恵みのバナジウム水

バナジウム水は日本では玄武岩の地盤がある富士山でのみ採水ができます。
大昔に降った雨や雪解け水が長い年月をかけて玄武岩にしみていき、少しずつバナジウムやミネラルを溶かし地下下流を流れます。
そしてバナジウムを高濃度に含む伏流水になります。
甘くて美味しいお水です。
血糖値コントロールが必要な妊婦さんにはおすすめのお水になります🤰

バナジウム水の効能　　

・血糖値を下げる
・コレステロールの代謝を促す
・動脈硬化の防止
・血圧を下げる
・便秘の改善
・熱中症予防

バナジウムが含まれる食べ物

バナジウムはカルシウムやナトリウムと同じミネラル成分です。
海藻、きのこ、レタス、エビ、カニ、あさり、ウニ、ホタテ、小魚、パセリ、大豆、抹茶などに含まれます。
バナジウム水は料理にも使えます。
軟水でお米を炊くと甘みが増しもちもちになります。
お茶やコーヒーにもおすすめです。

注意点

体が未発達の赤ちゃんにはおすすめはできませんが、ミネラルの少ない軟水なら大丈夫といわれています。
糖尿病の薬を服用している人にはおすすめできません。
医師に相談しましょう。
他の天然水と比べて比較的お腹がゆるくなりやすいかもしれません。

名前の由来は女神

バナジウムは、スカンジナビア神話に登場する愛と美の女神「バナジス(Vanadis)」にちなんで名付けられました。
バナジウムが美しい様々な色に着色することからそう名付けられました。
研究は1970年代後半から始まり、今でも世界中の研究者たちによって、さまざまな研究がされています。