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ナンプラーなしのあっさりソムタム作り

今日から解禁のはずの外出禁止令が2週間延期になって5月3日までになった朝。まだまだ都市部に買い出し行けそうに無いな。
と言うことで在庫チェック。

ワインはギリギリですが2週間なら多分大丈夫。スピリッツはウォッカが十分。ビールはスタッフにお願いしたら(大きな声では言えませんが)1ケース届けてくれた。よし後2週間はなんとかなりそうだ。

さぁ在庫はなんとかなりそうだし(酒の心配だけか!)
何を食べようか・・・と考えていて、そう言えばソムタム作ってなかったと思いついた。

ソムタムとはどんな食べ物?

ソム・・・酸っぱい タム・・つく
とうことで酸っぱくついた料理。ただソムタムはどちらかと言うとタイ語で、ラオスではタムマッフーン(青パパイヤつき)と呼ぶことが多い。
そんなわけでソムタムは
青パパイヤ・ササゲ・トマト・唐辛子・ニンニク>
を"ついて"味付けするのが基本。
そこに干しエビとか、ナンプラーとか、ナッツ類、ライム等を入れ塩・砂糖で味付けしていく。(ラオスでは溜り魚醤パデークを使うことが多いらしい)

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では料理開始。庭から採ってきましたササゲと青パパイアニンニクトマトも(写真に入ってませんが。。。)
これをソイソイしてタムタムします

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今回の味付けは塩のみで挑戦。(ナンプラーとか魚系の味付けは個人的に臭く感じてしまい好みでないんです。すみません)
この味付けではそんなに酸っぱくもならないので、ソムタム(酸っぱくついた料理)というよりは、タムマフーン(青パパイヤをついた料理)が正解かも。

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ナッツ類もなかったので、最後にゴマをすりつぶして完了です。
意外と多くできそうでしたので、ご多聞にもれずクミン・ターメリックのなんちゃってあっさりカレー味も。

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で、作っていたらウォンさんが雑草とバジルを採ってきてくれた。
これを巻いて食べると美味しいらしい

あっさりソムタム・ハーブ巻きのお味は?

正直結構美味しいです。
今まで食べてきたソムタムの臭い感じもなく、唐辛子の量も抑えたので辛くもなく、うま味調味料のえぐみもなく、非常にあっさり美味しいサラダになりました。

そしてさすがウォンさん。ハーブで巻くのは初めてでしたが、これがまた美味しくヘルシー。特にバジルとの取り合わせはバッチリでした。
ところでこのバジルの種類は初めて。いつもと香りの違うバジル。香りが強すぎないので、生で食と合わせる場合このバジルもありだな。とまた一つ新たな発見。

ということで皆さま同様まだしばらく外出できませんが、今しばらく農場料理のアレンジを楽しんでみたいと思います。

<今回使った材料>
青パパイヤ・・・半分(バナナフラワーの要領でカット)
ササゲ・・・・2本(5mmくらいのサイズにカット)
唐辛子・・・1/4(辛いのがお好みの方は1本入れても大丈夫)
ニンニク・・・2個(非常に小さい香りの高い農場ニンニクです)
トマト・・・1個(適当なサイズにカット)
塩・・・適量
ゴマ・・・適量
<付け合わせ>
バジル・雑草
<作り方>
材料を適当なサイズに切ったら、専用のタムタムマシーンでタムタムするだけ。味付けはお好みで適当に。

サポート頂いた場合は、食べれる森作りを中心に、南ラオスの自然を大切にする農場スタッフのための何かに還元させてもらいます。