バナナの花は炒めると美味しい
そういえば、バナナの花の料理記事をnoteでは書いていなかった気がする。
と今朝、庭のバナナの花を見つめながら思い出した。
↑これがバナナの花。
槍の様なミサイルの様な形をしています。
さぁ何人ぐらいこれをバナナの花とわかったでしょう?
東南アジアでは有名ですが、日本の人は知らない人多いんじゃないでしょうか?
今日は蜂がバナナの密によっていて
「バナナハチミツってどんな味になるんだろう?」
なんて思いながらバナナの花をカット。
ごめんよミツバチたち。
で、濃い紫の周りを剥くと中は白く、綺麗なグラデーション。
こいつをカット。
カットの際は、すぐ水につけることを忘れずに!
一瞬で黒くなってしまいます。
動画は以前ウォンさんがカットしてくれたところ。
いやぁ上手にカットしますね。パパイヤもこんな感じでカットしてソムタム作ってます。
あとは油を入れ、にんにく、唐辛子(お好み)をスターターに塩で炒めるだけ。
ウォンさん的には、ハーブと一緒に炒めて、柔らかくなるまで放置した方が美味しいらしいですが、単純にこのままで美味しいです。
シーチキンの様な味がするのは気のせいでしょうか?
ラオス料理の中でも結構おすすめの一品です。
マスタードシードをスターターに加えて、ターメリック・クミンでカレー風味をつけてみたけど、これもなかなか美味しいです。
バナナの花からかなり味が出て、色々応用できそう。
さて、今日採ったバナナの花はどう料理しよう?
料理上手の皆様ならどの様にアレンジしますか?
サポート頂いた場合は、食べれる森作りを中心に、南ラオスの自然を大切にする農場スタッフのための何かに還元させてもらいます。