他人のせいにする

他人のせいにするな

なんか、それがとても偉いこと、そうすべきこととして扱われることが比較的に多い気がする。

でも本当にそうなのかな。
と目覚めたときに思ったので、気持ちを記録してみる。

ちょっとくらい、いいじゃない。
誰か、何かのせいにして、怒りや悲しみを手放すことができるならそれでもいい。
というか、他人のせいにでもしないとやっていられないことなんてこの世に溢れている。

何でもかんでも自分のせいに、心の中でそうしていたら壊れてしまうよ。

他人のせいにして怒りが込み上げてくるパターンは別だなと思う。そうだそうだ、と何かが込み上がってくるときは、そんな感情は不必要なので、自分のせいにして心が穏やかになるならそうしたい。これは難しい問題。

自分ではコントロールできないもので溢れた世界にぽつんといるわたし。

自分の中に残す感情くらいはコントロールしていたい。
感じる事は素晴らしいことだけど、残すもの手放すものは考えたい。

だから他人に対して持つ感情は、基本的に愛情だけでそれ以外のものは手放したい。（できることならね。それができないから、こんな人類だな、とは心から思っている。）

だって私は、誰からも可哀想だとか妬ましいだとか、ずるいだとか思われたくはないから。

自分の幸せは自分にしかはかれないはず。
他人に委ねるべきではない。

世間で幸せと言われているものに左右されないし、それを持って何かを判断したくない。

他人のせいにするかどうかの話をしていたら、他人に対して持つ感情の話に転がっている。編集したり、なんか別のテーマで書き直した方がいいかなと頭をよぎったけど、別にいいや、書きたいことを書くと決めていて、それが心地良いから。