カスタムロボV2を、全く知らない状態からやってみた2

PS:順番がバラバラになってそうなので目次を冒頭に置きます。
1.https://note.com/lapis_squash228/n/n14e6424c957d
3.https://note.com/lapis_squash228/n/nd683464ac10b
4.https://note.com/lapis_squash228/n/n6127b19d86b6
5.https://note.com/lapis_squash228/n/na349379eaf09
6.https://note.com/lapis_squash228/n/n604d5d9a10f6
おまけhttps://note.com/lapis_squash228/n/n1fc5aedb5cd3

カスタムロボの初代を知ってる人からすれば、ロボを戦わせ、大会で優勝を重ね、そこで出くわした悪の組織を相手にしつつチャンピオンを目指して・・・

と、王道すぎるくらいわかりやすい展開をイメージしたことでしょう。
ですが今作の話は完全にタクマ塾関連がメイン。
故にキャラの個性をより感じたのではないでしょうか。

今回は11章まで(タクマ塾編)の内容となります。
9章以降のネタバレがありますのでご注意ください。











旅立ち編(中盤)の感想


謎のガケ

んなところでバトルする塾があってたまるかぁ!?
1日100バトルもヤバいが、バトルするところもいちいちヤバいため、過激であると同時にツッコミどころも満載な塾だったのではないでしょうか?
そりゃ事故もおこるさ

合宿の途中でフレイムガンにトマホークボムBと、汎用性の高い武器も手に入っていくので、攻略も進む人はうまく進んでるのではないでしょうか。
今回はガンの選択肢も狭いなか、強敵揃いを相手しないといけないため、ここでボムポッドを使えるか使えないかでだいぶ難易度は変わってくるかもしれません。
といっても、まだ武器もそろってない段階でそんなこと要求されても困るんよぉ!?と内心思いながらやってたんですけどね。

試練の途中ではあのジロウさんとの再戦も。
硬直が長くなり弱体化してもレイフォールはやっぱヤバかった・・・!
そしてとにかく引き寄せてくるタクマさんのドリルガンにも苦戦した!という人も多いのではないでしょうか?
さすが塾長・・・普通に強かった・・・


この時点で解禁になったロボ

メタルベアー
ジロウといえばこいつとレイフォールガンのセットで有名。
空中ダッシュ1回。耐久性はトップだがそこはドデカンに負ける謎。
ただ生半可なガンではまぁひるまないため、相手の武器次第では耐久の高さでゴリおすことも可能。パワフルな戦いをしたいならオススメ。

簡単にひるまない性能もあってか、ドリルガン対策にも有効。
あの引き寄せに振り回されてるようならぜひ使ってみては。


レッグ一覧

・ロングバーニアレッグ
多段ジャンプ強化。ジャンプを多用するロボに使う感じ。
フレア等とは相性がよく、実際公式オススメにもなっている・・・が
プレイヤー間の認識としては「ハイジャンプで代用できる」ため、そっちに需要がとられてる感じに。
実質、空中ダッシュが使いやすいオラクルヘッド用なところがある。

・クイックジャンプレッグ
早く飛べて、落下も早くなるジャンプの高速化を目的としたレッグ。
滞空がしづらくなるうえ、早く着地するメリットもそもそもないので、空戦環境であるV2ではまず使う頻度が少ない。
着地硬直も軽減するが、それならグランダーレッグ(その3参照)でいいため個性を出すのにも本当に困るレッグとなっている。


・ショートバーニアレッグ
ダッシュの高速化によりロボのスピードが上がる
代償としてダッシュ距離が短くなるので、多段ダッシュの距離を短くする用途で使うことになる。
公式ではダッシュ1回のみのメタルベアー、ホークマン等をオススメしてるが、ダッシュの性能の低さをカバーする意味でロビンとも相性がいい。
ステルスダッシュの質を上げるべくジャベリンもオススメだが、操作難易度があがるのでその点には注意。
さすがの筆者もショートSV型は使いこなせませんでした

現時点でのオススメ武器

今回からの追加分のみの紹介となります。
その1でのオススメも参考にしながらどうぞ。

・フレイムガン
合宿二日目(9章)から入手可能な火炎放射器
・・・あれ?これ(ジェイク曰く)アメリカからの武器って設定だったはずじゃ
ガトリングやバーティカルみたいに無限射程とはいかないため中距離用にはなるが、当てやすくクセのないTHE汎用武器
個人的には一番の攻略オススメ武器
・バブルガン
水泡をとにかくバラまくタイプ。空中ではデカいの1発、地上ではそれを分裂させて2発。威力は抑えめな点に注意。
空中で逃げながら使う武器なので、フレア独眼爺ととにかく相性がいい。
・ニードルガン
3本のニードルが無限射程で飛んでくるV2からの新武器
とにかく縦判定が強く、当たれば打ち上げと引き寄せが同時発生する変わり種。威力は控えめなのでタックルやボムなどで追撃を目的としたコンボ用。
雑にバラまいてもまぁ強いんだけどね!
・ショットガン
近距離から強烈な1発をお見舞いする。以上。
これが異様に強く、1発の火力はもちろん、オーバーロード(※1)が狙いやすいため大会でも使おうと思えば使える現時点での強武器の1つ
※1:相手のガンの弾をこちらのガンの攻撃でひるませて打ち消す方法
というかジャベリン+こいつは大会によっては禁止されてるぐらいヤバい

・トマホークボムB
相手に当てるというよりは、相手の頭上で爆破して空中戦を抑止するためのもの。山なりにしか飛ばない代わり長く残るB型爆風が強み。
空戦環境において空戦メタになることもあって対戦で人気な武器の1つ。

・シーカーポッドF
長い時間かけて、ゆっくり相手を誘導して追い詰めるタイプのポッド。
とりあえず誘導だよ、兄貴!
旅立ち編はボムポッドを意外と回避しないため、結構これが刺さる。
・スパイダーポッド
設置型ゆえに当てにくいので、ばらまく感じで使う。
設置型も使い方次第では強い場面も。
サテライトポッドと使い分けてみよう。


爆風の種類について

そもそも多いのに序盤に詰め込まさすなぁぁぁぁ!
だいたいの人がそう思ったことでしょう。
実際多すぎるうえ、対戦では基本使わない爆風まであるので、なんでこんなに多いのかと頭を抱える人も結構いたのではないでしょうか。
筆者も激闘編の攻略を意識した段階で覚えるハメになりました

改めて爆風の種類についてまとめてみました。
参考になれば幸いです。


ノーマル型

ノーマル型
球状の赤い爆風。ヒットすると斜め上方向へ吹き飛ぶ。
空中までは届かないがクセなく使いやすいボムポッドが揃っているため、実はこれがオススメという武器もちらほらある。
スタンダードボム、サテライトポッド等がこれに該当。


F(フリッパー)型

F(フリッパー)型
円柱状の水色の爆風。ヒットすると横方向へ吹き飛ぶ。
相手を打ち上げたくない場合の選択肢にもなるが、縦に長いので空中の相手にもある程度有効なのも利点。
F型ボムをジェミニボム等に当てるためにコンボしたり、逆にF型ポッドから他のボムに当てるためのコンボに使うのが主な用途。
スタンダードボムF、シーカーポッドF、サイドウェイポッドF等が該当。


H(ホライゾン)型

H(ホライゾン)型
球状の爆風。横方向へ低くゆっくりと吹き飛ぶ。
F型同様、打ち上げないコンボ目的でなら。
ゆっくり吹き飛ぶ関係上、コンボを狙いやすいのも特徴。
レフト/ライトシュートボムH、コックローチポッドH等が該当


D(デストロイ)型

D(デストロイ)型
球状のドクロ
が描かれた爆風。
その場に長時間残り、ヒットすると斜め上方向へ吹き飛ぶ。
妨害にも使えるが、D型の「ボム」は見た目通り火力も高いためダメージ目的で使うこともある。自爆のリスクも相応にデカいため注意。
アイドリングボムDがこれに該当。というかD型はこれだけ覚えてればOK


B(バースト)型

B(バースト)型
平たい球状のピンク色の爆風。
その場に長時間残り、ヒットすると横方向へ吹き飛ぶ。
なぜかこの爆風のボムポッドは相手の頭上で爆発する性質を持っており、攻撃というよりは相手のジャンプ阻害を目的に採用されることが多い。
空中戦環境のV2では採用率も高い人気な爆風。
トマホークボムB、ジャンピングポッドB等が該当。


G(ゲイザー)型

G(ゲイザー)型
円柱状のオレンジ色の爆風。ヒットすると上方向へ吹き飛ぶ。
これも縦に長いので空中の相手にもある程度有効
こっちは逆に打ち上げてコンボするための武器となる。
後半以降はG型で優秀なボムポッドも増えてくるのでお楽しみ。
ストレートボムG、サイドウェイポッドG等がこれに該当。


P(ピラー)型

P(ピラー)型
円柱状のオレンジ色の爆風。
その場に長時間残り、ヒットすると上方向へ吹き飛ぶので打上コンボ用
しかも縦に長いので空中の相手もいける
まさにD型とG型のいいとこどりみたいな性能で、対戦でもすごく人気なタイプの爆風となっている。
後半以降はP型で優秀なボムポッドも増えてくるのでお楽しみ。
ジェミニボムP等がこれに該当。なおジェミニPは爆風が小さすぎて・・・


C(サイクロン)型

C(サイクロン)型
V2追加組の爆風。球状の紫色の爆風。
ヒットすると真上方向へゆっくりと吹き飛ぶ。
相手を空中に拘束して、当てづらい武器をヒットさせる用途で使われる。
・・・と、これだけ聞けば強そうに見えるが、威力も控えめで爆風も小さい。
そのため、基本これは使う頻度も少ないので覚えなくていい爆風タイプ。
ディレイボムC、リアシュートポッドC等がこれに該当。


S(スタン)型
球状の爆風。ヒットするとその場で少しの間麻痺し、動けなくなる。
これで相手を麻痺させて追撃・・・という用途なのだが、爆風がとにかく小さく当てづらく、当てても拘束時間もC型とさほど変わらないうえ
(せめての利点は反撃されないことぐらい)威力も控えめ。
しかも採用武器も少なめなため、これもあまり覚える必要性はない
スタンダードボムS等がこれに該当。


T(トラクション)型

T(トラクション)型
V2追加組の爆風。球状の黄色の爆風。
ヒットすると手前側へ吹き飛ぶ。
これもだいぶ珍しい爆風で、こちら側に引き寄せるタイプの爆風となっており、これで相手を引き寄せて接近戦をしかけるのが主な運用方。
・・・なのだが、これもS型同様に当てづらく火力もないという難点を抱えており、しかも引き寄せるだけならニードルガンやドリルガンがあるので、ネタコンボの用途以外ではまぁ使わない爆風
ストレートボムT等がこれに該当。


ウェーブ型
波のように連鎖する黄緑色の爆風。
連続で爆発する性質を利用して壁越しの敵に爆風を当てるのが目的だが、その特性のおかげか火力も出しやすい爆風となっている。
特に爆風も広くて使いやすいポッドは対戦でも人気な武器。
ウェーブボム、ウェーブポッドがこれに該当。


フリーズ型

フリーズ型
円柱状の青色の爆風。
その場に長時間残り、ヒットするとその場で長時間動けなくなる。
まさに相手を凍結させるタイプのボムポッド。ヒットさせづらい武器とセットで使うことを主とした、完全な足止め用の爆風。
(ドラゴンガン、アクセルガン等)
・・・が、性能にもクセがあるのが問題で
 ・相手の直前を狙って爆発する
 ・空中/地上しか追尾してくれない(しかも誘導も弱い)
こんな感じで武器そのものがとにかく使いづらいので、相当な工夫を求められてしまう。
フリーズボム、スカイフリーズポッド等がこれに該当。


覚えて損はないテクニック

スライド撃ち

スライド撃ち

地上で走りながらガンをを撃つと、そのまま滑っていくというもの。
初代からオススメされてたテクニックで、そのまま滑って遮蔽物に隠れつつ、安全にガンを発射するのが目的。
陸を常に走ってるロビン(と同型)はこれを使えないと割としんどくなる


同時発射

ガンキャンセル

通称「ガンキャンセル」というテクニック。
ボムの硬直はガンで消せる仕様になっており、ボタンをB→Aとズラし押しする事によって、ほぼ同時に近いくらいの早さでボム→ガンが発射できる
(気持ち同時押しでいいぐらいなので、素早くB→Aと押してみよう)
ボムとガンを同時に出して強引に弾幕を作りたい場合にオススメ。


低空撃ち

低空撃ち

R(ジャンプ)→攻撃ボタンとズラし押しする事で、地上から即座に空中撃ちに切り替えられるというもの。
レイフォールガン等の空中で性能が変わる武器は、これで素早く性能切り替えを行うことができる。
これも気持ち同時押しでもいい判定なので、切り替えが必要な武器をよく使う場合はぜひ慣れておきたい。


低空ダッシュ

低空ダッシュ

(空中行動が空中ダッシュ系のロボのみ)
R(ジャンプ)を2回連続で入力することで、即座に空中ダッシュが発生するようになる。
これの用途としては
 ・空中ダッシュで接敵や離脱を即座に行いたい場合
 ・遮蔽物に隠れながら空中ダッシュをしたい
 ・SV型等のステルス機能を即座に出したい場合
として使われる感じ。困ったらR連打で回避できることもあるかも?


ニュートラル撃ち

ニュートラル撃ち

その1でも説明したテクニックで、スティックを一切傾けずにポッドを発射することで、相手に的確にポッドを発射できるというもの。
(V2から追加された仕様)
シーカーポッドやサテライトポッド等なら意識しなくてもいいが、今後これを意識する場面も増えてくるのでぜひ慣れておこう。
空中で落下しながらだと、落下の勢いを利用して疑似的に動きながら使える応用技もあるので、慣れたらこれも試してみては。



現時点でのオススメ構築

ここではこの時点で使いやすいカスタム例を説明していきます。
全ロボの特徴は改めて激闘編の時に説明しますが、軽い性能解説や運用方法をここで挟んでいきたいと思います。

※あくまでここで解説したのは激闘編まで通しでプレイして、筆者の独断でこれがいいと思った一例となっております。
なので決してうのみにせず、基本的に「自分の好きなor肌に合ったプレイスタイルで攻略していく」ことが一番大事だということはお忘れなく。

カスタム例1

ロビン

リトルレイダーは実は結構クセの強いロボとなっている
空中ダッシュは3回、ただし遅くもっさり感がある
陸での走行速度が最速通り越してもはや爆速
一発でも攻撃がカスれば即スタンする程の最低レベルの防御力
地上性能に特化したせいで、ボムポッドの被害をモロに食らいやすい
それなのにアタックも使いづらいという本末転倒
 (ただしロビン、パロットのは意外と素直で使いやすい)

とにかく逃げに徹しながら射撃を繰り返すというコンセプトなため、実はだいぶ操作が忙しいロボとなっている。
しかも中盤ではまだスタビライザーレッグという使いやすいレッグが来てない関係上、攻略においてもレッグ選びに困るうえ、リトル型の欠点である「1発でも攻撃がカスればスタン」のせいで思ったような立ち回りもできない・・・と、操作難易度は結構高いほうに。

ということでこちらは空中でもある程度動けるようにしたカスタム
サイドウェイGで挟み込んでバーディカルという内容にし、ボムはポッドでカバーできないところを補佐するための汎用セットに。
壁越しに射撃できる関係上、バーティカルも使いこなせれば結構強い武器となっている。
その1でも説明したように、初期装備であるはずのスタンダードボムはなぜか火力が高いため、使いやすい武器となっている。
アイドリングボムDでもいいが、自爆のしっぺ返しがデカい点に注意。


カスタム例2

カーライル

カーライル(とその同型)はシンプルに使いやすいバランス型となっている
空中ダッシュ2回、ただし急下降するので実質1回
着地硬直が少なく扱いやすい
アタックのクセも強い(ただしコンボに組み込みやすい)

塾長にチャンピオンにと腕の立つ大人ポジションが使っていることが多いためか、困ったらコレとなることも。

カスタム例はガチガチの汎用カスタム
シーカーFで追尾し、トマホークBでジャンプを封じてフレイムガンはもう適当に垂れ流すだけでも強い。
今回はシーカーポッドを例に出したが、誘導ポッドは自分の肌に合うのをいろいろ試していくのがいいだろう。
ただ、急降下する空中ダッシュがとにかくクセ強めで、やや操作感がややこしいのでそこだけ注意。


カスタム例3

ドデカン

ドデカンは・・・なんかもうフカシのイメージしかねぇわ
なんとこの見た目でMG型より硬い
多段ジャンプ2回、しかも無駄に移動性能がいい
ただしダウンを食らうと劣勢になりがち

と、多段ジャンプを覚えればゴリおししやすいロボとなっている。
ただ、常に空中飛んでないと足の遅さがとにかくネックになるので、その点にのみ注意。

カスタム例はホーネット軸
とにかく相手に近寄らせず、ホーネットは地形妨害を食らいづらい空中から極力使う、これを徹底したカスタム。
サテライトやスパイダーといった設置型ポッドは接近する相手に有効なことは覚えておいて損はないだろう。
(今回ならショットガン持ちのトラジ等)


カスタム例4

フレア

女性型と言えば基本的にはフレアとなる。
今回はユリエが使ってくるプラネッタが代表例だろうか。
多段ジャンプ2回
攻撃力、防御力ともに低めで接近されるのがとことん苦手
ジャンプが素早く、意外だが地上戦もある程度可能
ただしジャンプ高度は低め

空中でも動けるバランス型と言ったほうがいいだろう。
だがダッシュと違って多段ジャンプであるため、レイII等とは操作感覚はだいぶ変わってきてしまう。
なのでフレアで練習しておくのがいいだろう。
あと、公式の説明では別のレッグをオススメしているが、フレア(と同型)に関してはジャンプ力を補うハイジャンプレッグのほうがいい。
たまに公式のオススメってアテにならないんだよね・・・たまにだけど

カスタム例は遠距離型
ここで3ウェイガン?と思うかもしれないが、このガンは遠距離であればある程誘導してくれるため、ステージの端から端までなら3本全部が収束してヒットしてくれるトンデモ性能。
初期武器、侮るなかれである。ぶっちゃけマルチプルガン面目丸つぶれ
ボムポッドは中距離戦を意識したもので、妨害用兼火力ソースにアイドリングD、近づいてきた相手を誘導するコックローチH。
あくまでこれも汎用例の1つなので、ボムポッドについては使いやすいものを試して研究していくのがいいだろう。


カスタム例5

メタルベアー

11章の卒業試験から解禁されたタフガイ。
ジロウのイメージが強いのではないだろうか。
機体補正として武器の火力が上がる
防御力が高く、簡単にひるまない
ただし移動性能は最低レベル
巨体故に被弾しやすい
空中ダッシュ1回、だが、意外にも使い勝手がいい性能

遅いので振り切りやすいと思えば空中ダッシュから急接近してくるため、耐久にものを言わせてゴリおししてくる凶悪性を持っている。
とにかくスタンしないので、長く空中に残る武器(レイフォールガン等)と相性がいい。

カスタム例は「タックル型」
ツルギが使ってきたニードルガンをここで採用。
このガンの特徴としては、ヒットした相手を打ち上げつつこちらに引き寄せるというもので、引き寄せてからそのままコンボにつなげるのが目的。
具体的にどうコンボするかというと
 ・そのままタックルをブチかます
 ・ウェーブポッドで火力を出しつつ押し流す
といった感じにつなげていくこととなる。

普通に連射してても強いガンだが、横に回避されると弱いので
 ・ジェミニボムやサイドウェイポッド等でカバー
 ・G型P型のボムポッドで打ち上げる
等の手段をとってから使うのがいいだろう。


カスタム例6

ジャベリン

最新鋭のステルス機能を引っ提げてきた(V2時点での)最新型
ケンゴ3兄弟が持っていたり、ステルス機能をプッシュされてたりと、妙に扱いがいいロボとなっている。
空中ダッシュ3回にステルス機能(ガン攻撃無効)
ステータスは抑えめだが、それを感じさせないほど強い
アタック攻撃に無敵判定がない(ただしクセなく使いやすい)
ジャンプ高度が最低値、なのに着地硬直も長め

とにかくガン無効のステルス機能が強く、ダッシュしてるだけでだいたいの敵は楽に振り切れてしまうし、接近すら楽にできてしまう。
ただし操作性がよすぎるせいかすさまじく空中速度が速く、人によっては「早すぎて逆に使いづらい」となることもあるので、あくまで肌に合ったらという性能となっているので人は選ぶかもしれないです。

カスタム例は悪名高き「ストマグ型」
(なぜストマグかは激闘編にて解説)
ステルス機能にものをいわせて強引に接近してショットガンでズドン!
ボムもポッドも何の工夫もいらない凶悪性能
ショットガンの射程外でもウェーブポッドをブチかませばいいし、ボム枠は自由枠となっているので、こいつのスピーディなゲームスピードにあった人からは強烈な性能となっている。
ただ、ホントにスピーディな性能なのであくまで肌に合ったらで。


カスタム例7

ホークマン

ホークマン含む動物型は博士が持っているロボだが、なぜかこのタイプは動物が使うことも多いというトンデモ展開に。
動物が絡むことも多いので、当然そこにはフカシの影が・・・
ステルス機能つきダッシュ搭載、ただし1回のみで使いづらい
その代わりジャンプ高度は高めで、着地硬直も短め
ステータスもバランスよく扱いやすい
ただし、デカくて被弾しやすい
アタックが個性的で面白く、それでいて使いやすい
(アタック後そのまま空中に滞空できるホークマンはその代表例)

意外かもしれないが、こいつもステルス機能持ち
ただ1回しか空中ダッシュできないうえ、慣れないと使いづらくなっているので、どっちかと言えばジャンプ力の高さを生かすカスタムで使われることが多いロボとなっている。
レッグについても(ここの例では)ハイジャンプにしてるが、長すぎるダッシュを使いやすくするためにショートバーニアにする例も。
意外とレッグの幅が広いので、カスタムに個性が出やすくなっている。

カスタム例は「高火力型」
・・・というよりこれはあくまで「フリーズボムはこう使いますよ」という例であり「威力は高いが当てづらいガン」を当てるためのカスタムとなっている。(ドラゴンガン、アクセルガン等が該当)
ちなみにアクセルガンは引き寄せ機能があるうえ硬直も長いため、ドラゴンガンがオススメ。まだ単発弾で誘導する分こっちが使いやすいかも。

ちなみに、Bボタンおしっぱなしでボムの落下地点を操作して決めれるので覚えておいて損はないだろう。
その間動けないから、基本的には使わない機能ではあるが・・・


次回は旅立ち編(後編)となります。
https://note.com/lapis_squash228/n/nd683464ac10b

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