アルコール問題② 深夜に警察署からの電話
先日、気持ちよく寝ようと思ったいた
ある日の深夜未明
警察から連絡があった
iPhone画面に ●●警察
なんだ?と思い
心あたりのある地名の警察署だったため
電話に出ると
警察「✖️✖️さんのご家族ですか?」
頭の中は、流行りの詐欺や強盗がよぎったけれど
警察「✖️✖️さんが、刺されたと通報があり、、、、」
聞きながら、こうやって、騙されるのかなぁ、、、
と思いながらも、刺された?と聞けば安否を問わずにはいられない
聞けば聞くほど、ホンモノの警察であり、
✖️✖️は、確かに身内
で、結果
刺されたと通報したのは、✖️✖️本人だと。
頭のなかは?????しかない
「迎えにこれますか?」
と、言われ戸惑っていたら
親から連絡があり
親も一瞬、詐欺かと思ったらしいが
自分は行けないけど
行ってほしいと言われる
誰か家族が迎えに行かなきゃ
精神病院に強制入院だと。
家から、近い場所じゃない
電車で1時間以上
既に終電は過ぎて、始発までは数時間ある
タクシーで数万円。
とはいえ、行くしかない
警察は、住所と番地も詳しく教えてくれた
Googleマップもタクシーナビも確かに警察署で間違いない。
詐欺じゃない。
タクシーで、向かう車中
いろいろ思い出す
わたしが、がんの手術での退院直後のこと
食べ物の買い出しを✖️✖️に頼んだことがある
「ともだちと遊ぶ約束してるからムリ」
交通費とおこずかいをあげることを条件に別日に来てはくれたけど
かなり、嫌がっていたことは
わたしの、わだかまりになっている
ぼんやり、そんなことを考えながら
家族、血縁に関していろいろ思う。
警察署に到着すると✖️✖️がいた