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人と比べて落ち込むのは、完璧主義かもしれません

他人と自分を比べて、落ち込むことはありますか?

私は、あまりないです。
根本的な考えとして、「自分と他人は違う人間だから」

自分と違うということは、
好きなことも、嫌いなことも、得意不得意なことも、
全部、違うのです。
だから、比べても意味がないのです。

比べる基準は、何なのでしょうか?

同じ両親から生まれた兄弟姉妹でも、判で押したような
同じ性格、同じ価値観を持っているわけではないのに、
まったく赤の他人と、何を基準に比べるの?

一人一人、違うからおもしろい。
欠点も個性の一つなのです。

個性があるから、発展や進化していく。

みんなが同じ性格、同じ価値観を持っていたら、
発展も進化もしないでしょう。

ほかの人は出来るのに、私はできない。
だけど、逆も言える。
私はできるけど、相手はできない。

これは、すべての人に当てはまること。

自分ができないことばかりに、焦点を当てるのではなく、
自分ができることにも、目を向けてみましょう。

自分以外の誰かに求められるハードルの高さがあっても、
自分自身に求めるハードルは、跨げるぐらいの低さでもいいんじゃない

世の中、完璧な人はいません。

何かができないからこそ、
誰かのできない気持ちや苦しさや辛さが分かる。

できなくてもいいじゃない。
いろんな「自分」がいるからこそ、「自分らしく」という
言葉があるんだから。

自分らしく=個性なんですよ。
個性があるから、発展し進化していく世界があるのです。



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