「アスペルガー」というのは文明病
医者の話抜きで書きます。
実は昭和の時代に「高機能自閉症」とか「ADHD」なる障害は存在しませんでした。つまりですよ、これって日本文明やアメリカ文明が作った文明病だと思うのです。
なぜなのか。人類は古来より文字の模写(写本)を行うと言った人とのコミュニケーションが難しい代わりに単純往復作業が得意だったという人を優遇してたからです。文明が、そうさせているんですね。ましてや羊皮紙写本なんて金(ゴールド)よりも価格が高かったのです。これは活版印刷が普及した後も同じことです。1文字ごとにハンコを置くのですからね。コピー機なるものが存在しなかった時代は、むしろASDってのは世に必要とされた人間です。それこそ古代の石板の時代から世に必要とされた人物です。ここで重要なのは図書館というのは聖なる空間だったということです。つまりアスペというのは究極に資本主義との相性が悪かったのです。さてコピー機なるものが登場しましたがそれでも昭和が終わる、平成の初期まで病名すら存在しなかったのは
1:1950年まで農業人口が全就労人口の50%を超えていた
2:単純組立工(特に電気電子工という膨大な需要があった)
3:昭和の終わりにはクリーンルーム付きの半導体製造需要があった
この3つが大きかったと思うんです。クリーンルーム内で会話なんて出来ないですからね。ゴミ1つ着いたらアウトの世界です。
ASDってのは非言語発達障害で言語分野のみ異常に能力が高くそれでいて対人コミュニケーション(非言語コミュニケーション)が弱い人を指すのですが昭和まで問題視されなかったのは
彼らに職業的居場所があったからです。
余談ですがADHDも同様で特に狩猟民族の場合だと非常に優れた人物になります。中世だと弓使いなどの武士階級になってた可能性があります。つまり狩猟文化という物を壊したからこうなっているんですね。マタギというのはなんと戦時中まで存在しました。他にも芸術家、流れの芸人などでも才能を発揮します。
そう、才能を潰されちゃった人なんですよ。ちなみにこちらは対人関係良好で営業職で威力を発揮する人でもあり配置転換でいきなり2次障害になる人が大勢います。どちらも文明病なのです。
社会学では感情労働といいますが「おもてなし」を優先するサービス業優先だとASDやADHDにとって地獄の世になります。なおドイツのように土日は商店街を休業しろと言った国には
実はASD率って非常に低いのです。
逆に日本、韓国、中国のような「お客様は神様です」みたいな国だと、ASDって地獄なんすよ。要はわがままって事ですね。ガキとも言います。中国はつい最近まで世界の工場と呼ばれASDが問題にならなかったのですが東南アジアに工場が流出して代わりにサービス業が盛んになったとたんこうなりました。
「アスペルガー」というのは文明病
これ社会学側がさんざん言ってるのですが米国のようなコミュ力お化けの方を優先する国はASDを薬漬けにしてホームレスなっちゃう
なんてルートになるわけです。みんなちがってみんないいという「多様性」というものが理解できない幼稚な国で特にこの手の障害が発生します。
「だったら一人仕事をさせよう」ってなるのが真の多様性社会なんですが米国なんてちょっと前まで公民権運動が起きるぐらいの排除社会ですよ。こういう国の文明が中心になると製造業がアウトになるとアスペって病気が増えるわけですね。で、米国人ってそれを病気にして「薬漬け」にするわけですが薬で押さえつけているだけで何も根本的解決にはならないどころか処方薬中毒というもっと深刻な病を引き起こし、手帳を交付という悲惨な社会になるわけですね。米国と同じ道を日本、韓国、中国はたどっているわけです。
私がいま言ってる事は「医療社会学」という修士以上の高度な内容です。学部ではやらないはずです。
特に日本は脳内物質を検査せず脳血流検査もせず問診だけでかってに「広汎性発達障害」とか決める付けるので世界1位の発達障害大国になりました。
テキトーに医師という権威で勝手に病気じゃない人間を診断下しているわけですね。それは「個性」なんだよ。
ここで当事者側がなんで「脳内物質検査を行ってくれ」とか「脳血流画像診断検査をしてくれ」と言わないのか本当に変です。
そして発達と診断された人に特徴があります。やたらと氷河期世代とリーマンショック世代に多いのです。これ単に無職という社会問題を勝手に個人の問題、病気にすり替えてるだけなんですね。
もうわかりますよね?
この手の病気が流行る国は「衰退国」なのです。社会のせいにするな、個人の問題だと。こっからが重要でお金を払って働くB型作業所と就労支援センターをグルグルたらいまわしにされて何も解決しないのです。しないどころか障碍者グループホームなる障害者悪徳ビジネスの餌食にされます。いわゆる「公金チューチュー」って奴ですね。
名古屋の『恵』事件で有名になりましたね。
いい加減に当事者は「1人作業できる職場をよこせ」と社会に訴えないと薬漬けにされて再起不能になりますよ。
実はアメリカの医療社会学者は米国の下水道を調べたところそこらじゅうにSSRI系統の薬や「リタリン」という事実上の覚せい剤がこれでもかと出たのです。学校で少しでも暴れまわったらADHD認定で薬漬け。それがアメリカ合衆国と言う国です。まだアメリカは「脳内物質検」と「脳血流画像診断検査」するだけマシですが日本は医者からして偏見で診断下すので健常者が次々精神3級を所持して社会から「排除」するという悍ましい国です。
なお、日本は世界の精神病棟の約20%も保有する人権侵害大国です。日本1国だけで。
宇都宮病院事件は過去の話じゃなくて去年も滝川病院事件というものが発生しました。なのにこども家庭庁は発達障害児の駆除を行っています。
いい加減に当事者は「人権侵害」及び「薬害事件」に晒されていることにいい加減に気が付いてください。
君が悪いんじゃない。日本が悪いんだ。