初めての東京女子プロレス
先日、あるインタビューを読んで東京女子をついに見る時が来た!と思って本日の大会を配信で観戦。
東京女子は今までも知ってたし、個別でなら試合も観たことがある
リングアナウンサーまで世界観を確立しているのが東京女子プロレスだと認識していた。
観て驚いたのはまず15歳の中3と高1が在籍していて、中3の大久保琉那選手が第1試合
驚きの連続で年齢関係なく堂々とした振る舞いと、エルボーの音の凄さ!
真っ直ぐひたむきに、がむしゃらに先輩に挑んでいく姿は素晴らしかった
あと凍雅選手も非常に印象に残ったかな
パワーと身長がありながら、すごく動きは丁寧で多分ご自身でこうありたいというレスラー像がしっかりと定まってるんだろうなと
愛野ユキ選手もかなりパワーがあって渡辺選手がパワーファイターなのは知ってましたが、愛野選手も負けず劣らずめちゃくちゃパワータイプの技を炸裂されてましたね!
カッコよかったです!
メインは見るきっかけになった上福選手と対するは誰もが強いと知ってる山下選手
山下選手の試合は何度も観たことがあり、軸が定まってる強い選手だなとすぐわかるほど
上福選手も知ってましたがTwitter上でくらいでした
試合は予想してたより、何倍も面白くて特に上福選手が所々に小技を入れてきて、実況が“らしさ”を忘れてないと言ってて、あー素晴らしいなと
プロレスを何故見てるのか?という問いに最近は世界観をどう表現するか見たいからと回答してるんですが、まさしくその世界観を出し切ったなと
結果は山下選手の貫禄勝ちでしたが、バクステのコメントでも上福選手らしさに溢れるもので、めちゃくちゃ面白くて素晴らしいなと
これでまだ海外遠征や欠場もいるなんて
人数だけではない層の厚さと、何より個性という名の世界観を持ったレスラーが非常に多いこと
とりあえず一度は会場で観戦をしたい!
生で渦飴を観てみたい!!
と強く思いました