスタンプラリーをやった日なんか電車もマトモに使えない・・・
とまぁかなり弊害は出てしまってるわけです
しかも最近またポケモンも種類が増えてしまったのでネタバレに配慮した生活はおそらくまだ続く・・・!
・ファンからも愛されてるので素材も豊富
気づけばこういった休憩用のムービーまで用意してもらったり
各種配信用の素材もいくらか用意してもらってたりもしてるので、このハイクオリティの動画や素材を用意できる人がいるというのも結構な強みだったりします。
これらのムービーは実際の配信でのみ見れるものなので、気になる人はぜひ伊藤ライフモンスター(イトモン)たちの可愛い姿を見にきてはいかがでしょうか?
ちなみにゴハッチュウが乗ってるのは(伊東ライフいわく)ソルロックだそうです(!?!?)
12.その他の面々
ここからは今まで出会った面々を軽く紹介していこうと思います。
・ヒメヒナ
今でも定期的に曲を出して、すっかりVSingerとなった有名コンビ
歌メインになっても活動スタイルは大きく変えてないのは本当にすごいと思いました。
ちなみに最近新曲が出てるぐらいにはちゃんと活動は続いてます。
・兎紗みみ(ウサミミ)
実はこちらも花騎士関連のV
直接関係あるというわけではないが、DMMゲーをメインに取り扱ってた珍しいチャンネルということで見てた人も結構いたのではないでしょうか?
ガチャをどうしてもやるという内容の関係上、11月は毎回地獄の決算発表があるのも恒例だったりする・・・!
実はニコニコでの活動がスタートだったり、3Dがある中逆に2Dボディをもらったという特殊な経緯があったりもする。
ちなみに現在はDMMとは別のネトゲメインに(FF14とかブルプロとか)
いつも補佐してくれるスタッフさんがDMMから心が離れちゃったのでその関係なのかもしれないです
(といっても花騎士を中心にタイトル絞って継続自体はしてるが)
実は推しかたが変わってから見に行けてないVさんだったり
・・・なんか申し訳ない!!!
・絢月 彩楓(アヤヅキ イロカ)
実はPS〇2で動画探してた時に偶然見つけたので、ホント見つけた経緯が特殊な子(ちなみに個人勢)
「大Vtuber展」(2023)というイベントで見つけた人はいたのではないでしょうか?
まったりしてる感じの明るい子で、内容はゲームを中心にTRPGも結構やっている印象。
レトロなものから最新作まで幅広くいろんなタイトルをやっている感じなので、興味があればこちらもぜひ。
・あゆゆ店長
今の時代、中には声優さんもVTuberと切り替えて活動するというケースもあったりします。
ちなみにこちらは姫熊りぼんとのコラボでみつけたVさん。
くまV仲間つながりで縁があったのでしょう。
最近チャンネル登録3000人記念と大人びたverが実装されるとのこと
こちらもこれからの活動が楽しみなVだったりします。
・琥珀ねね
こちらも風瑛なづきママのところのVTuber
「La Peche Party」というグループ所属・・・だったのだがグループが消し飛んで現在は個人勢に
ちなみにラペパの面々とは今でも仲がいい・・・というより大変な時期に支えてもらったのでもはや親友といっていい程でしょう。
こちらもASMRメインで幅広くな感じ
FANBOXでもいろいろやってるので同時に入るのもいいかもしれないです。
13.VTuberとどう向き合うか
ここからは、これまでにVTuberを通して「自分が配信を見る際に気を付けてること」や「VTuberに対する個人的な本音」等を語っていきたいと思います。
基本見る際には守れてる人は多いとは信じてるつもりですが、自分が感じたことをそのまま語っていきたいので全部語っていきます。
・注意書きは読むように
案外これは忘れがちですが、初めて推し活する人だからこそこれは見ておいてほしい。
これは結構思う人も多いのではないでしょうか?
ここに書いてあることは結構いろいろで、自己紹介文からお世話になったママパパの紹介、X(twitter)や他関連サイトのリンクなどの紹介説明から、「動画を見る際にはこれだけは気を付けてほしい」注意事項が書いてあります。
内容は暗黙の了解で知られてることなので知ってる人は多いはずですが、いくつか紹介しますと
・荒らし行為はしない(暴言は避ける)
・鳩行為は禁止
(他の配信での内容は他の子が言ってたことなど
外の情報を持ち込むのは基本御法度)
・しつこくかまってちゃんはしない
(Vも全部のコメントに目を通せるほど万能ではない
特にリアルタイムで見てる人が多ければ多い程)
少なくともこれだけは守ってもらえたらなと思ってます。
みんながルールを守って楽しく見れたらみんながはっぴー
これも姫熊りぼんから学んだ大切なルールだったりします。
・無理に全部見ようとは思わないこと
VTuber自体がまだ5~6年ぐらいの新しい文化であるとはいえ、初期から活動してたり動画の頻度が多い人ほど、アーカイブや動画というのはどうしても増えてしまうものです。
しかも推しが複数いるとかとなるとまぁ追いきれない・・・!
これを全部無理に見ようとするとやっぱどこかで「義務感」みたいな無理は絶対どこかで生じるわけです。
こういうのは見れる時に気を休める程度に見れればそれでいい
VTuberというのは癒しでなければならない
だからこういうのは「無理が出た時点でどこか1回距離を置く」
時にはそれも大事なことなのかもしれないです。
あくまでVTuberもまた「楽しい娯楽の1つ」なのだから、楽しいことで疲れることはないように。
どうしても疲れるようなら、それで思いつめるようなら1回距離を置いて考えてみる。
これも姫熊から教えてもらったことだと思います。
・キャパオーバーにはならないように
実はこういう無理がかかるからよくないかなというのがあって、最近はあまり推し発掘はしてない状況にあるわけです。
どのあたりかと言えば九楽ライを推しだしたあたりから。
どうしても配信というのは長時間コンテンツになってしまいがちなので、時間がカブると見れない!なんてことは割と発生しやすく、これが同事務所間ですらどうやっても発生してしまうので同箱内部ですら全員推すというのは非常に難しいことだったりします。
なので自分はあまり軽率にチャンネル登録というのはしづらかったりします。
これについては自分の気持ちの問題ですし、VTuber側からすれば登録者数=目に見えやすい数字なのでやっぱ登録してもらえたらうれしいというのはあったりするわけです。
なので、これは各々のスタイルにあわせてやりましょう
としか言いようがないわけなんです。たらんみたいに推せ!!!!!的な勢いで来たのは面白かったがw
ちなみに自分の中では、同時に抱えられるVは3人が上限だなと思ってたりします。(あくまで本推しの話で、それ以外は別だが)
5人いけるかと考えた時期もあったがやっぱ↑のような無理があると自分は悟りました。
これはあくまで私個人の感想で、抱えられる人数も人それぞれですが、あまり本腰になりすぎてキャパオーバーになって推し疲れになるということは決してないように・・・
・やってみよう!挨拶とコメント!
これも人によっては考え方が違う部分があるかもしれません
VTuberの動画開始やX(twitter)での報告などで、とりあえず1文目は「おはよー」とか「はろー」とかあるわけです。
ここはやはり返信を返せる機会でもありますし、やっぱはろーにはろーを返されるとやっぱうれしいものはあるものだと思います。
ライブ配信がコンテンツであるVTuberならではのものだとは思いますが、やっぱこういう細かいところでのファンとの交流というのはあるだけうれしいものですし、こういうのに返すのもまた1つの活動なのかなと思ったりします。
といっても義務感になるのも違うので・・・そこはできるペースで無理なくやるようにしましょう。
楽しく続ければいいんですよなんだって。
・企画やライブには極力参加!
こういうのは最悪1回きりになる可能性もあるので、できるなら参加はドンドンしていったほうがいいです。
・・・といってもだいたいこういうライブ系は東京でやることが多いから地方であればあるほどつらくはなるんですけどね
ですが今の時代、ありがたいことにライブ配信でライブやってくれる機会も増え、オンラインチケットからオンラインで見るなんてこともできちゃったりするわけです。
ですのでこういうのは参加できるなら参加はしたほうがいいです。
・・・ただし財布には無理がないように!
これと同じ理論ですが企画系もそうです
特に視聴者参加型とか同時参加企画とかはファンから協力できる面があるし、やっぱ「一緒に何かしてる感が出て楽しい」し「参加できなかったら出来なかったで微妙に尾を引く」ので、余裕があって参加できるデバイスがあるならこういうのはドンドン参加していったほうがいいです。
こういうファンと何かするというのもライバーならではだなぁと思いましたし、それも1つの思い出になるので、やっぱこういうのは参加していったほうがいいです。
後悔する位なら思い切って参加する!
それもまた大事な勇気だ!!!
・ほめることを心掛ける
配信で一番重要なのは自分の中ではこれだと思ってたりします。
どのVにも言えることなのですが、配信1回のためにスケジュール組んだり準備したり(場合によっては機材やゲームも用意したり)裏でもがんばってくれることがほとんどです。
そんななか最低でも1時間は配信のためにずっとオンラインで何かしら活動してるので本当に頑張ってるなぁと思います。
それにどんな人だって自分の活動や頑張りをほめられたらうれしいものです
なのでこういう時はまず「その人の頑張りを見てえらい!と一声かける」
そうして盛り上がっていくのもまたライブ配信なのかなと思います。
人によっては「全肯定してばっかじゃん」とか言われそうなものでしょう
ですがこういう時「人のあら捜しする人より、人のいいところを1つ見つけてそこで盛り上がれる人がいい」
それを、この推し活を通して大いに学ば差せてもらったと思います。
みんなが互いを誉めあえばみんながはっぴー
これもまだ姫熊りぼんが残した言葉なんですよね
ホント、最後の最後まで姫熊には学ばさせてもらってばっかりでした。
・単推しは実は危ない
これは特にガチ恋勢に陥りやすい問題だそうで、おそらくこれはV推しやってる限りどうやっても避けられない問題でしょう。
理想としてはこれから10年ぐらいはやっていけたらとは思うものでしょう。ところがそうは実際はそうはいかない・・・いかなかったんです。
何かしらの事情の変化というのは常にありますし、まったくやめる気配がないという人ですら、何かの拍子でいなくなってもおかしくない。
そして1回そのVが引退なり卒業なりするともうそこで縁が切れる。
当たり前のように見えるでしょう?実際これを目の当たりにするとすごくつらいし胸が苦しくなるものなんです。
自分ですらコレなので、その推し1人に絞った人からすると、卒業された時のダメージは相当すさまじいものでしょう。
なにせ唯一の生きがいが突如いなくなったようなものですもの。
なので本推しとは別に推しはいくつか作っておいたほうがいい
Vの心情としてはやはり自分1人を推してほしいというのは、きっとある人はあると思います。
でも、もしその推しがいなくなった時、その先はどうするのでしょうか?
きっとそれを期に推し活をやめるのも選択肢の1つだと思います。
でもやっぱVTuberが好きなことに変わりないので、きっとどこまでも代わりを求めてしまうと思います。
そういう意味でも、それが心の負担にならぬよう、推しは本推しとは別に持っておいたほうがいい。
意外かもしれないですがこれも姫熊が残した言葉なんです。
きっとこうなる可能性をちょっとでも考えてて、残されるファンのことを最後まで案じてたんだろうなぁと。
そういう誰よりも優しく誰よりも愛情深い
姫熊のそういうところが本当に大好きでした。
いえ、これからも大好きでいると思います。
14i.統括
最初から最後までずっと姫熊に教えてもらいっぱなしだったし
何も返せるものもなかったなぁ
ホントこれに尽きるなと思いました。
せめて絵ぐらいは描けるようにしておきたかったし、そうでなくともなにかファンとして何かもっと活動できてれば・・・と、思いが強ければ強いほどこういうのはとめどなく出てくるものなのだなと思いました。
本当はこういうのに「我が推し活に!一片の悔いなし!」
というべきなのでしょう。
でもやっぱ後悔はどっかで残っちゃうものなんです。
出来れば実際のイベントをオフで行ってみたかったし、今後姫熊の曲ももっと楽しみにしていたし、なんなら余裕があるならもっとグッズとかも買ってあげたかったし、また姫熊主催のライブなり姫熊の出るTVなり見てみたかったし、姫熊メインMCのラジオがどんなものか聞いてみたかった。
なんなら、もっと推し活的なツイートももっとできたんじゃないか。
後悔を語ればきっと止まることはないことでしょう。
きっとこういうのに完璧にこたえるのは無理なのでしょう。
でもやっぱ心のどこかで「もっとなにかできたよなぁ」と心になにかつっかえるものは残ってしまう。
これはどうやってもそうなってしまうものなのでしょう。
でもやっぱ自分は、姫熊りぼんの推しでいられてよかったと思います。
姫熊から教えてもらえたから、VTuberの推し方向き合い方を自分なりに考え決めることができた。
姫熊が頑張って縁をつなげてくれたから、そこからいろんなVTuberに出会うことができたし、きっと姫熊がいなければ出会えなかった。
姫熊が優しくいてくれたからこそ、後ろ向きだった気持ちも常に前に向いていられるようになった。
そして、姫熊がいたからこそ、いろんな新しい世界や景色が見れた。
いわば光だったんだと思います。
自分の気持ちを前に向かせる意味でも、この先V活を続けていく意味でも。
きっとこんな気持ちのままでは姫熊も浮かばれないはずなので、せめて最後は笑顔ではっぴーな気持ちで、この気持ちと共に前に進んでいこうと思います。そして「姫熊りぼんというスゲーVアイドルがいたんだぜ!」と後世に語り継いでいきたいとも思いますし、そんなすごいアイドルに一生誇れるようなV活を、今後も自分ができる限りで続けていきたいとも思います。
4年間本当にお疲れ様でした。
そして今までずっとカワイイアイドルでいてくれて
誰よりも愛情深いママでいてくれてありがとうございました。
姫熊りぼんは、私の中でずっとNo.1のアイドルです。