茨城県からルイ・ヴィトン撤退。これのどこが「裕福」なの?

俺ね、やっぱ日本人の可処分所得って富裕層からしてもうダメになってると思うのよ。なおこれより北は仙台か札幌だけです。つまり福島県民はもうルイ・ヴィトンを買える余力がないということです。昔は郡山丸井とか大黒屋があったのにね。

ルイ・ヴィトンなんて昔は高校生でも持ってたからね。いかに日立製作所などの大企業職員の所得が落ちたか分かるってもんです。勝田も日立も水戸市の目の前です。またつくば市という高所得地域にも無いとは驚きです。でも筑波西武もイオンつくば駅前店(旧ジャスコ)も無くなってしまったわけで。

ルイ・ヴィトンは今や空港内によく出店します。。そうなんです。免税店です。

もはや高級品を買う奴は日本人ですらないんです。

よく都内にルイ・ヴィトン店あるだろ? その割には三越とか消えてね? そう、日本人はこんな高級品すらも買えないのです。なにが「日本は富裕層世界2位」の国なのでしょうか? 全然意味分かりませんね。会員制リゾートがあちこち潰れてるのにその富裕層とやらはどこに行ったのでしょう。高級老人ホームの中だったら爆笑ですが。それ、あなたの持ってるお金「死に金」ですよ? というか貴方、搾取された上に姥捨て山に行かされてますよ? それがあなたの人生の最後でいいのですか? やっぱ伝統宗教って大事じゃないんですかと。

お金って「文化力」がものを言うしだから金持ちは文化のパトロンにならないと駄目なのです。なおこの文化とは仏教寺院や神社を含みます。寺社勢力の衰退というのは文化力の衰退つまり国力の衰退です。だから金持ちにはお礼としてホスピスやビハーラというものを用意するのです。営利企業では人生の最後を看取るなんて事は出来ないのです。仏教説話の天人五衰の説話の通りです。カナダとアメリカ合衆国だけ「天人五衰」の意味だけ全く分からないのですがね。金の亡者の国って最後は金持ちでも悲惨ですよ。航空産業そのものを作ったハワード・ヒューズも晩年は精神病+ホテル暮らしだったそうだったし。「心」の豊かさはお金じゃ買えないし営利企業では福祉業なんぞ無理という当たり前のことが西側諸国では分からなくなってしまった……どころか中華人民共和国ですら道教や儒教を放棄し西側ナイズドされてしまっています。そう、この現象はなんと中国という「共産国家」にすら出現してしまっているのです。そう考えるとイスラム教って強いね。聖と俗を分けたのだから。タイも僧侶中心国家から金まみれの末法の世に落ちています。アメリカ合衆国文化は万死に値します。

壺のような新興宗教に寄付するんじゃなくて近所のお寺や神社に寄付しなさいよ。そういう行為がニートを減らすのです。そうだよ、末端神社こそニートに適した職業なんて無いんだよ。

高級ブランド店の撤退もしかり。つまり富裕層は消費なんてしてない。

高級クルーズ船もそう。日本へ降りて来るのは中国人富裕層ばかり。

そして日本人は富裕層第2位ってのも単に通帳に0が増えてるだけでトリクルダウンが起きてないってこと。現預金が増えてるだけでまるで還元されてないって事。金持ちのボンクラ息子に相続されてるだけだよこれ。これもはや身分制社会の上に金持ちも没落してるんですよ。

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