RPGが死んで約10年経った
私は「なろうエッセイ」で「RPGは死んだ!」というエッセイを書き、大炎上したことがある。2019年の事である。結論から言うとよりヒドイというか死んで10年は経過したかなって思う。そもそもみんな過去の名作はすごい、凄い言ってて今のRPGを語る少年は少なすぎじゃね?
そりゃそうだ。課金ガチャなんてゲームじゃない。「無景品パチンコ」なのだから。金持ってる奴が勝ちってそんなのはゲームじゃない。そもそもRPGって物語が命なんだがここ10年ガチャに支配されたせいで、そしてソフトエロキャラ一色にされたせいでゲームとして死んだ。
noteのクリエイターにも居る。「過去の名作っていいですよね。でもお前はお客じゃない」だって。このセリフどういう意味か分かりますか?
あの人たちはもう作品が作れない、クリエイターとして終わってる人なんです。作れるのは少年・少女と暇なおばさんから搾取する「商品」だけなんです。
なので私は改めて宣言する。
「RPGは、死んだ!」
もちろんDQ11とかゼルダの最新作とか例外ありますよ。例外は例外です。でもDQ11だって2018年でしょ?ここ3年もうまともなRPG出てないじゃん。
念のために言いますけどTRPGとか海外のRPGは死んでません。でも残念ながらこれらのゲームは日本人の肌に合わないんだな、これが。
ゲームのエッセイ見てご覧。見事なまでにファミコン~PS2までの話ですよ。PS3以降の時代のゲームしてる人がほとんどいない。「金持ってる奴が強い奴」とした時点で、ガチャという「運」が全てという時点でもう物語もくそもねえんだよ。テクニックを競うものでもない。もう一回言う。そりゃゲームじゃない。
なにより作り手にいい意味での「中2病」精神が消えて商売を前面に出してる。他にもありますよね。「DLC商法」とか。そういうことやってるから客が怒りだして逃げるんだよ。
いい加減にしろ。
で、こんなにつまらないゲームばっかり出してるからゲーム中毒患者は減ってるのかなって思ったけどパチンコ・パチスロ同然なんで逆に中毒性は増します。ギャンブル中毒と一緒ですよね。「SSR出た時の多幸感たまんねー」ってやつです。そしてふっと気が付くわけですよ。
「あれ?俺ってなんでこんなゲームに夢中になってるんだ?」
そして物語に、ゲーム史に空白を10年くらい作ってきたわけだよ。
気が付けば日本のゲームシェアは50%から15%に激減したよ。
当たり前じゃない。こいつらは「ゲームじゃない何か」を作ってるだけなんだし。絵師だってPIXV絵師から激安価格で酷使してるだけでしょうに。いつも「仕事募集」って書いてありますよ。ああいうコミュ障絵師から搾取して少年や少女からさらに搾取する。
あなた方、人間としてゲスだよ。それ、ビジネスモデルじゃない。搾取ですから。本来勉強に回す時間を奪って学力を破壊してるだけ。
そしてわたしは「過去の名作っていいですよね。でもお前はお客じゃない」というセリフを吐く奴にこう言いたい。
「大丈夫!お前の作ってるのは『ゲーム』じゃないから」
改めて「課金ゲーム規制法」を要望し、課金ゲーム税を要望します。それでこの国の消費税が5%に下げられそうだ。また1日2時間以上プレイした者は強制的に遮断できるよう要望します。とりあえず香川県で条例レベルで努力規定で出来るのならまずはそこから出発点にできそうだ。
ギャンブルの稼ぎは税金に回せ。
いいか、勘違いするなよ。俺が規制に賛成するのはゲームと称した課金ゲームに対してだけだ。普通のゲームは規制しなくていい。というか普通のゲームへの規制は大反対する。それでも課金ゲームやりたいという奴は課金ゲーム税という罰金を国に払ってから1日2時間をMAXで認めていい。