お店を開く準備 その2

サーバーが決まったら まずはお店の設定をします。 
事業の名前(個人事業主なら名前)住所、連絡先、メールと以下のことを書きます。

商品の金額以外にかかる代金
送料 梱包手数料 決済手数料など。
商品の発送時期 いつの時点で発送するのか
商品の決済が完了または入金後。入金の場合はご注文をいただいてから何日以内になども明記しておくのがおすすめ。それ以降返信、連絡ない場合はキャンセルになるなど。

梱包手数料はできたら商品に含められたらいらないですが、サイズもまちまち、違う商品を同梱となると意外に大変です。
また、ダンボール、緩衝材(プチプチ)もお金がかかります。
買い置きも場所を取るので考えておきましょう。
慣れているとはいえ壊れないように、箱を開ける人 購入していただいたという気持ちを大切に包む。
何気ないことですがとても大切にしています。

送料、これは商品金額が安いとなかなか難しい問題です。
送料はどこからどこまで均一いくらとしたい場合は
発送に使う会社を決めて見積もりを出してもらい契約するといいでしょう。

その上で送料を地域ごとに変える場合は金額を決めておきます。
近くにセンターがあるなら持ち込みもいいですね。
お客様に金額やサイズがわかるように表にしておきましょう。

それから肝心な商品の返品、不良品についての対応について。
返品時の決まり事は写真を送ってもらって確認。返品の場合の送り方(送料は店舗持ちなら着払いでなど) 返品の期限 商品の交換、特に作り直しが効かない1点ものの場合は返金するなどできれば書いておきましょう。

これらは通販をする上で特定商取引法に基づく表記として必須です。

プライバシーポリシーなどは定型文があるのでそのまま使うとしても一度ちゃんと読んでおくといいです。

ここまでできたら商品をアップしていきます。
商品写真は準備済みなら商品についての説明、特徴、仕入れのことや色、サイズなど 身につけるものならどんな感じかイメージできる写真を用意するのもいいです。
食品等はアレルギーの表示は必ず書いておきます。

ここまでは1度決めてしまえば開くことはあまりないです。
商品の準備は次回書きます。







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Laorange
記事を読んでいただきありがとうございました。お菓子を作って販売するほか試作のための食材購入にあてるためにサポートいただけたら嬉しいです。おいしいお菓子のレシピや動画なども頑張りたいと思います。