終わりじゃないよ、続くよ、って話。
【Day1】
こんなにもシングル目白押しだと、展開が早くて時間があっという間にすぎるということがわかった。感情が追いつかない。
『Melody』聴くと涙腺が崩壊するように出来てるんですって私は。
ERBからの選曲って聞いたときから覚悟してたはずなのに、いざ来ると色んな思いがぶわっと湧き出てくるのを止められない。
この曲、CDで聴いたときからなんとなく、他のシングルとは歌い方が違うなって思ってたけど…そこまでしっかり合わせてくる歌声に、時間が巻き戻った感覚になった。
『ドキッ』のときに小橋さんが口ずさんでるのか口パクしてるのかわかんないけど、一緒に歌っているように見えてすごく嬉しくなった。
浅岡さんの「クラっと」の部分が好きすぎる。
【浅岡さんの手】フェチだと自負してるんだけど、『Last good-bye』はいつも刺激が強すぎる。
下手でhanaさん麻井さん森本さんがなんかやってるの見える度、うああ下手側も見たいーーーってなった。
イマジュンさんの手拍子がすごく好きなのですよ。
可愛らしい笑顔と手の動きがたまらない。かと思えば『FIELD OF VIEW』では別人に憑依されたみたいな表情になるからドキッとする。
ソロはもちろんのこと、他の部分でも葉山さんのギターの音が鋭くて、「今のところめっちゃ好きです!!!」って何度も言いたくなった。
新曲なんっっっっ…だこれ……。一回聴いただけでこんなに好きになるもんなのか……。令和になって進化してるとは思いつつも、しっかりあの頃のFIELD OF VIEWだ……!!
配信で繰り返し聴けないのが残念すぎる。リリースまで待つのつらい…。
【Day2】
今回は下手側に来ましたよ。
逆光で登場して、歌い出しからそのお顔が見えたとき、同時にくる強烈な歌声に「はぁぁああ好き………!!!!」ってなるなど。
前日に心臓揺さぶられる系の曲みんなやってくださったので、今日は昨日よりは落ち着いて見られるだろうと思っていたら、そんなの甘かった。
でも出来るだけふんじばって、ステージ全体を見られるように頑張った。偉い。
『真夜中の虹を』はほんとうにライティングまで込で一曲だと思う。綺麗で切なくて。
『Dear Old Days』のときは浅岡さんから目を離してはいけない……!歌ってない間も、歌詞にないところも、歌に込められた思いが溢れ出しているので。
「生きてるリアルを感じたいだけ」のところ、本当に力強かった…。剛速球だった。
下手側だから森本さんのギターめっちゃ聞こえる。
それぞれの曲を代表するフレーズみたいなのがずっとずっと耳の奥まで突き刺さった。
ツインギターならではなのか、葉山さんのアレンジと森本さんの真っ直ぐな音がすごいコンビネーションで、『冬のバラード』本当にすごかった……。
今日の『Time is gone』はいつも以上に浸透してくる。
新津さんの作った優しくて穏やかな曲なのに、こんなにも鼓動がどっくどくするのは何故だ。
『everywhere』私も大好きです。「心が少しだけ息をした」っていうキラーフレーズに胸が締め付けられる。
この曲を生み出してくださったお二人に、出会ってからずっと感謝してる。
聞くのが二回目なので、新曲は改めて歌詞と音を落ち着いて噛み締めながら聴けたと思う。
昭和…というより、瑞々しい曲だなって思ってました。だから今までの輝きを振り返るような歌詞に、明るくテンポのいい曲調とは裏腹にすごく切なくなってしまって、すごくぐらぐらする。
こんなに気持ちを揺さぶられたらまた好きになってしまうんですよ。
(帰ってから新曲のメロディーを反芻して脳内でぐるぐる繰り返すようになってしまって、涙がぼろぼろ溢れ出して止まらん。どうしたらいいのこれ。)
『キボウメロディー』でかっこよさが天元突破した。ここからそんな怒涛の勢いなんですか…?(震え)って心臓が持つか心配した。
そこからの、あの……2020年の新曲から『奇跡の花』への流れは、前からそうだけど泣いてしまうんですよ…。
『DAN DAN 心魅かれてく』をね、改めて、いいなぁって思いました。なんでだろ。前から好きだったけど、今回改めて。不思議。浅岡さんと小橋さんの格好よさにぶち抜かれたかな。
一緒に歌えない『when I call your name』つらいなぁと思ってたけど、最後自然と手拍子が始まって、すごい通じ合ってるーって感動してしまった。
今度は一緒に歌いたい。『青い傘で』も。
これで終わりじゃない、また会えるんだ。
以上、帰り道に電車の中でぽちぽち箇条書きしたメモ(順不同)でした。
FIELD OF VIEW 27th Anniversary Live、その二日間は
2日間ともがガラリと表情を変えて、最初から最後まで飽きさせない濃密なライブだった。
ファンそれぞれがそれぞれの年代の曲にある思い入れを、壊すことなく大切に大切に演奏されたことがとても嬉しい。
以前の25周年ライブは念願の開催で、正直一時的な復活だと思っていたから割と客席側は悲壮感も含んでいたんだけど、
今回はもう、ぜんぜん違う。これからも続いていく幸せと前向きさに満ちた音で溢れていたように思う。
だから浅岡さんが「幸せですよね」って言ってくれたとき、本当に嬉しかった。
こっちこそ幸せですよ、たくさん幸せを頂いてますよ。
心打たれたあの曲が、ライブで聴いたあの曲が、いつも胸のどこかにあるから、こうして今日まで過ごしていられるんです。
浅岡さん小橋さん、「ありがとう」はこちらの台詞です。
今回は念願の推し曲が聴けて、はぁあよかった……と思ってたけど10月のことを思うとそれどころじゃなかった。
ちなみに1日目に私の最愛の曲を念願叶って聴けた心情は、書いてたらすごいことになったのでこっちにまとめました。やりすぎ。
↓↓
次は、いつかは、会場で合唱しましょうね。
次か……次はって言えるのが嬉しいな。
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