ぼくちんのRPG日記 99日目 コマンド制RPGはオワコンじゃない。むしろ逆 FF13の教訓
予告、忘れてませんよね。FFだろうとクソゲータグを貼ると言う予告を。
FF13の何が画期的だったか覚えてますか?オートバトルですよ。AIってあそこまで進化したんです。そして戦闘画面の美しさ。戦闘シーンだけで見たらFF13って超・1流でしょ。そこがFFの凄いところなわけで。
でもね何度も言うけど物語がクソだったらRPG自体がクソなのよ。電波な物語だったら、それはクソなのね。
私はアクションが「超」の苦手ですから味方どころか自分もオートで戦ってくれるなんて助かりますよ。
でも、それだけだったよね。
逆に昨今のピクセルリマスター版とコマンド制RPGの復活人気を見ると絶対にこの説は嘘だなって思うのです。物語さえよければ古臭いコマンド制RPGだろうと客は付いてくる。欧米人は「こんなの古臭い」とか言うかもしれんけどお前らのために俺たちはゲームをやってるんじゃねえよ。「知らねーよ」ってのが答えで『ピクセルリマスター版コマンド制RPG』がRPG復活への真の答えだったんじゃねえのかなって。特に『オクトパストラベラー』(2018:あれは「HD-2D」のRPGですよね)を見てるとそう思うんだよ。FF13張りの美麗グラフィックをゲーマーはRPGに求めてるんじゃない。物語を求めてる、動く児童文学を求めてるんだよというのが真の答えって事に気が付くのに我が国は約7年くらいかかってますね。
RPGじゃないけどぶつ森やサクナヒメは3Dじゃないでしょ。2Dでしょ?物語とゲームの面白さがあれば2Dで十分だし世界に通用するって事が2020年にばれちゃったからね。
もういい加減にね開発費を高騰させるだけのオープンワールド美麗アクションRPGというのは欧米人の志向に過ぎなくて日本人には合わないし、この手のゲームは開発費の高騰でいずれは業界ごと自爆するって事が欧米人でもいい加減に気が付いた頃だと思うので、それが日本製RPGの復活の狼煙だと思うんですよね。
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