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織りながら知る・二重織りのしくみ 3
以前恩師から、かなり古い二重織りの資料を見せて頂き、本当に驚きました。日本人の染織家の方々も書かれていて、今よりもずっと情報量が豊富なのです。
私も微力ながら、織って、記録を残していきたいものです。2024年の抱負です!
今回の内容
「緯糸入替」
「経・緯入替」
「部分入替」
1~3は、8枚綜絖の織り機で、ピックアップ無しに織ることができます。「二重織りと平織のミックス織」
貝殻を入れたタイトル写真のような織りが、6枚綜絖で出来ます。
もちろん、「織りながら知る・二重織りのしくみ1、2」のように、ピックアップすることでも織れます。
どんな仕組みになっているのか、少しずつでも知ることは、織る時の助けになるだけでなく、楽しいものです。
是非、緯糸を入れる前に、開口を覗いたり、綜絖の上下の位置を確認したりして、織り進めて下さい。
ここでは、トイカ社の垂直天秤式織り機とルエ社のレバー式織り機で織っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1704789416779-thPFr9gobN.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1704718327263-GxlB4Di0hz.jpg)
片面は淡色、もう片面は濃色
![](https://assets.st-note.com/img/1704719922557-1WAyE2s0ER.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1704719360882-YUzbKHNt4A.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1704718788926-QhaFI0f6uX.jpg)
ずいぶん前に織ったものですが、ご参考までに。
![](https://assets.st-note.com/img/1705026302891-Q9gZRsJZzq.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1705026862643-xdKm68p3kx.jpg?width=1200)
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