ファッション論Vol.1 ヴィヴィアンについて
写真作家の立川藍です。今回が初note。
ヴィヴィアンウエストウッドが他界してからもうすぐ1年になりますね。今回はファッションによる武装について軽く書きます。
ファッションとは鎧のようなもの。生まれ育ちが悪くてもヴィヴィアンウエストウッドのトラッド&アヴァンギャルドな服とナックルリングを纏えば精神的には貴族になれる。ラフォーレやマルイでロリィタ服を買えば誰だってプリンセスになれますしね。
自己肯定感が低い俺にとっては人生を変えてくれるファッションはという存在はどうしようもない現実をサバイブしていくための武装であり鎧なのです。
ロッキンホースゴルフにナックルリング、古着のシドジャン、セディショナリースの復刻のボンデッジトラウザー、ピーターパンシャツを纏ってしまえば怖いものなんてない。これらさえあれば東京を今日もサバイブしていける自信を持てるのだ。
初回コラムはこの辺にしておきます。ヴィヴィアン、ゴルチエ、ギャルソン、ルブタン、マックイーン、エディスリマンについて毎週書いていこうと思う。
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